函館の農家(志望)《無肥料・無農薬(自然栽培)+家庭菜園☆》ぬまっちのブログ -12ページ目

函館の農家(志望)《無肥料・無農薬(自然栽培)+家庭菜園☆》ぬまっちのブログ

美味しい食べ物を食べたい!!
自然栽培はそんな当たり前をいつまでも叶えるための1つの答えです。
農薬はもちろん、肥料も使いません。
これが実は、たくさんの意味で大事なんです。
自然栽培をいつもの食卓に。

研修先の農家さんに「大根抜きは本当に大変だから、体鍛えておいた方がいいよ♪」と言われたので、本気の筋トレを開始する“ぬまっち”です。

大根抜きの動作的に、2キロの重り持ってスクワットって感じで良いかしら?
インナーマッスルも大事よねーグラサン


さて、プランター栽培の準備です。

使用する資材は以下の通り。
今回はアイリスオーヤマのプランター(37リットル)を使いました。

・プランター
・黒土(あれば畑の土)
◯腐葉土
◯赤玉土(小粒)
◯鹿沼土
◯バーミキュライト
◯ピートモス
◯籾殻薫炭

さて詳細は、、、

こちらの本をご覧ください。爆


冗談でなく、ぜひこの本を読んで頂きたい。野菜が育つとはどういう事かが書いてあります。

さて、まず最初に、

プランターの下にある網目を外します。
自然界には、土の下に網目(排水のためですが)ありませんから。

土の下に空気が流れる構造のプランターもありますが、同じ理由でオススメはしません。

そして、⭕️で囲ってある部品を取り外します。これはプランターの排水穴を塞ぐための栓です。これをプランターに取り付けます。


自然界では、土壌中に地下水がたまっています。その状態を再現するので穴は必要ありません

もちろん穴を塞ぐことによるデメリットもありますが、その対策法は後ほどご紹介します。

ここに、土を入れていきます。


最初に黒土。
これが、自然界の粘土層の役割をします。
貯水するところです。

土を入れ終えたら、軽く表面を押さえます。
この動作はプランターが出来上がるまで続けます。
やらないと、土が水を吸って縮んで隙間ができます。。。

次に上記の◯を指定の量混ぜ合わせたものを入れます。


赤玉土やバーミキュライトでツブツブしています。これで「水はけ」と「水持ち」が良い土になります。

土を押さえます。

その上に、腐葉土のみを敷きます。
これを交互にやっていきます



ミックスした土が一番上になるようにします。

土の量ですが、プランターギリギリ1cmまで入れていいと思います。
写真だとプランター上端までまだ距離がありますが、これが徒長の原因になるのではと考えます。。。

自分の、徒長しまくりなので。
(´Д` )・・・


最後に苗があれば植えて、タネを蒔きます。

続きは、次の回に!!

最後に!!
読んでいただきありがとうございます🌱

たくさんの人に、美味しい食べ物のこと伝わればいいなと思います。
良ければ、イイネや読者登録よろしくお願いします^ ^

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