観察対象はそれぞれ資産公開状況もその時点も違いますので、アバウトこんなもんということでご理解ください。 

 

また、それぞれ年齢・職業(勤労所得)・追加投資可能額が異なりますが、そこはそれ、スティール・ボール・ラン的な徒歩/馬/車、何でもありの前提条件が異なる総資産の増減を比較するレース…の観察となります。

なお、ドル円は110.77円で計算しています。

 

IBM/Google/JD.comに資産三分の計投資家の東条さん

…30代、職業はSE、年間追加投資可能額200~300万円程度?

 

IBM   : 153.42(12/29)→139.7(6/29)×850株

GOOGL: 1053.4(12/29)→1129.19(6/29) ×390株

JD.com :   41.42(12/29)→  38.95(6/29)×5000株

ドル円  : 112.70(12/29)→110.77(6/29)

 

勤務先のシステム会社で中間管理職に昇格だとかで忙しくなられたようで、最近はブログ・メールマガ配信の更新頻度がだだ下がり。

2/16の記事が最後のポジション公開になっています。

 

6/29時点の総資産は71万4千ドル(約7912万円)、2/16時点ではIB証券から約1600万円借り入れしているとのことでしたので、それを差し引いて総資産6312万円ぐらいでしょうか?

昨年末が約6,431万円だったので、▲119万円、▲1.85%ぐらいかと。

 

お酒に月10万使うアル中無職のmushoku2006さん

…48歳前後、2006年7月に36歳で退職以降ずっと無職

  配当とブログで少々のアフィリエイト以外の収入はなし

 

5/31にGOOGを売却し、MSFTに乗り換え。 

 

MSFT :簿価99(5/31)→98.61(6/29)×20,356株

 

6/29時点の総資産は200万7千ドル(約2億2349万円)

昨年末比+0.77%とのことですが、昨年末はゆかぴょん調べでは2億1365万円でこれだと+4.60%

確定申告による還付金は追加投資として計算から除外しているのでしょう。

つまり、2億1529万円(昨年末比+0.77%)+還付金820万円=2億2349万円ということかと。

 

日本国債一点集中投資家の一億円生活をしようさん

…50代、時々働き年間数十万円程度の収入を得ている半リタイアマン、追加投資可能額はほとんどなし。

久しぶりに総資産の記事を更新されました。

約1億2178万円で昨年11月末時点の約1億2158万円からほとんど変化なし。

 

日本国債が1億500万円に到達したとのこと。

本人はリスクを取っていないつもりのようなのですが、円資産・日本国債集中投資なわけで日本国政府が何とかデフレ脱却(インフレ誘導)、日銀の国債買い入れがそろそろ限度に到達している状況でそれって大丈夫?と老婆心ながら心配になります。

適度に海外/国内、株/債券/不動産(REIT含む)に分散した方がいいんじゃないのかな?

 

米大型優良連続増配10銘柄分散投資家のバフェット太郎さん

…30代、職業不明も働いている模様、年間追加投資可能額600~700万円、米国株ブロガーとして有数のアクセス数を誇り、それによるアフィリエイト収入が年間3桁万円以上(いずれも推測)

 

4月に上梓した『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』の売れ行きが好調で増刷が続いているとこと。

アフィと印税で収入が増えたので、月イチ50~60万円追加投資をしばらく100万円程度に増加しており、6月はMOを110万円分追加購入

 

1月(MO、57万円)、2月(XOM、60万円)、3月(JNJ、61万円)、4月(PM、57万円)、5月(PG、110万円)、6月(MO、110万円)

半年で455万円ほどの追加投資。

 

総資産の記事は毎月1回更新、6月末時点で5427万円とのこと。

2017年12月末は5654万円だったのに、配当+追加投資455万円を入れてなおマイナスというのはちょっと酷い。

大雑把にいうと、4972万円(昨年末比▲682万円、▲12.06%)+追加投資455万円=5427万円ですもんね。

この半年、ディフェンシブは全然ディフェンシブじゃなかったという感じ。

しかし、しょせんは途中経過。

最近はグロース/バリューへの風向きが変わってきたように感じます。

 

塩漬けマンさん

…40代、専業投資家、年間追加投資可能額ほぼなし。

 

12月末:3,740万円

06月末:4,417万円(+677万円 +18.10%)

 

久々に保有していた仮想通貨について記事にされていました。

BainanceとKuCoinに上場されているトークンを全部買うという実験を年始にされてましたが、日本人の海外取引所規制に伴って資金を引き上げることにしたところ、次のような結果だったそうです。

■Bainance
購入に要した全BTC 0.5911→売却後BTC 0.4841(81%)
※0.001BTC以下は売れないため、価格が下がり過ぎて電子の藻屑となっていた売れないトークン多数で、その分は放置しています
■KuCoin
購入に要した全BTC 0.1963→売却後BTC 0.0921(46%)
※Tether(USDT)が売れなかったので0.013BTC分程放置しています

 

年末のBTCが171万円で6月末には70万円のため

【年始】0.7874BTC(約134万円)→【6月末】0.5762BTC(約40万円)、(▲94万円、▲70%)

なお、投機と割り切れる資金でのトークン買いであり、コインチェックで購入していた仮想通貨ともども総資産に含めていないそうです。
 
 

※ゆかぴょんPFは、

昨年末:136,506千円→ 142,737千円 (+6,231千円 +4.56%)

塩漬けマンさんには遠く及ばないものの、まあまあ健闘してる方かなあ。