推定2.4万の「仲間候補」(「絶対アイドル辞めないで」500万再生を期して) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんばんは。

 

急に凄まじい暑さになりましたね。7月ですから暑くても不思議はないのですが、それにしても今日の暑さには驚きました。本日は午後一番で割と自宅近くの東京某区(千葉よりの区です)に行く必要があり、午前中は自宅で仕事をしていました。昼ご飯を買っておこうと午前10時頃に外に出たところ尋常ではない暑さを感じました。本格的な酷暑モードに入ったなと。その時点で自宅には私独り。正午ちょっと過ぎに自宅を出て、帰りは夕方17:00頃になる見込みです。仕事に出ている女房が帰宅するのは16:00頃(公務員の娘はもっと遅いです)。そこで愛猫の体調を案じて冷房は付けたままで出掛ける事にしました。

 

酷暑続きの真夏になると恒例の冷房付けっぱなし。日中誰も居なくなる時間に室内温度が急上昇すると猫が心配なのです。電気代は掛かるものの、家族同然のペットの健康には変えられません。ペットを飼うとこうした事も必要で、ぶっちゃけお金が掛かります。餌のおねだりに連日夜中に起こされますしね…。軽い気持ちでペットを飼う前に、そうした負担が出来るか、今一度冷静に考えて欲しいなと思います。お金を掛け負担が強いられてても、途中で手放すこと無く、最後まで看取る覚悟はあるのかと…。

 

※可愛い猫様(異論は認めませんw)

image

 

さて、そんな感じで汗だくになりながら17:00頃帰宅すると、「絶対アイドル辞めないで」のMV再生回数が500万近くに達していました。既に女房が風呂を入れてくれていたので、汗まみれの身体を早くさっぱりとしたかったのですが、「その時」を待つことにしました。そして17:27、公開から11日20時間で「大台」に達したのでした。

 

 

先ずはめでたし!メンバーの皆んな、スタッフの皆様おめでとうございます!ただ、最近は再生回数のスタートダッシュが顕著で、これが最速記録なのかも分かっていません(あのコンはもっと早かったでしょうか?)それに、早々に到達すると認識していた「通過点」ですからね。それ以上に今作で注目すべきは界隈外での反響。MVコメントには、様々な界隈からの暖かい言葉が並んでいます。こうした交流って良いですよね。推すグループ、アイドルはそれぞれでも、想いは同じ。それが今作でまさに具現化したのが、この反響だと言えましょう。

 

具体的な数字で言えば、先日の記事でも言及した「高評価」数です。今(7/4 19:15)時点で4.4万の高評価が付いています。1アカウントで1回しか押せない「高評価」数は、まさにどれだけ多くの方が注目したかを顕著に現わしています。過去作との比較で言えば、前作「呪って呪って」が2.6万(公開後約5カ月)、前々作「ラストノートしか知らない」が2.5万(公開後約8.5カ月)ですから、その凄さが分かります。別に「呪って」や「ラストノート」が不評だった訳では無く、さらにそれ以前の楽曲の高評価数と公開後経過期間を考えると「平準速度」であり、今作が突き抜けているだけの話です。前記した「平準速度」を勘案すると、公開後2週間弱であれば「高評価」数は、やや多く見積もって2万程度。これが現時点における、イコラブのコアファン層の実数とも言えそうです。7周年を開催する「Kアリーナ」のキャパとも平仄が取れています。

 

ここからは小学生の算数です。4.4万-2万=2.4万、これが今作のユニークな「上積み」と言えましょう。有り体に言えば、コアなイコラブファン以外で「絶対アイドル辞めないで」に刺さった他界隈の皆様。想定上の数値ながら、コアファン以上の反響を集めている形なのです。ここに今作の凄さを感じますね。

 

 

「4.4万なら、東京ドームも埋められる」と言いたいところですが、それはいささか早計です。「高評価」を押す作業は簡単・手軽であり、それをした方のうち将来的に現場に来られる割合は限定的に留まります。それはそうですよね。何の負担もなく「高評価」をポチるのと、時間とお金と更には覚悟を掛けて初現場に来るとでは、大きな隔たりがありますから…。

 

しかし希望はあります。昨晩、当落発表があった7周年コンサートの最優先申し込み。私も両日チケットがご用意されたとおり、基本的には全当基調です。これは想定内の事象。連番者もFC会員が求められる、一番厳しい条件ですから。そんな中でも落選報告もありましたが、まあこれはどの現場でも観られる現象(申し込み不備、決済不備等)かと存じます。それより注目したのは、当選者の「声」。これが初現場との投稿が散見されました。一番厳しい申し込み条件にも拘わらずです。思うに、これらの方々の多くはもともとFCに入っていたにも拘わらず現場参戦を躊躇していた方、そして今作を機にFCに入って単独申し込みした方が相応に居たのでしょう。これは2022年9月の「5周年コンサート」時にも見られた現象でした。振り返ると、あの頃からホールレベルでは手狭で、アリーナを主戦場にシフトするターニングポイントの時期でもあったのです。

 

この傾向は、手軽に申し込める「一般受付」に入ると顕著となることでしょう。既に「絶対アイドル辞めないで」に興味を抱いた方から、「イコラブの次の現場に行きたい」との声がよく聞こえています。前記2.4万は有力なご新規さん候補ですね。少なくともイコラブに好意と興味を抱いているのは間違いありません。そうでなければ「高評価」はしないですからね。

 

このうちのどの程度が現場にも足を運ぶコアファンに育つのか?まあ、半分以下でしょう。それでも1割として2,400人。2割まで引き上げられれば4,800人です。2万キャパに挑戦しているイコラブにあって、5,000人近くの「援軍」はかなり大きい存在です。何もない時に5,000人動員を増やすと言うと厳しく感じますが、これまでの「算数」上では決して不可能ではないと思えるのです。実際、チャンネル登録者数もMV公開から5,000人増えていますからね(こちらの方が「高評価」よりハードルは高いと思われます。興味ない動画がお薦めに出ると煩わしいですから)。

 

2.4万人と言う、将来的な追加マーケットを持つに至り、運営も既存ファンもやる事は1つ。この追加マーケットのうち、1人でも多く、イコラブを支える次の岩盤支持層に加える事です。過去を振り返ると、メディア等の強烈プッシュは無い中で、長い時間を掛けて地層を重ねるが如く、地道に地盤を固めて参りました。「絶対アイドル辞めないで」の反響に浮足だつ事なく、我々はこれまでやってきたように、グループの魅力や応援する楽しさを伝えて、仲間を増やしていけば良いのかなと考えています。

 

 

先日の記事で書いたとおり、今こそイコラブの魅力や応援する楽しさを積極的に発信していこうではありませんか!他グループとの比較(悪口)ではなく、イコラブが大好きで堪らない気持ちを前面に出していけば、それで良いと思います。もう少し具体的に言うと、「独りでコンサートに参戦するのが不安」「(現場参戦上)知らないといけない前提知識があったら怖い」的な、初参戦への不安を表明される声が散見され、これらへのケアをしたいところです。

 

既に現場に行かれている皆様でしたら、そうした不安は杞憂である事はよくお分かりかと存じます。デビュー当時から追っかけている私ですが、当初はコールが何だか怖くて、清水の舞台から飛び降りる気持ちで、コールが盛んな全握「優先エリア」に飛び込んだものでした。その後の嵌りっぷりは言うまでもなく、コロナで中断した声出しが復活して、ダイリリ「ガチ恋口上」、夏祭り「舞香8連コール」に声を枯らしているのですから…。

 

今回は「絶対アイドル辞めないで」500万再生を機に見えた客観的なご新規さん候補へのターゲティングに言及しました。今この瞬間にも「イコラブ現場に行きたいけど、ちょっと不安」と言う方が大勢居ることでしょう。そんな方の背中を押す事にも注力したいところです。最初は不安かも知れないけど、絶対来た方が良いよと。

 

誰しも「初現場」を経て、今の熱狂があるのですから…。(終)