窪寺伸浩さん 『今まで成り行きだった!』 | 【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

「やっぱりホームページからの契約なんてむずかしいよなぁ...」と嘆いている社長さんへ
10年間売上ゼロが2600万円を稼ぐホームページに大変身させる!「相見積ゼロ」を実現させるホームページライティング秘密を大公開。

 今まで成り行き。自分が
 どうなりたいか、どこに行きたいか、
 考えてこなかった!
 今必死でもがいている
 ”社長さん!”聞いてください!




前回 から引き続き、クボデラ(有)とマルトミホーム(株)の窪寺伸浩

さんのお話です。




『材木は豆腐やキャベツより


 も安い』


社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ border=

平成10年、最初の危機。売上が停滞し始めた頃、親しくされていた

会社が、不渡りに。その日の午前中、お電話でお話をしていたにも

かかわらず、他の同業の方からの連絡でわかりました。



そのマイナスをすぐに取り替えそうとしたために、4ケ月後にまた、

不渡り




不渡りの額が、かなりの額だったこと、親しいひとに引っ掛けられた

自戒を込めて、坊主頭になります。



会社には、つぶし方、つぶれ方があり、そこの礼儀と仁義がある、と

いうことを認識しました。



一番の危機は、この2年間。右肩上がりが止まり、今までのやり

では限界を感じます。2期連続で、売上が下がる。材木屋は、元々

多いため、淘汰の時代に入ったことを実感します。



窪寺さんは、「まともな会社」になるため、自分をしっかり見つめる中で、


「なりゆき経営だった」


「事業方針がなかった」


ことを痛感します。




『自社がどこに行きたいのか、


 どうなりたいのか』




大変だから、やってこなかった、と。




『社員がなりゆきだと思っていたが、 


実は、自分がなりゆきだった。』




と、窪寺さんは、正直にお話されました。




今、経営塾やビジネス勉強会に出て、必死に勉強中。


”無資格で社長になったからね”



ビジネス勉強会に出る中で、自分の天命はなにか?ということを
見る機会がありました。




『父の意思を受け継ぐ』




ということにたどり着きます。




お父様が、日本の廃墟を見て、日本を復活させるという原点に帰ろ
う、と。




28歳の時からお付き合いをし、マルトミホームの前身を作られた、
冨田辰雄さん のお話を思い出しました。



『材木は、一番使われているのは、どこだと思う?』


『住宅だよ』




その言葉を聞いて、当たり前のように、材木を見てきたことに、初め
て、気付きます。




材木は、体積当りにすると、豆腐やキャベツよりも安いのです。
いかに材木の価値を提供してこなかったか。




そこから、【木を哲学する企業】になる、と決意。




日本は、木材の自給率が20%。実は、木材は、余っているんです。
元々は、大工さんが、木を購入し、乾燥させて、地産地消で成り立っ
ていました。ところが、インフラが整わないうちに、いきなり住宅が、
産業化してしまったのです。




木があることで救われる、だから、木の代弁者として生きよう。木で
癒される、日本人の精神性を復興しよう。自然と調和できる心、を今
の時代に生かす。




そのひとつが、”オフィスの森林化”
木に親しんでもらい、木の気=生命力を感じてほしい。
と、窪寺さんは、切に願っています。




『木材の価値を提供する』



これが、お父様から、受け継ぐ”いのち”。




窪寺さん、ご自身の新しい価値の追求、応援します!


ありがとうございました!


社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ border=