『43歳以上の社長さん専門 』
社長の”想い”を
お客さんの”魂”に届けると、
「あなたに頼むわ」と仕事が舞い込む、
プロフィール・ライターの
秋田俊弥です。
(「なぜ、43歳以上なんですか?」というワケは、こちら↓↓↓)
http://ameblo.jp/nukumoriletter/entry-10555318254.html
わたしの回りでは、「インタビューを始めました」とい
う人が増えています。
一方で、「インタビュー、続かないんです」という声も
耳にします。
理由は、ふたつです。
ひとつは、
「なんで、インタビューを始めたか?」という理由が明
確ではない。
もうひとつは、
「相手の方が、なかなか話しをしてくれなくて、これで
いいのか悩んでいるんです」ということ。
今日は、
「インタビューさせてください、とお願いすると、相手
の方が身構えてしまうのです」という悩みについて、
お話します。
この悩み、わたしは、始めて2ケ月くらいありました。
お話をしているんだけど、どこか打ち解けていない感
がありました。
理由は、簡単なんです。
いきなり「インタビューさせてください」と言われた側
からすると、その人が、「なんでインタビューをしたい
のか?」その理由がわからないと、気持ち悪い。
次に、理由が明確でも、こちらが、こころを最初に開
かないと相手もこころを開いてくれません。
これも2ケ月間、わかりませんでしたf^_^;
なんで、わからなかったか?
これも理由は簡単です。
「自分をかっこよく見せたい」
「うまく行けば仕事につながる、という下心が満々」
「誰か紹介してくれないかなぁ、という下心が満々」
もっというと、相手の方を「見込客」「ターゲット」と
見ていたからなんです。
純粋に、今困っていたり、悩んでいたりして、相手の
方からお話を聴きたいという気持ちがあると、相手の
方のお話を食い入るように聴けるものなんです。
もう、ひとつ、わたしが変わったのは、どんなに有名な
方のときも、「ダメな自分」のことを笑って話しました。
こんな感じです。
「わたしは、47歳まで、我が強く、プライドも高く、
一方、気が弱いので、人に相談できませんでした。
その代わり人一倍頑張ってきたのですが、今頑張りき
れず、”なんのために仕事をしてきたのか?”がわから
なくなりました。
社長さん方は、山あり谷ありの人生を歩んでいらっし
ゃるので、どのようにして今のお仕事をされるように
なったのか経緯を教えていただけますか?」
そうすると不思議なもので、笑って「わたし、我が強い
のです」というと、相手の方もクスっと笑って、「わた
しもそうですよ」とおっしゃいます。
たぶん、ダメな自分がだめなのではなくて、そのことを
本人がみとめていないと、
ダメさが伝わるんでしょうね。
【今日のインタビューのポイント】
・インタビューの理由を話す
・最初にダメな自分をさらす
【関連記事】
自分は変わらない!だけど・・・
http://ameblo.jp/nukumoriletter/entry-10567262377.html
インタビュー、どこに向かって聴くか?
http://ameblo.jp/nukumoriletter/entry-10563671741.html
インタビューに『質問力』はいらない!
http://ameblo.jp/nukumoriletter/entry-10563684528.html