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神社・お寺めぐりレポート【目次その１】
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ゆきこです
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神社仏閣めぐり、旅の写真を掲載しています
東国三社めぐりに行ってきました！
↑旅のスタート鹿島神宮の楼門です
東国三社めぐりとは‥茨城県の鹿島神宮と息栖神社、千葉県の香取神宮の
３社を巡り参拝すること。この３社を結ぶと「直角三角形」になり、
三角形の内側全体は「関東随一の強力なパワースポット」といわれています
江戸時代には、お伊勢参りのみそぎ参り（下三宮参り）ともいわれ、
伊勢神宮参拝後に東国三社を巡るとご利益がすごいと大人気だったそうです
今回は協力してくださった方々のおかげで念願叶って、
東国三社めぐりに行けることになりワクワク〜♪
神社めぐりで遠出する日は神様に「どの日がいいか」聞いてから
日時を決めるので雨が降られたことは滅多にありませんが
この日は台風の影響で、都内も朝からどしゃぶりの大雨でした
さすがに今回は大丈夫かな？と少し心配になりつつも
車で出発すると、途中から雨が上がり始め‥
鹿島神宮に着いたら快晴！
というわけで、今回もミラクル連発な楽しい旅になりました
常陸国一宮 鹿島神宮
鹿島神宮の創建は紀元前660年、関東最古の聖地といわれています
ご祭神は男らしくてかっこいい雷を司る最強の武神 武甕槌神様
御神木や奥宮につづく森の中の参道、１日に４０万リットル以上の
水が湧き続ける御手洗池など強力なパワーにものすごく癒されます
あまりにもすばらしくて書くことが盛りだくさん！
下記のレポートで鹿島神宮についてくわしくがっつり書いております
鹿島神宮から西には、明治神宮・皇居・寒川神社・伊勢神宮
・大仙陵古墳・吉野山・剣山・高千穂神社が並んでいます
鹿島神宮から高千穂神社までを一直線に結ぶ
日本最長級のレイライン（光の線）になるそうです
鹿島神宮は最初の出発点になることから‥※諸説あり
すべての始まりの地
といわれているので、東国三社めぐりは鹿島神宮からスタート！
この後は鹿島神宮の境外にある一之鳥居に行ってきました
一之鳥居（鹿島神宮）
鹿島神宮には東西南北それぞれの方角に一の鳥居があります
明石の浜にあるこの鳥居は、東の一之鳥居ともいわれているそうです
東西南北の一之鳥居の内側全体が強力な御神域となっており、
鹿島神宮の神様が管轄しているパワースポットとなっています
夏至の日には、この一之鳥居から太陽が西に進むので
この鳥居がレイラインの入り口とされているそうです※諸説あり
どの鳥居もすばらしかったですが、東の一之鳥居前には‥
明石の浜の絶景が広がっていました！
朝の大雨がスカッと晴れた、青い空と青い海を見て大感激〜
久々の海で「ここに来れて本当によかった」と何度も思いました
明石の浜は鹿島神宮のご祭神 武甕槌神様が国譲りの任務を
終えた後に降り立った場所だといわれています※諸説あり
ここに降臨して大海原から悪いものが入ってこないように
管轄の地域を守っている武甕槌神様はすごいと改めて思いました
続いては、もう一つの一之鳥居へ‥
一之鳥居（鹿島神宮）
西の一之鳥居ともいわれる水中鳥居で、鹿嶋の玄関口とされています
東は明石の浜、西は大船津の北浦湖面、南は息栖神社の前、
北は神戸の森の４箇所に鹿島神宮の一之鳥居があります
川かと思いきや北浦という湖！朝の大雨で波打つ水面がど迫力、
茨城県にこんなにすごい絶景があったとは知らず驚きました
西の一之鳥居近くには、お稲荷さんの神社がありました！
私と母さちこはどうしても気になって、車を降りて急遽参拝へ‥
湖畔近くの町を守っているお稲荷さんにお会いできて嬉しかったです
東京から来て祝詞を奏上する人はかなりめずらしいそうで
「ええええ？！」という感じで、とても驚いているようでした
三角形なお顔の狛狐さんいわく、御眷属がよく湖に見回りに行って
この地域の人々を手厚く守っているのだそうです
神社の境内はきれいにされていて、明るく清々しい雰囲気！
地元の人々に愛され大切にされているだろうなと感じました
この後はいよいよ次の目的地、東国三社のうちのひとつ‥
息栖神社
海沿いにある鹿島神宮と内陸にある香取神宮を三角形に結んでいる
息栖神社の神様は、鹿島と香取の２柱の強力な男神様のパワーを
中和して、まあるく円満に収める穏やかでやさしい気質です
境内もやさし〜い雰囲気で、心身ともに癒やされました
緑が多い参道や霊泉の忍潮井の水もきれいでした
ここでは力石を守る狛犬さん、摂社のお稲荷さんと話せたことなど
息栖神社について、くわしくは下記のレポートをご覧ください
続いては、今回の東国三社巡りのさいごに参拝した‥
下総国一宮 香取神宮
香取神宮はずっと行きたいと思いつつ、今回が初参拝でした
拝殿を見て、まず思ったのが「うわー！すごいかっこいい！！」
ご祭神の経津主神さまは強いパワーを持つ男神様ですがクールで
悪いものはスパッと一刀両断、心の奥に熱いハートを秘めている‥
そんなイメージの神様で、楼門や拝殿、境内の雰囲気すべてが
香取神宮の神様らしくキリッと強くて感動しっぱなしでした
奥宮
香取神宮の神様は、ある理由でこちらにいらっしゃいました
この奥宮の凜とした雰囲気とパワーがすばらしくよかったです
本来はクールですが「何か聞きたいことはないのか？」と
わざわざ話しかけてくださる優しさに心を打たれました
香取神宮の強い神様のメッセージと神社のついては、
下記のレポートにくわしく書いておりますのでぜひご覧ください
一之鳥居（香取神宮）
旅のゴールは利根川の鳥居海岸沿いに立つ香取神宮の一の鳥居、
ここはかつて香取神宮の表参道口だったそうです
鳥居を背にして、正面を向くと香取神宮奥宮につながるとのこと
地元のおじいちゃんが町の方向を向いて手を合わせていました
東国三社めぐりの最後には、
夕日が沈む絶景に心が洗われました！
朝の豪雨がウソのような美しい夕日に大感動でした
神社、森、海、川‥すべてが本当にすばらしかったです
帰りは驚くほどスムーズで神様のおはからいに感謝感激でした
（運転してくれた方や皆さんのおかげで楽しかったです！）
本来なら鹿島神宮から参拝した順番にレポートを製作しますが
「どうしても香取神宮を書きたい」衝動に駆られているので
東国三社レポートは、香取神宮からスタートします
気合い入れて書きますので、次回もお楽しみに〜