ひとにこころ許せず、
ストレスをためて、
肩が凝っているけど、
誰に相談したらいいか わからない
”あなた！” 聞いてください！
今回ご登場いただくのは、豊島区で整体院を開業している”くろ～
ば～すまいる”の渡邉記章さん
です。
初めてお客様のご紹介でお会いしたのが、３年前２７歳のとき。ひ
とのこころが、よくわかるひとだなぁ”、”とても気負いがなく自然体
だなぁ”というのが、第一印象でした。
渡邉さんのテーマは、ズバリ、『たたかいの日々』
えっ？自然体のひとが、たたかい？
『おかあさん、
ぼくが、肩、さするね！』
今の整体師のお仕事をするキッカケは、なんと、２歳の時。お母様
の体調が悪く、寝たきり状態で、「おかあさんのために、なんと
かしたい」と想い、いつも体をさすったり、肩をたたいたりしていた
そうです。
小学校に上がると、お母様の体調が奇跡的に、回復。すると、恐ろ
しい教育ママになり、ここでは書けない！ほどの厳しさで、３６５日
毎日泣いていた、
『想ったことができず、自分を閉ざしていた日々』。
無事？私立中学に入学した時代は、受験をくぐりぬけてきた気の
強い同級生と、毎日、ガッツンガッツン、ケンカ。
『想ったことをするとケンカになる日々』。
高校時代。中学からの野球づけで、勉強をしなかったにもかかわら
ず、競争の激しい心理学科を希望。両親の猛反対に対してたたか
い、しっかり自分の想いを伝え、猛勉強で推薦を勝ち取る。
『想ったことを言って自分で結果を出す日々』。
渡邉さんにとってのターニングポイントは、大学時代。“ひとを助け
る”という想いで、心理学科に進み、学生相談室というサークルに
入部。気心の知れた仲間との楽しい日々の中で、
『想ったことを“しっかり”やれば気持ちがいい！』
ということを実感。
ここで、やっと、ひとの気持ちがわかり、人にあわせて、想いを伝え
ることができる“自分“を発見でき、ひととのたたかいの日々が終わ
りを告げます。
（おめでとうございます！）
そして、想ったことをするためには、どんな仕事をするのか？という
ことを考えて、
『ひとのからだをよくする』
という使命で、整体師を目指したそうです。
今、渡邉さんは、他人との競争心はなるでないそうです。自分の
施術の力が足りない（施術しても治らない）場合に、“自分とのたた
かい”が、待っているそうです。
『（長いスパンで見ると）
ひとは、かわることができる、と
信じています！』
私自身、お話を聞いていて、“うらやましい！”とか“素晴らしい！”と
いう言葉を連発していました。だって、生きることは、ひとに想いを伝
え、すりあわせていくことだと感じさせてくれたからです。
渡邉さん、ありがとう！！！