熱い想いで、なにかを
成し遂げようと想っている
”これからの起業家の方！” 聞いてください！
今回ご登場いただくのは、中央区で税理士・行政書士を営んで
いる、やざわ会計の矢澤 雅彦さんです。
矢澤さんは、ほぼ紹介だけで、これまで顧客を獲得してきたと
いう税理士さんです。
『社長、ぶっちゃけで、
話してくださいよ』
矢澤さんは、ご両親が、二代目として会社経営をされ、次男とし
て生まれました。お父様の姿を見て、サラリーマン的な生活に馴
染みがなく、小さい時から、独立したい気持ちは、くすぶってい
たそうです。
特に、中学生の頃から、アメリカのニューヨークの金融街の谷間
を颯爽と歩く”ヤッピー”（懐かしい）に憧れたと。
高校の修学旅行の時、地元北海道に戻り、最果ての、もの静かな
人気のない駅に、夜、着いたとき、
『やっぱり、ばくは、ここじゃ、やっていけない･･･』
野望に燃えた高校生当時、正直、そのように強く想ったそうです。
今は、ふるさとへの愛着が強いそうですが（笑）
そうして、東京への憧れもあり、大学は東京へ。ところが、無資格
のままでは不安だということで、簿記の資格を取ったそうです。
卒業後、会計事務所に勤務しますが、
『税理士って、泥くさい仕事ですよ』
と実感こめてお話されました。税務以外の離婚相談や親戚のもめ
ごとなど、いろいろな相談を受けたそうです。
また、社長という人も景気がいいときは、調子がいいが、景気が悪い
とヤツ当りするなど、人間というものを目の当たりにします。
２００４年、矢澤さん３１歳の時、ある程度経験を積んだので、独立
いたします。ただし、０からの出発のため、１年目は、ほんと、顧客
０でひどかった、と。知り合いを回っても、ことごとく断られ、途方
にくれていたそうです。
ところが、助けてくれたのが、生命保険会社の大学の友人でした。生
保の営業は、個人で確定申告をするため、安い費用で確定申告のサ
ービスをされたそうです。そのうち営業マンから、社長さんへの同行の
依頼を受けるようになり、お客様がどういう情報を欲しがっているか
が分かってきたそうです。
『フットワーク軽く動けば、レスポンスがある』
そうしているうちに、『矢澤さんは、信頼できるひと』と
いう印象を持って頂き、生保営業マンとクライアントの社長さん
からの紹介だけで、仕事がまわるようになったそうです。
（ちなみに、Ｈ２０年に初めてセミナーを開き、声をかけた社長さん
全員が参加してくれたそうです。ある参加者の方から、
『あんなに税理士と社長が、がっちりタッグを組んでいるのは
珍しい』と言われたことが、とても嬉かったそうです。）
矢澤さんが、【大切にされていること】は、社長さんに、
『ぶっちゃけで、
話してくださいよ』
と伝えることだそうです。”隠していると助けられない”と。
ある時、社長さんから、なにか隠していることを聞いて欲しいという
雰囲気を醸し出した時に、ある重大なお話をしてくれたそうです。
『お客様が、本当のことを話してくれるのは、僕しかいない！』
ということを気づいてから、”ほんとのことを話して”もらうように
しているそうです。（結果、本業以外のアドバイスも出来るとのこと）
矢澤さんが、【心がけていること】は、
人を大切にして、どんな方にも同じ対応をする、ということ。
そして、『長くお付き合いしたい人』だけが、自然と集まってくると。
こういう矢澤さんは、今ホームページ作成中で、どんな方にお役に立ち
たいのか、とお聞きしましたら、
『”なにか”をひとつ
明確に持っていて、
成し遂げよう、という
熱き起業家を応援します！』
と語ってくれました。
会社設立のバックアップもされてきたので、熱い想いに共感、共有した
起業家を応援していきたいそうです。
矢澤さん、静かに、熱き想い、語っていただき、ありがとうございます！
（ホームページ、完成しましたら、またご案内させていただきます。）