「永遠の0」にして「沈まぬ太陽」(髙松瞳生誕祭2024) | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

こんばんは。

 

相変わらず仕事が忙しく、なかなか記事更新出来ません。考えてみたら、在宅勤務から基本出社体制に移行して、往復約2時間の通勤が更新する時間を奪っているとも言えます。在宅勤務時は昼にはアップする事が割と出来ていたのですが、現在はそれも難しくなってきました。しかし今日は更新しなければなりません。

 

そう、本日1月19日はひとみんこと髙松瞳ちゃんの誕生日です。今日から23歳、誠におめでとうございます。

 

 

日中仕事が忙しい中ではありましたが、チラチラと皆さんからのバースデー投稿を見ていると、「イコラブの太陽」と評したメッセージが目立ち、やはり瞳のイメージは昔も今も一貫しているなと感じました。真ん中(センターポジション)から退いても、明るく皆んなを照らす太陽のような存在。私もその点は同感で、彼女がいるだけで場が華やぐ印象です。そして見る人を無条件に幸せにする眩しい笑顔。瞳が笑っていられるうちはイコラブは大丈夫、そう言い切れるだけの圧倒的な主人公感も持ち合わせているのです。

 

22歳の1年はリアクション女王ぶりがフォーカスされる機会が多かったです。今や彼女の代名詞ともなった「ボートレース部」。先日も記事で言及しましたが、今や競艇場やボートレーサーまで巻き込んでの一大プロジェクトとなりました。いこのいじょいchでも人気のコンテンツですが、終始一貫している瞳のオーバーリアクションにファン需要が集まっているのでしょう。彼女が生き生きと活動を楽しみ、ファンも喜ぶ場が出来た事は有難いです。やっぱり瞳の楽しそうな姿を見ると、こちらも幸せになれますからね。そんな様子に目をつけたのか、昨年秋にはテレビ番組「ドッキリSP」にも出演。ここでも大きな笑いを巻き起こしたのでした。いずれ「ラヴィット」にも出て欲しいですね。ビリビリ椅子の洗礼を受けたら、どんなリアクションをするのか…(笑)。想像するだけで笑えてくるのが、瞳の明るさなのです。

 

 

※左はしょこちゃんです(笑)

 

根っからの「陽」属性なのでしょう。15thシングルで唯一のハッピー恋愛ソング「ドライブ デート 都内」でセンターを務めたのは象徴的でした。以前も言及したとおり、表題曲で言えば10th「The 5th」(いつもながらややこしい… 笑)以来、ハッピー恋愛ソングからは遠ざかっているのです。「ナツマトペ」は明るい曲調ですが、恋愛ソングではありませんからね。まさに瞳が表題センターを退いたタイミングから切り替わったかのよう。そう言えば、3周年のアニバーサリーブックで、衣装のしのぶさんが「ズルズル」ドレスを解説した中で、「指原Pは瞳ちゃんを休養で欠いた喪失感を失恋歌に込めたのでは」(大意)と仰っていました。

 

 

休養中の表題が「ズルズル」と「CAMEO」。復帰後に「青サブ」「ウイークエンドシトロン」「The 5th」と来て、表題センター降板後の楽曲が「あのコン」ですから、指原Pも瞳を「太陽」と捉え、幸せな恋愛ソングが似合う存在と認識しているフシがあります。逆に舞香ちゃんは儚いイメージですからね。そんな指原Pの想いが十分伝わっているのか、SR配信の際に「生まれ変わってもアイドルになりたい?」というファンからの質問コメントに対して、「また指原さんの元でやれるなら、(アイドルを)やりたい」と答えたのも、この1年で嬉しく思えた出来事でした。プロデューサーとメンバーでしっかり信頼関係が出来上がっているって、素敵ですよね。

 

ここからはそんな点を踏まえた私の願望です。瞳に前向きな気持ちがある事が大前提となりますが、久々に瞳センターの表題曲を期待したいです。曲調は「青サブ」のような、まさに王道ど真ん中で。「青サブ」に関しては、イコラブの完成形の1つと捉えていますが、その主軸となっているのが、可憐にして哀愁漂う瞳のアイドルらしい歌声なのです。瞳がゼロポジションから退いて2年近い時間が流れました。最近もファン流入が進んでいますから、リアルタイムで瞳センター新曲を知らない方も多いでしょう。彼女は真ん中から退く際、「私がセンターでない方がイコラブは大きくなれる」と心のうちを明かしました。複雑な感情はあったと思いますが、ともあれ舞香ちゃんセンターの「あのコン」が生まれ、それがグループの飛躍に繋がったのは事実でした。結果として瞳が語っていた狙いは果たされたのです。

 

その観点で言えば、「瞳センター楽曲で、イコラブはまた加速する」と感じるのは私だけでしょうか?次作(16th)で無くとも、夏頃のリリースが予想される17thで夏の明るい恋愛曲を瞳センターで公開されたとしたら、今や新しい一面を見せる事が出来る気がするのです。私のような古からのファンにとって、それは昔の回顧ではなく、成長したメンバーで囲む懐かしくも新しい形。そして最近ファンになった方にとっては、以前の楽曲以外(国歌、ダイリリ、青サブ等)で初めて目にする瞳センター。いかりんぐやきあらちゃんのセンターがダメとかではもちろん無くて、多面的なグループの魅力PRにも資するのが瞳センターだと私は思うのです。

 

 

しかしこれはあくまで瞳の前向きな気持ちあってこその期待。無理強いしてまで果たすべき選択肢だとは思っていません。何より大切にしたいのは、あの輝く笑顔。それが曇った時期を知っているからこそ、失いたくないと強く思うのです。幸いこの1年、太陽の光が陰る事はありませんでした。ボートレース部だけでなく、ステージでも、メンバーとの絡みでも心からアイドルを楽しめているなと感じさせてくれ、その事が本当に嬉しいのです。

 

新たな瞳センター表題曲を期待すると書きました。それは間違いないのですが、今日通勤途上で歩きながら5周年コンサートの音源で「国歌」(=LOVE)を聴いた時に感じるものがありました。歌い出しは瞳のアカペラから始まる国歌。これって昨年秋の6周年でも同様の演出がありましたよね。SSAの広い舞台で、1人現れて「=LOVE」のワンフレーズを歌い上げ、それに続く生オケの演奏が流れる中で他の9人も現れて、メモリアルコンサートが幕を開ける。あの時現地で味わった感動は、今でも昨日のように思い出せます。仮に今後表題センターに全く立たないとしても、グループの象徴と言える楽曲でのゼロポジション(センター)は永遠なのです。これからも何度となく披露される「=LOVE」は、瞳の「夢で見ていた」から始まり、彼女を扇の要としたフォーメーションが展開されるのです。それは、あの夢の場所に立った時でも…。「永遠の0」と言う小説がありましたね。

 

 

デビュー以来、担ってきた表題センターの重責は時として彼女を苦しめました。しかし、グループがすっかり安定飛行に移り、多面的な魅力を見せるようになってきた時、瞳が果たしてきた役割の大きさを再認識すると共に、苦しい時期も頑張ってきた彼女だからこそ堂々とグループ象徴曲で真ん中に立って欲しいと思いました。そして今一層輝く太陽の明るさ。その美しさについ再びのセンターと期待してしまうのですが、彼女はどこに立っても明るく輝いてくれる事でしょう。またも有名小説に表現を借りれば「沈まぬ太陽」。瞳の輝きが続く限り、イコラブの将来も明るいのです。何しろ彼女は「皆んなを照らす」存在なのですから。ボートレースで大負けしようが、「イコラブ愛」でシソンヌさんに雑に扱われようが、ドッキリでとんでもないリアクションをしようが、ファン皆んなが貴女の明るさに幸せを感じています。笑っているだけで、人を幸福に出来る人。そうは居ない稀有な存在なのです。

 

改めて誕生日おめでとう。素敵な23歳を。(終)