山路敏之さん 『これはイカン!今まで大したことやってこなかった!』 | 【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

【相見積ゼロ】契約ゼロから売上2600万円を実現させる!ホームページライティングの秘密

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 組織人には向いていないけど、
 一人で仕事をしていることに、

 限界を感じている、”士業の方!” 

 聞いてください!




今回ご登場いただくのは、私が所属している不動産三田会 の先輩で、

中央区で(株)不動産鑑定ブレインズ の代表取締役であり、不動産

鑑定士の山路敏之さんです。
山路さんは、早くから、士業の方とのコンソーシアムを組んで経営され

ている方です。




『これはイカン!今まで、

 大したことやってこなかった』



社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ border=



山路さんは、お父様がお医者様にもかかわらず、大学は、医学部を

受験しませんでした。しかも、団体行動が苦手で、組織に向いていな

いということで、ちゃんと就職活動もしてこなかったと。


”自分でなにかやりたい”、という想いがあり、就職の時、強烈な個性

のカリスマ社長と出会い、その会社に就職します。レストランやホテ

ルの経営を受託する会社で学びます。


29歳の時に、社長の違う側面が見え、事業を一部持って独立します。

ところが、半年もしないうちに、ひとつの事業が売却されます。これは

『ヤバイ!』と思い、なにか40歳の時の保険として、なにか資格を取

らないといけないと思い、すぐに!本屋さんに駆け込みます。




『今の価格は、昨日の展開であり、
 明日を反映するものである。』



手に取った、「不動産鑑定評価基準」という本のこの言葉に衝撃を

受けます。



『今の自分は、昨日の展開であり、
 明日を反映するものである。』



と置き換えると、”3年後、もっと先の将来の自分は、どうなっているの

か”愕然としたそうです。




『今まで大したこと

 やってこなかった。
 これは、イカン!』



と思ったそうです。


大学受験の時、



『困難な医学部の受験を

 チャレンジしなかった。
 逃げた!という悔いがあった。』



そこで、三大国家資格であり、難しい【不動産鑑定士】の資格を取ろう、

と決意します。


その気持ちのまま、すぐに!不動産鑑定事務所に飛び込み、ある会社

に入社します。会社に入り、社長の勧めで、半年の勉強期間しかないま

ま、不動産鑑定士を受験します。



『これは、真剣に、勉強しないと、マズイ!』



そこから、真剣に猛勉強をして、入社2年目に、不動産鑑定士の資格

を合格いたします。


平成6年に、”自分がトップに立ってやりたい!”ということで、今の不動

産鑑定ブレインズを設立。


その時に決めたことは、



・土地の価格は、不動産屋さんが詳しい。

エンドユーザーが知りたいことは、

マーケットを調べて、その土地にあった建物を

建てるアドバイスをする不動産鑑定士を軸とする。


・士業は、一人でやっていると、

 自分がダウンしたら、仕事にならない。

 専門性を持った、一級建築士、弁護士が

 集まったコンソーシアムを組む。



社名の、不動産鑑定ブレインズという名前は、初心を忘れないために、

不動産鑑定、プロフェッショナルの集まりということで、ブレインズ、とさ

れたそうです。


社長業をやっていて、一人の限界を痛感しているので、マンパワーの

大切さは、わかった。一方、人を抱えると固定費が増えるので、バラン

スを考えているそうです。


そのために、社員は、社員は全員、主婦の方で、主婦の方の生活サ

イクルに中で、働きやすい環境を整えているそうです。


一方、なにかの時には、


『山路さんのために、駆けつけます』


というネットワーク作りを、いつもこころがけているそうです。



そういう山路さんの経営理念は、



『専門職業家集団としての資質の向上に励むと共に各人の

 人間性を磨き、依頼者の幸福と繁栄に資する。』


『高度な知識・豊富な経験・蓄積されたノウハウを提供する

 ことにより、社会の成長及び経済の発展に寄与する。』



社長さん!あなたの”悩み”を見える化するツボ border=

山路さんのお話を聞いていて、素晴らしいと思ったことは、


『ヤバイ!』という自己認識とその後の『すぐ行動!』


この両輪が、山路さんのここまでのエネルギーだと、実感
しました。


こころに刺さるお話、ありがとうございます!