データで知った当ブログの読者層と所感 | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんばんは。

 

明日、明後日と幕張メッセで行われる「対面お話し会」。私も両日参戦します。取ってあるのはイコラブメンバーだけですが、申し込んだのが大分前でしたので、何部に誰に行くのか忘れてしまいました。そこで、先ほど紙チケットをバラしつつ、両日のスケジュールを確認したところ、各部1枚だけという取り方が多かったのです。これだとあまり喋れないんですよね。せいぜい会話2往復ってところでしょう。ただ、オンラインと違って剥がされている最中も会話出来るので、その点は救いです。

 

何でも明日は、イコラブが近々出演予定の日テレ歌番組「バズリズム」のカメラも入るとのこと。別に自分は映っても問題はありませんが、恐らくは「女性ファンの多いグループ」と言う絵を撮りたいでしょうから、オッサンに出番はありません。それでもこうして放送用の撮影があると言うことは、同番組にスタジオトーク付きの長尺でメンバーが出演する可能性大です。これは嬉しいですね。放送日はまだ未定ですが、ぜひリアタイしたいと思います(放送開始24:59は私にとっては「深夜」ですが、頑張って起きていますよ)。

 

 

さて、今回はちょっと毛色の変わった記事となります。採り上げるのは、イコラブ自体ではなく当ブログについて。後述しますが、読者の性別や年齢層を見て、思うところがありましたので、今回はそれについて語ってみたいと思います。

 

きっかけは今、何本記事を書いているか正確に知りたく、普段はあまり観ないアメブロアプリを色々弄っていたところ、初めて見つけた情報からです。なお記事数について、「1.9k」(1,900~1,999本)は分かっているのですが、キリの良い2,000本までどのくらいか知りたかったのです。以前はアメブロアプリで分かったのですが、仕様が変わって情報が掴めなくなってしまいました(ブロガー仲間でお分かりの方がいらしたらご教示下さい)。

 

そんな訳でアメブロアプリで情報を探っていたところ、当ブログの読者属性や購読時間帯等についても集計されている事を知りました。それが以下となります。

 

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如何でしょう?「ブログを見つけた経路」や「利用デバイス」「読まれている時間帯」は「ふ~ん」と言う感じですが、性別と年齢層には思う部分が多いですね。ざっくり言って、中年男性の割合が多く、女性や若者は相対的に少ないのです。これって実際のイコラブファン層とは大分異なる状況です。

 

これを見て2つの事を思いました。先ずブログが「オールドチャネル」となっている点です。長く文章を書いても、若者は読む気が起きないのでしょう。最近はYoutubeでも長いと視聴がされず、TikTokなど極短いチャネルにシフトしていると言います。ブログって一昔前の発信形態で、若者には親和性が無いんだろうとは以前から認識していましたが、こうしてデータで見ると一目瞭然です。まあ、オッサンの書く文章ですから、同年代には共感されやすく、逆に女性や若者の視点からはズレている事も多いのでしょう。こればかりはどうしようもありませんが…。

 

そしてもう1つ。前記のとおり、当ブログの読者層は、実際のファン層とは異なっており、時々行うアンケート調査も、読者の皆様の意識調査であり、イコラブファン層の意識とは異なる可能性がある点に留意しなければと思いました。これって大手メディアが国政選挙前に行う世論調査結果と、実際の投票結果とのズレと似ていますね。近年の衆議院や参議院選挙において、「〇〇党が伸びそう」「〇〇党は大きく後退しそう」といった世論調査結果が蓋を開けたら異なっている事が多いです。良く考えると、このご時世に固定電話で長々とした調査に付き合うのは、時間を持て余した老人くらいでしょう。有権者の特定層しかカバーしていなければ、それはズレる筈です。翻って当ブログで行う意識調査アンケートも、中年男性を中心とした回答にならざるを得なく、「これがイコラブファンの意識か」と捉えるのはいささか不適切となる点を再確認しました。

 

このように若者と親和性の無い「オールドチャネル」であり、イコラブのコアと言えるファン層には届いていないことを認識する結果となりました。以前ですと、「そんなんじゃあブログを書いている意味なんて無いじゃん」とモチベーションを落としていたでしょう。2022年秋の「5周年コンサート」前に初参戦の方向けに現場ガイド記事を長々と書いたものの、実はそれほど読まれていない(当該新規参戦層に届いていない)事を知り、やる気を無くして暫く更新を休んだ事もありました。

 

しかし今は違います。中年男性中心であろうと、楽しみに更新を待って下さる方がいるのであれば、その方たちのために書きたいです。思うに、以前は少し奢っていた部分がありました。多くのアクセスを頂き、アメブロランキングでも上位キープしている事から、どこかで「イコラブファンなら多くの方が観ている筈だ」と勘違いしていたのです。だからこそ、先に紹介した「5周年」記事が届いていない事を知ってショックを受けたのですが、改めて考えるとこれも奢りでしたね。良かれと思い、長々とした文章を書いても、それを読む読まないは自由なのですから。

 

ですから、縁あってここに辿り着き、以降ご愛読されている方の応援モチベーションアップに繋がるならば、そのために書きたいのです。いつも書いているとおり、ランキング上位に「イコラブ」の名を挙げる事で、「イコラブ界隈が盛り上がっているな」と他アイドルファンにアピールもしたいのです。多くの人で楽しそうに賑わっているところに人は集まると言う、例の「お祭り理論」ですね。「多くのイコラブファンに読ませるんだ」では無く、「イコラブの輪拡大のささやかな一助となりたい」が私の今の書く「意味」です。そう考えるようになったからこそ、今回、読者層≠実際のイコラブファン層(ノイミーです。残念ながらニアジョイ〔≒〕ではありません 笑)である事をデータとして証明されても、ショックを受ける事はなかったのでした。

 

それにブログを書いている事で、素晴らしい出会いにも恵まれました。ブロガー仲間もそうですし、現場で初めて会うFFさんに「ブログ読んでいますよ」と言われる事もあります。私は警戒心が強いので、SNS上でしか知らない方とはなかなか親交を深められない(会うのを避けてしまう)ところ、ブログって書いている文章が長い分、その人となりを知る事が出来て、「この人は真面目そうだから会ってみたい」と思えるのです。そう考えると、やはり自分のような人間・年代には、TikTokなどではなく、ブログの方が適しているのでしょう。

 

そんな訳で、イコラブの夢実現へのささやかなサポートをすべくこれからも書いて参りますので、引き続き宜しくお願い申し上げます。ところで2,000本まであとどれくらいなんだろう…。(終)