再び 『なぜ43歳以上の社長さん専門』なのか? | 【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

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『 43歳以上の社長さん専門 』
想いを聴き出すインタビュアー
使命を書き出すプロフィール・ライターの
秋田俊弥です。



今日は、なぜ『43歳以上の社長さん』なのか?

そのワケをお話したいと思います。


わたしは、今年6月で48歳になります。


43歳以上で、
想いはあるが、文章や言葉でできない社長さん
になりかわってプロフィールを書くライターとして、5月に起業しました。



私の父は、昭和ヒトケタ。

自分の計画通りに、自分の信念の通りに生きてきました。
父の唯一計画通りにいかなかったのが、この息子の私です(笑)



小学校6年の時に

「おまえは医者になりなさい」
高校に入って、私が文系に行くと

「おまえは、営業に向いていないから、弁護士か銀行員になりなさい」



私には、父が引いたレールと同時に過度な期待が重くのしかかって、

「期待にこたえなきゃ」という想いで、息苦しかったです。

実際に、私は勉強ができなかったので、

「勉強できない自分はダメだ」と、

小6の時から大学まで、強く思い込みんでいました。



なんとか猛勉強して、一浪で慶應大学文学部に入学したのですが、

すぐに大学がいやになりました。学校に行かなくなったため、留年。

そしてそのまま3年間休学しました。結局、大学を卒業するのに7年かかりました。



その後、新入社員として社会人になったとき、私はすでに26歳。

同期で、ストレートで大学に入ったひとは22歳。わたしは4つ年上なんですね。

これが、かっこ悪くてかっこ悪くて。


「秋田さん、なんで7年も大学にいたんですか?」
と質問されるのがイヤでイヤでしょうがなかったです。
「そんな話したくないこと、聞くなよ!」という恥かしさで、いっぱいでした。



社会人になると、そのかっこ悪さも手伝って、勉強が仕事に置き換わり、
「仕事ができない自分はダメだ」という思い込みに変わりました。
ですので、めちゃくちゃ仕事しました。

「秋田さん、仕事すごくできますね」と誉められるためだけに。



営業マンとして入社したのですが、がむしゃらに仕事をしました。
ところが、根本は、「自信がない自分」を隠すために、がむしゃらに仕事をしているので、
「わからない」とか

「ちょっと教えてください」とか

「困っているので助けてください」とか、

相談したりアラームを上げることができず、一人でがんばる。
すごい人に思われるためだけに仕事をしていましたから、

同僚や上司に心を許すこともなく、親しい人もいない、結果を出すための「達成マシーン」でした。



一人でがんばって結果を出しても、
「苦しい時に誰も手を出し延べてくれなかった」
「誰もついてきてくれない」
という孤独感がピークに達すると、
「こんな会社やめてやる!」といっては、転職。
また一人でがんばって孤独感がピークに達しては転職。
こんなことを繰り返してきました。



43歳のときに、

「人に貢献する仕事に興味ありませんか」

というお誘いの言葉につられて、生命保険の営業になりました。

30代の時にはお誘いがあっても「絶対に生保の仕事はしない」と誓っていたのに・・・。

「人」という言葉と「貢献」という言葉に、「達成マシーン」として生きてきた心にやすらぎ

を感じたのではないかと思います。



仕事は、フルコミッションなので、数字がないと収入が0という世界。

わたしの「結果達成マシーン」のスイッチがフル回転。
1年目、365日、ほとんど休みなく働く。結果、成績はたくさんの賞をもらいました。
2年目、前年の半分の成績
3年目、さらに半分の成績。

45歳のときに生まれて初めて、営業マンとして売れないことをに経験しました。
苦しかったですね。「なんでこの年になって、売れない経験をしなければならないか」



「これはヤバイ」と思い、セミナーを通いまくりました。
営業トークを覚えると、すぐに結果は出ます。ところが3ケ月しか続かない。
また違うセミナーに出て、営業トークを覚えて、3ケ月しかもたない。



こんな繰り返しをしているうちに、

昨年47歳のとき、

「おれになにか原因があるかもしれない・・・。でもどうすればいいかわからない」と思いました。


「もしかしたら、このままおれはダメになってしまうかも・・・」


という悲しみというか、深く暗い先の見えないトンネルに入ったような絶望感に襲われました。
人生で初めての底なし沼に入ったような絶望感。



さらに「おれ、なんにために仕事をしているのか・・・」もわかならくなり、

仕事の意欲がまったくなくなりました。



そのように思い悩んでいたところ、ある営業コンサルの方から言われました。


「秋田さんは、どんな人と仕事をするのが楽しいですか?」


この言葉は衝撃でした。
「仕事が楽しい?」
そんなこと考えたことない!



かろうじて、「中小企業の社長さんとお会いして苦労話や悩みを聞いて、相談されるのが楽しいですかねぇ」といいました。


すると、コンサルの方から
「じゃあ、社長さんがなにを考えているのか、100人インタビューしてみましょう」と言われました。そうして昨年8月から100人インタビューをはじめました。



50人くらいインタビューするうちに、
「秋田さん、このインタビューいい!自分がなんでこの仕事をしているのかがわかった」

「秋田さんが、仕事と自分のかみあわなさに取り組むことは、多くの人に役立つことだよ」
といわれました。


実は、小学校6年のときから47歳まで、「自分の人生はダメだ」と思っていたのです。そのダメだと思っていたことに取り組むことに価値がある、と言われ、目の前が開けました。こんな悩みを持った人は、世の中にいない。これは貴重な財産だった!



さらに、80人くらいになると、
私と同じように「なんでこの仕事をしているのか」と悩んでいる社長さんもいて、とても共感している自分がいました。

よーく見ると、そういう方は、みんな43歳以上の社長さんだったのです。
しかも自分の中にトゲを持っていて、どこか自分を肯定できない悩みがある。
ところが3時間、5時間話すとなんかスッキリしている。



そこで、わたしは、
自分の中にいろいろな想いをかかえ
口に出せない
社長さんのお話を聞いて、
それを「なんでこの仕事をしているのか」という使命の物語に書くライターとして、


自分の命を捧げようと決心したのです。