日常とは奇跡の連続である…
一寸先は闇、「今日と変わらぬ明日が来る」と当たり前に思っている人間の浅はかさ。
あっと言ったがこの世の別れ、人生至るところ陥穽あり、なのである。
さて、ゆかぴょんPFの推移をここに記しておきまする。
ゆかぴょんPF
2018年末:1億4538万円
2019年末:1億5610万円(+1072万円 +7.37%)
2020年末:1億9024万円(+3414万円、+21.87%)
2021年末:1億9269万円(+245万円、+1.28%)
そして、本年6/10(金)時点では、1億9363万円
ゆかぴょんが、どれだけクソださい投資家であるか、一目瞭然でありますなw
2021年はいろんなことがありました。
2月頃に、チャイナ銘柄のピーク。
バイドゥ(BIDU)を、312ドルで買って、351ドルで売り。
チャートを見ると、ゆかぴょん自身が「嘘コクでねぇ!!」と嘘松認定するようなタイミングでの薄利撤退。
ジュミア(JMIA)は、
2020/3/26に@3.31で買い、4/22に@3.76で薄利撤退。税引き前+1500ドル。
6/26に@6.43で買い、8/21に@9.96で売り。税引き前+22000ドル。
10/8に胡散臭いハムスターのツイートを見て(そうじゃ、やっぱり買っておかねば…)と@9.79でちょんまげジャンピングキャッチ!
2021/2/16の高値66.30を通り越して、2/23に@51.72で半分売却、4/20に@29.38で残りの2/3を売却。
合計、税引き前+12万5000ドル、3万9000ドル。
ここで終われば、多少取りこぼしがあるも、大幅プラスであったのに、買って損切をやらかして▲4万ドル。
そして、年末に(NISA枠が余ってるからどーしよーかな)と迷って、ジュミアとストーン(STNE)、5000ドル×2が現在半値で含み損合計▲5000ドルの「ダサい、ダサすぎる、十万石饅頭!」なのである。
5年以内に買値に戻ることがあるのかなあ…。
全くもって、NISAにはいい思い出がない。
ビヨンドミート(BYND)なんか、▲80%の含み損状態ですからなw
スクエア(現ブロック、SQ)は、2021/9/30に@256ドルで売却し、テンバガー達成。
しかし、↓の記事にある通り、120万円分買うはずが間違って12万円分買った銘柄が10倍になってもなぁ…。
2017年の残ったNISA枠で初志貫徹、手数料がかかってもいいからSQを買っておけばいいものを、ロシア株ADRのモバイルテレシステムズ(MBT)を買ってしまったのです。
スクエアと合わせて売却で、MBTは配当とわずかの売却益。
全くもって、持ってないのがゆかぴょんの宿命なのかなぁ…。
そのロシア株ADR、2022年2月のウクライナ危機でNY市場で取扱い停止。
モバイルテレシステムズ(MBT)、売却しといて良かったね、と思うじゃないですか?
ゆかぴょんは何と、取扱い停止になる直前にヤンデックス(YNDX)を(何これ安い!)で飛びつき買い。
いやね、英国が露西亜とグレートゲームの最中でも、ロンドン市場でロシア国債を扱っていた故事から、(米国も覇権国の誇りがあれば取扱い停止にはせんやろ?米中貿易摩擦だって、警告してから徐々に扱い停止と進めてるし…、Googleを追い出したらヤンデックスが市場独占ですやん)などと勝手な思惑で買ったのが大失敗。
バフェット翁は「買ってから5年間市場が閉鎖してもいい、と思える株を買いなさい」と言うけれど、マジでそうなってしまうとは…。
ロシアが国際社会に復帰するのはいつになるやら、その時、ロシア株ETFやADRはどうなるんでしょうね?
革命外交で「悪の独裁者プーチンが死んで全部チャラ!文句があるなら、核撃つぞ!」というシナリオが一番ありそうで鬱であります。
もはや死んだ子の年は数えまい、という心境です。
そんなこんなの失敗がありながら、円高の助けもあって何とかトントンマクート、豚の喧嘩で済んでいるのだから、まあ良しなんですかねぇ…。
米国株と米ドル待機資金をあわせて80万ドルぐらいあるので、この円安で昨年末比1400万円ぐらいの含み益が増えてないとおかしいんですけど…。
日本株は、年初にベネフィット・ワン(2412)を利確したのがファインプレー。
6000円まで到達したところから、急落、4200円で利確して(下手下手ヘタッピやなぁ…)とその時は鬱になったのですが、6/13終値1767円ですからな。
現在のPFはゴミ屋敷状態で美しくないので詳細は語りませんが、
日本株:1300万円
米国株:4700万円
現金 :1億3360万円(キャッシュポジション、69%)
という感じ。
米国株の主力は、S&P500ベア3倍(SPXS)、米国20年債券ベア3倍(TMV)、アグリカルチャーファンド(DBA)などです。
株は下がる、金利は上がる(=債券価格は下がる)、資源/エネルギー/農作物などのコモディティは上がる、そんな予想のPFでありまする。
で、まあ、SPXSとTMVはいいんですが、DBAが若干の含み損。
(いや、いや、おかしーだろ、ロシアとウクライナから農作物と肥料が輸出できないんだから、なんで上がらないのねん)と納得いかない値動き。
さらに、サル痘関連銘柄で(どれにしようかな、天神様の言う通り)で、キメリックス(CMRX)・エマージェントバイオソリューションズ(EBS)・シガテクノロジーズ(SIGA)・イノビオファーマシューティカルズ(INO)の4銘柄から前2者を選んで買ったら、あっという間に▲30%、▲2万ドルの含み損。
(おい、おい、サル痘拡大のニュースで追い風が吹く瞬間に何で急落するの?おかしいでしょ?天満宮への御賽銭が足りなかったのけ?)
いやあ、ゆかぴょん、今なら武豊が勝とうが負けようが、ゴール直後にウインズで「イカサマやぁ!武豊は汚い男よ!」と叫ぶおっちゃんの気持ちが少しだけわかる。
とはいえ、モデルナも本当に上がりだしたのは、2020年10月のワクチン完成のニュースから。
サル痘が拡大するのか、その場合、どこのワクチン需要が急拡大するのか、まだ不明なので楽観も悲観もまだ早いかな、と。
新コロワクチン騒動で学んだのは、危機は以下の順番で進むということ
第一段階:なーにゆうて大したことはならんやろ(現状バイアス) ←サル痘はこの段階で終了の可能性あり
第二段階:えっ、えらいこっちゃー!!国家が崩壊、いや文明が、いや人類は滅亡する!!(パニック)
第三段階:まあ、ゆうてこんなもんかな。考えてみたら今まで何があっても人類は滅亡しとらんもんな(妥当なところに落ち着く)
ちなみに、官僚話法では
第一段階:何をいちびっとるんじゃい、下らんことで騒がんで、目の前の仕事をせい
第二段階:今、対応で大変なんだよ、横からごちゃごちゃ抜かすな
第三段階:終わったことをいつまでもグチグチ言うな
反省とか学習効果が働くようには思えませんなw
新コロ騒動を見てそう思いませんか?
武漢からの邦人輸送便の仕切りが悪いと言われて自殺した人、本当に気の毒だと思います。
ゆかぴょんもOL時代、会議設営の手伝いをして、事前注意事項で(副社長はティファールの電気湯沸かし器よりも圧倒的に早く沸騰するからね)と注意され、それを目の当たりにしたことがあります。
今思えば、パワハラ動画として隠し撮りしとけば良かったな、と思うほどそれは見事なものでしたw
仕事も相場も、死んで花実が咲くのならお墓の回りは花だらけ、ですよ。
虎は死して皮を残す、ニートは死して汚部屋を残すw
さーて、何としても生き残って、2022-25年の激動を振り返りたいものですな。
それにしても、
2023年4月8日、日銀黒田総裁の任期満了(ということは、緩和終了で円高?)
2024年の上半期(4~9月)、新紙幣発行予定
1946年2月、「預金封鎖」と「新円切り替え」を大蔵大臣として実施したのが、新1万円札のキャラクターである渋沢栄一の孫でのちの日銀総裁となる渋沢敬三。
一体、何が起きるんでしょうなぁ…。
野次馬根性で楽しみたいと思うゆかぴょんなのであった、ちゃんちゃん。
追記:気楽に感想、ご意見、質問をコメントしてください。なお誹謗中傷はイランですw