わたしは、ありのまま、自然体の自分を大切にしていますが、人間の本能として、成長したい!人の役に立ちたい!という欲求もあります。




生きている間、どうしたって変えられないこともあるかもしれないけれど、どこまで変われるのかを見てみたい!とも思うのです。






出来ることからコツコツと、一緒に成長・変容しましょ照れ




以下は一年前に上げた記事を一部修正しての再アップです。




さて、この人の人間の器は大きいねぇ、小さいねぇなんて話がたまにされますが、、





人間の器は変容・成長出来ますニコニコ





ケン・ウィルバー著「インテグラル理論を体感する 統合的成長のためのマインドフルネス論」によれば、器の成長には以下の二つの種類があります。





その1:グローイングアップ(成長)の道



これは、成人発達理論で探究されるような人間の発達(成人以降の発達)のこと。



近代西洋の発達心理学の研究者たちが人間の発達について研究したところ、事実上全ての学派に、本質的に同じ6つから8つの基本的な段階が含まれています。





この諸段階が発見されたのはおよそ100年前の出来事です。





その2:ウェイキングアップ(目覚め)の道






これは、悟りへの道と言い換えることが出来ます。



人類がウェイキング・アップ(目覚め)の体験をするようになったのは、おそらく、少なくとも5万年以上前-最も初期のシャーマンや呪術医が現れた頃-であると思われます。



実際、もしみなさんがなんらかの精神的/霊的スピリチュアルな道を歩んでいるのなら、その道は、一千年かそれ以上の期間をかけて発達してきたものの可能性が高いのです。










グローイングアップ(成長の道)とウェイキングアップ(目覚めの道)とを統合的に瞑想(インテグラルメディテーション)することで、わたしたちの器を成長させることができます。






さて、多重知能における何らかの知能が高度に発達していても、少しも目覚めていない(少しも悟りを得ていない)人がいます。






また一方では、目覚めや悟りは得ていても、他のさまざまな領域においてかなり未成熟な人がいます。











本記事は↑↑↑を参考に書きました。





本書を使って瞑想を続けています。





6から8種類あるという人間の発達の段階。




成長の段階において、過去の何らかの段階を手放せなかったり、あるいは逆に自分の一部を認めてあげられなかったりということが起きます。




それをケン・ウィルバーさんは「中毒」あるいは「アレルギー」と呼んでいます。




中毒・アレルギーを乗り越えるためには、じっくりとマインドフルネスをすること。






主体を客体にすること。超えて含むこと。





一回読んだだけでもたくさんの気づきと大きな変容がありました。




時々引っ張り出しては気になるページをパッと開き、カードリーディング的読書をしています。





一緒に瞑想しながら、成長・変容について語ってみませんか?




夫とやってるブログで案内している記事なので、貫井笑店み亭を名乗っております照れ




お読みくださりありがとうございましたお願い



   みちより