観察対象はそれぞれ資産公開状況もその時点も違いますので、アバウトこんなもんということでご理解ください。
また、それぞれ年齢・職業(勤労所得)・追加投資可能額が異なりますが、そこはそれ、スティール・ボール・ラン的な徒歩/馬/車、何でもありの前提条件が異なる総資産の増減を比較するレース…の観察となります。
なお、ドル円は109.53円で計算しています。
①IBM/Google/JD.comに資産三分の計投資家の東条さん
…30代、職業はSE、年間追加投資可能額200~300万円程度?
IBM : 153.42(12/29)→141.95(6/1)×850
GOOGL: 1053.4(12/29)→1135(6/1) ×390
JD.com : 41.42(12/29)→ 36.09(6/1)×5000
ドル円 : 112.70(12/29)→109.53(6/1)
6/1時点の総資産は70万4千ドル(約7711万円)、IB証券から約1600万円借り入れしているとのことなので、総資産6111万円ぐらいでしょうか?
昨年末が約6,431万円だったので、▲320万円、▲4.97%ぐらいかと。
勤務先のシステム会社で中間管理職に昇格だとかで忙しくなられたようで、最近はブログ・メールマガ配信の頻度がめっきり下がったような…。
IBM、そーろそろ、いい加減にターンアラウンドで増収増益になってもらいたいものです。
…48歳前後、2006年7月に36歳で退職以降ずっと無職
配当とブログで少々のアフィリエイト以外の収入はなし
【GOOG】
5/31の寄り付きで、簿価@1095.24を@1,076×1873株で売却、2,015,348ドル
(▲36,036ドルの損切り。アル中無職氏は約20ドルでざっくり▲37,460ドルの損切りと表記)
【MSFT】
乗り換え全力投資とすると
簿価@99×20,356株=2,015,244ドル。
6/1(金)終値100.79×20,356株=2,051,681ドル(約2億2472万円)
MSFTの配当は今年あと2回、0.42ドル×2回×20,356株=17,099ドル(約187万円、日米税引き後134万円)
売却後にグーグルが上昇、6/1も3.18%上昇しています。
マイクロソフトも上昇しているのですが、アホールドしていれば差し引き+45,038ドル違っていたのに…と嘆きの壁。
昨年末が約2億1365万円だったので、+1,107万円、+5.18%。
本人は昨年末比+1.99%とのことなので、還付金数百万円を除いて昨年末比を計算されているものと思われます。
…50代、時々働き年間数十万円程度の収入を得ている半リタイアマン、追加投資可能額はほとんどなし。
総資産に関する記事の更新もないので、おそらくは昨年11月末時点の約1億2,158万円からほとんど変化なしと思われます。
…30代、職業不明も働いている模様、年間追加投資可能額600~700万円、米国株ブロガーとして有数のアクセス数を誇り、それによるアフィリエイト収入が年間3桁万円以上(いずれも推測)
4月には『バカでも稼げる「米国株」高配当投資』を上梓、絶賛増刷中とのこと。
アフィと印税で収入が増えたので、月イチ50~60万円追加投資をしばらく100万円程度に増加する方針だとか。
総資産の記事は毎月1回更新。
5月末時点、5,141万円。
12末は5654万円だったのに、1~5月の配当、1~5月の追加投資(50~60万円×4回、5月は110万円)があるにもかかわらず(▲513万円 ▲9.07%)のパフォーマンス。
今年に入って300万円以上追加投資してますから、実質▲800万円ぐらいですよね?
「天空に二つの極星あり、すなわち、北斗と南斗」
相場の世界もまた然り。
ブルとベア、グロースとバリュー、まだはもうなり、もうはまだなり。
投資に正解はなく、今はグロースがイケイケでも流れがバリューにくることもあるでしょう。
でも、太郎ちゃんの10銘柄、銘柄選択が間違ってない?という気がしなくもない。
それをいうと、ゆかぴょんPFもいくつか保有してる銘柄があるのでブーメランが突き刺さるんだけどw
…40代、専業投資家、年間追加投資可能額ほぼなし。
12月末:3,740万円
05月末:4,480万円(+740万円 +19.78%)
コインチェックで拘束から開放された仮想通貨はどうなったのか不明。
多分、数百万円分、資産にカウントせずに保有してると思うんだけど。
5ケ月で2割超プラスのトレードはお見事。
このペースだと年末には+50%で5000万円を超える…のでしょうか。
ゆかぴょんPFは、
昨年末:136,506千円→ 141,076千円 (+4,570千円 +3.34%)
ちょっと急落したらあっという間に消えてしまうほどのプラスだけど、まあまあ頑張っているほうかな。