観察対象はそれぞれ資産公開状況もその時点も違いますので、アバウトこんなもんということでご理解ください。 

 

また、それぞれ年齢・職業(勤労所得)・追加投資可能額が異なりますが、そこはそれ、スティール・ボール・ラン的な徒歩/馬/車、何でもありの前提条件が異なる総資産の増減を比較するレース…の観察となります。 

 

IBM&Googleにハーフ&ハーフ投資家の東条さん

…30代、職業はSE、年間追加投資可能額200~300万円程度?

 

IBM   : 153.42(12/29)→159.03(2/2)

GOOGL: 1053.4(12/29)→1119.2(2/2)

ドル円  : 112.70(12/29)→110.16(2/2)

 

12月末時点の資産状況から更新なし。

 

2/2時点の株価で計算すると

IBM   :159.03(2/2)×1,763株=280,370ドル

GOOGL: 1119.2(2/2)×390株=436,488ドル

IB証券からの借入金:110,660ドル

その他:GOOGLのプット買い、IBM、JD.comのコール買い

→純資産はIB証券からの借入金を差し引いて推定。

 

12末時点(推定):570,645ドル(約6,431万円)

2/2時点(推定) 606,198ドル(約6,679万円)

 

1/18のIBM決算発表もまた不発。

永遠の不発弾の汚名はいつ返上するんでしょうか?

全世界は知らんと欲す、みたいな。

 

お酒に月10万使うアル中無職のmushoku2006さん

…48歳前後、2006年7月に36歳で退職以降ずっと無職

  配当とブログで少々のアフィリエイト以外の収入はなし

 

GOOGLに200万ドル超を一点集中投資中。

2/2(金)に9株、1万ドルを追加投資。

GOOGLは2/2に5.28%安、mushoku2006氏は一夜にして▲11,000ドル(▲約1200万円)の含み益が消えたとか。

 

GOOGL: 1119.2(2/2)×1,797株=2,011,202ドル(約2億2155万円)

ドル円  :110.16円

 

アルファベットはグッドカンパニーだとは思いますけど、一点集中投資ってどうなんですかね?

株価は期待増益率の変化と考えた場合、年率20%成長は織り込み済みで期待を大きく上回るほどの決算をこの先出してくることがあるのかどうか?

そう考えたら、1点集中投資は「いつか、あるかもしれないブラックスワン」に遭遇するリスクを追い求める投資になっちゃうんじゃないのかな、と。

 

FAAMGに分散すれば上げ下げはほぼ似た動きをするでしょうからハイテクセクターリスクはありますが、少なくともブラックスワン(例えば、Googleが検索結果の恣意的な操作をしていることが判明、懲罰的賠償が課されるとか、Google幹部が搭乗した飛行機が墜落等)が発生しても、5社同時にということはないでしょうから、被害は1/5に分散されます。

 

あと、MicrosoftとAppleはおそらく連続増配を続けるでしょうから、暴落時には株価の下支えとなって下落幅をマイルドにする効果があるかな、と。(その分、株価上昇もマイルドになるんでしょうけど)

 

日本国債一点集中投資家の一億円生活をしようさん

…50代、時々働き年間数十万円程度の収入を得ている半リタイアマン、追加投資可能額はほとんどなし

11月末時点で約1億2,158万円

ほとんど動きなし。

 

米大型優良連続増配10銘柄分散投資家のバフェット太郎さん

…30代、職業不明も働いている模様、年間追加投資可能額600~700万円、米国株ブロガーとして有数のアクセス数を誇り、それによるアフィリエイト収入が年間3桁万円以上(いずれも推測)

 

総資産の記事は毎月1回更新。

1月末時点、5641万円

1月はMOを35株@70.62ドル(約54万円)を買い増し。

 

12末は5654万円でしたから、1月に配当10万円、追加投資54万円したにもかかわらず、総資産は減っていることになります。

やはり、金利上昇局面では高配当株は弱いですね。

 

塩漬けマンさん

…40代、専業投資家、年間追加投資可能額ほぼなし。

 

12月末:3740万円

01月末:4110万円(+370 +9.89%)

 

相場環境が良かったとはいえ、「んまあ、ご立派!」な成績。

ただ、毎日取引されてますが、ほとんど12月に仕込んだレカムの一撃によるものみたいです。

 

もし、毎月10%の利益が出せたら1.1の12乗で+213%。

3740万円×3.13=1億1706万円で億り人の仲間入りですね。

 

あと、(仮想通貨の利益は利益確定して納税するまで仮想だから)との理由で簿外にしている仮想通貨を12月末時価799万(入金比+525%)保有されているのですが、CC社に約300万円ほど拘束されてしまっているとか。

 

BTCが12/31に154万円、2/4現在98万円ですからアルトコインも同程度として推測すると、時価総額530万円ぐらいになっていると思われます。

 

別途書きますが、多分、CC社は補償出来ずに破たんすると思うので、数年後に破たん処理完了でその時仮想通貨がどうなっているかで弁済率が決まるんじゃないかな~とゆかぴょんは予想しています。