相次ぐ企業コラボと、我々に出来る事と。 | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんにちは。

 

土曜日の午前、皆様いかがお過ごしでしょうか?(この記事、午前中にアップしようと思ったのですが、昼前に所用があり時間切れ。こうして夕方上げている次第です)。今日から3連休と言う方も多いかと思います。ただ、天候が今一つの模様。全国的に曇りや雨予報となっています。少し前に「最近は梅雨の季節でも晴れる日が多い」と書きましたが、ここに来て梅雨の本領発揮(?)と言う感じですね。雨が降らないまでも、厚い雲に覆われてスッキリとしない天気が続いています。先週は業務外出する機会が多かったのですが、傘が手放せなかったものでした。これを書いている今現在、窓の外は久々に晴れているものの、予報では午後~夕方になると曇って、雨も降る模様。梅雨明けはもう少し先になりそうです。

 

さて、そんな先週ではありましたが、水曜日にまたもイコラブと企業コラボの朗報が入って参りました。

 

 

「ウルリス」社からのオファー。同ブランドでシャンプーも発売しているのですが、今回はまとめ髪スティック「ウォーターインマトメイク」なる商品が直接のコラボ対象です。先月末を以てエースコック「スープはるさめ」キャンペーンが終わったと思いきや、「明治」スーパーカップのキャンペーンが始まり、そして今度はウルリスからのオファーです。宣伝広告費が削減され、各企業はシビアな目でオファー対象を検討している中、こうしてイコラブを選んで頂けるのですから、実にありがたい話です。

 

「ウルリス」と聞いてピンと来た方も多かったのではないでしょうか?そう、昨年10月にさいたまスーパーアリーナで開催された「6周年コンサート」現場で、同社のシャンプー試供品が入場口で来場者に配られていたのでした。両日参戦した私も2つ頂き、「そういう商品があるんだ」と認識したものです。なんせシャンプーなんて、風呂場に置いてある家族共用のもの(最近は「メリット」が置いてあります)を何の拘りもなく使っているだけですから。頂いた試供品は2つとも娘にあげました。

 

あれから9カ月。ここに来ての「伏線回収」となりました。あの時の話がここに来てビジネスに結び付くんだと、キャンペーン発表を聞いて驚いたものです。少し前に「絶対アイドル辞めないで」MV内で、夜の月と共に映る舞香ちゃんが、別のシャンプー商品のPRに打って付けだと、とあるファンが広告ふうに纏めた画像を投稿したところ、件のシャンプーを扱うメーカーより「公式の広告でも使用できそうなくらい、素敵な画像をありがとうございます」との反応がありました。これを見たファンは「(当該シャンプーでの)広告起用があるのでは…」と俄かに沸き立ったのですが、そんな中で「あまり騒ぐと、昨年のSSAで試供品を配って頂いたウルリスさんからの仕事が無くなる」と危惧される声を見ました。その際は「試供品配布と言っても、結構前の話だからなあ…」と思ったものですが、今にして思うとまさに慧眼でした。

 

 

振り返れば「明治」とのビジネスでも、「伏線」がありました。昨年7月の「イコノイジョイ2023」会場にて、同社のアイスクリームが配布されたのです。それ以前から、楽屋に差し入れされた同社商品をメンバーが御礼で投稿することもあったのですが、ファン向けのPRはこれが初めてだったところ、昨年秋にはハロウィン商戦でのイコノイ起用に繋がり、そして今年はアイスの一番のかき入れ時に、主力商品のキャンペーンを任されるようになったのでした。2社連続で現場での配布がビジネスに繋がりました。

 

さあ、そうなるともう1つ連想する商品がありますよね。今年4月、アリーナツアーのファイナル公演(有明アリーナ)で配布された、「ポルジョ」ことPOUL&JOEの下地。これまたオッサンには無縁の商品で(そもそも今でも「下地」って何なのか良く分かっていません 笑)、娘に速やかに引き渡したものですが、かかる配布事実を聞いた界隈外の女性から「イコラブ現場では『ポルジョ』が配られるんだ。凄い!」と言った声が多く見られ、そこで人気のブランドである事を認識したのでした。これも将来的に何かのビジネスに繋がって欲しいものです。

 

※過去に現場で頂いたものたち

 

このように、先ずは現場でのファンアプローチを経て、キャンペーンを任される流れ。嬉しい話ではありますが、なぜ数多ある候補からイコラブが選ばれているのでしょうか?前記のとおり、非収益部門への予算配賦が限られる企業が多い中、コスパよくPR効果を極大化すべく血眼になって企業側はオファー先を検討しているのです。いわば「真剣勝負」。このような中で選ばれているのには理由がある筈です。今回のウルリス然り、女性ファン層に目を付けたとも考えられますが、絶対数だけで言えば坂道やK-POPグループ等の方が多いでしょうし、男性アイドルグループやタレントであれば猶更です。いくら知名度が上がってきたとは言え、まだ一般層までイコラブの名が浸透しているとは言い難い状況でもあります。

 

思うに、ファンの拡散力への期待もあるのではないでしょうか?メディア出演時の実況ツイートの多さ、トレンド入りの頻度は客観的に見ても、かなり優れていると言えます。時には坂道グループに比類するほどファンの反応が盛んで、それでいて恐らくはまだ起用料(支払うフィー)は割安と言えるイコラブに目を付けたと一連の流れを予測します。コストパフォーマンス大切ですからね。先ず現場で試供品を配って、それがどの程度投稿・拡散されているか様子を窺う。そして、想定程度の結果が得られたと判断して、本格オファーに踏み切ったのかなと思うのです。あそこのファンは、コラボキャンペーンがあると、しっかり買ってくれるし、更には盛んに投稿・拡散して盛り上げてくれるとなれば、オファーしたくなるのも道理です。かくなる上は、商品を買うだけでなく、その事実や商品の魅力を積極的に投稿しようではありませんか。明治「スーパーカップ」なら「スーパーカップがある瞬間イコールラブ」、ウルリスさんは「ウルリス」「ウオーターインマトメイク」のハッシュタグを忘れずに。私がオファー側でしたら、間違いなく検索して反応を探ります。ここで予想以上の反応を示せれば次に繋がりますし、業界の噂にもなり得るのです。

 

 

そう言えば先週、あるホテルの収支・稼働状況を支配人にヒアリングしたのですが、その際に宿泊者による「口コミ」での評判広がりを意識していると聞きました。近時は諸サイトでの評点も直ちには受け入れてくれない需要者も多く、実際に宿泊したと思われる方の「声」が重要になってきたとの事(ネット上だけでなく、実生活における「口コミ」も含む)。そうした「声」を意識しつつ、対応を講じているとの話を聞き、カスタマーの反応がオファー側にとって大切だと思い知ったのでした。

 

しかしこうなると、更なる企業コラボを期待してしまいますね。個人的にはお酒とかがありがたいですが、まだきあらちゃんが20歳未満ですし、現場で酒を配る訳にも行きません(コンサート前に酒を配るのは不適切ですし、そもそも20歳未満のファンも多いので)。そうなるとジュースなどの飲料品。これなら現場配布も可能ですし、若いファンも女性も男性も手軽に買えます。そんな事をウルリスキャンペーン発表の夜に思って、ブロガー仲間「るいるい」さんとリプし合っていたところ、ちょうどシングルサイン会を行っていた舞香ちゃんがコカ・コーラを頻りに飲んでいるではないですか。諸々の配慮から、普通はラベルを剥がしたり、商品名を分からなくするものですが、あの赤い缶を画面に映して堂々と…。「まさかね…」と思いつつ、よく考えたら長年指原Pを広告起用している「からだすこやか茶W」はコカ・コーラ社商品。

 

 

むむっ!まあ、ちょっと期待先行ではありますが、こうした企業コラボ案件が今後も続く予感のする夏です。さあ、今日も「スーパーカップ」食べようっと。(終)