【プレイバック・イコラブ】伝説の赤岳登山① | イコラブとてっぺんまで(イコラブ応援ブログ)

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アイドルグループ「=LOVE」(イコラブ)への思いを気ままに書いています。「イコラブをてっぺんまで」ではなく、一緒に頂点を目指したいと思い、このタイトルにしました。イコラブを愛する方はもちろん、これからイコラブを知りたいという方にも読んで頂けると嬉しいです。

今日は仲間と日帰り登山です。富士山を間近に見られる愛鷹山界隈を攻めてきます。先週はハーフマラソン、今週は登山と健康生活。だけど下がらない中性脂肪と尿酸値(涙)。

この後5:30出発なので、今回は早朝更新です。杏ちゃんみたいですね。

 

最近増えているご新規さんに過去のイコラブを知って頂こうという趣旨で、以前の活動を振り返る「プレイバック・イコラブ」シリーズを不定期に書こうと思います。これから登山ということで、その1回目はイコラブ界隈では伝説となっている「赤岳登山」を振り返ってみる事にしました。ご新規さんはそんな事があったんだという目で、当時を知る方は懐かしさと共に今回記事をお読み頂ければと思います。なお視聴した記憶を頼りに書いています(最近は動画も悉く削除されてしまいました)ので、細部は端折っていきます。

 

48GCSテレビ番組「ネ申テレビ」番外編として、イコラブちゃん達の赤岳登山が放送されたのは2nd「僕クリ」がリリースされた201712月でした。実際の登山はその年の111日だったようです。

 

3回の放送は、先ず代アニの会議室から始まります。何も知らされずに集められたイコラブちゃん達。そこには、全員揃ったら再生してという指原Pからのメッセージが添えられたノートパソコンが置いてあります。最後にきあらちゃんが入ってきて全員揃い再生開始。画面には指原Pが現れ喋り出すのですが、暫くすると2本の矢文が指原Pの横に突き刺さります。その都度大絶叫するイコラブちゃん達。

 

 

 

そこについていた手紙には、「ネ申テレビ」の特別ゲストとしてイコラブが出演することが書かれていました。喜ぶイコラブちゃん達に「この番組のスタッフ、マジで頭おかしいから気をつけてね」と指原Pが伝えてビデオメールは終わります。

 

その途端、突然ドアが開き会議室になだれ込む同番組のスタッフ達。無言で何かをイコラブちゃん達に渡そうとします。阿鼻叫喚、大パニックのイコラブちゃん達。なーたんは腰を抜かしたのかその場にへたりこんでいました。この場面が最高に笑えるので、当時のまとめサイトやネットで写真を拾おうと思いましたが、残念ながら適当なものがありませんでした。スタッフが渡そうとしていたのは登山靴。そう、ここでイコラブちゃん達は今回のミッションが登山であることを知らされたのです。番組タイトルは「登れ!指Pチルドレン」で、トライするのは標高2,899mの赤岳。八ヶ岳連峰の1つであり、この時期は既に雪や氷が山頂を覆っています。はっきり言って、普段山を登っていない女の子がいきなり登る山ではありません。我々登山仲間も寒さと危険を避けるために、10月中旬を過ぎたらこのクラスの山に登るのは止めるくらいです。

 

 

 

夜明け前の暗いうちから登り始めるイコラブちゃん達。

 

 

 

手には1st「=LOVE」のMV最後で登場したグループ名が染め抜かれた旗が。これをメンバー交代で持って登り、山頂に立てようという趣旨です。登山ガイドさんに先導され、最初は余裕のイコラブちゃん達。そんな中、花菜ちゃんが旗を壊してしまうのですが、舞香が治してくれて一見落着。

 

途中の休憩場所で謎の矢文が。そこにはなーたんに向けて「最近指原Pに『メンバーが可愛いって言ってくれなくなってさみしい』とメールで相談したらしいな」との暴露が。「どういう事?」とメンバーに詰められるなーたん。「だって最近可愛がってくれないじゃん」と拗ねるのですが、「そんなことないでしょ!」と瞳や舞香が反論します。するとなーたんが遂に泣き出してしまうのです。

 

 

 

半分ネタで半分本音と見ました。恐らく最年少きあらちゃん(当時中1!)にお姉さんメンバーの注目が集まってしまうのを、ずっと寂しく思っていたのでしょう。うわあああ、なーたん面倒くさ可愛ええ!そんななーたんをメンバー全員で慰めて、改めて一致団結。山頂を目指します。

 

山道の傾斜が徐々にキツくなり、メンバーから笑顔が消えます。そんな中、遅れ始めたのがなーたんと莉沙ちゃんの2人。他メンバーより疲弊した様子で、足取りも危うくなっています。途中で待っていた他メンバーに息も絶え絶えになりながら追いついた2人に対し、登山の達人であるガイドさんからある決断を迫られます。「これ以上登るか?引き返すか?」。

 

 

 

 

黙り込む2人。確かにこれ以上の登山行が厳しいのは誰の目にも明らかです。登山の危険性を説きつつ「引き返すなら今」と言うガイドさんに、初めは黙っていたメンバーも「無理はしない方がいい」「またチャンスはある」と下山を薦め始めます。黙って涙を浮かべる莉沙ちゃんに対して、なーたんが泣きながら「一緒に行きたい」と言うのですが、ここでさなつんとの伝説の(?)喧嘩が始まるのです。うろ覚えですが、「皆んなを信頼しないと登れないのに、なーたんは私達の事を信用していない」と言うさなつんに対して、「そんな事ない」「一気に色々言われるとどうしていいか分からない」と言い返すなーたん。先ほどの「皆んなが可愛いと言ってくれない」騒動とは違ってガチモードの衝突です。

 

 

 

そんな中、まだリーダー就任前の杏ちゃんが取りなしたり、ガイドさんから「じゃあもう少しだけ行ってみよう。ただし自分が無理と判断したら問答無用で下山して貰うからね」という折衷案も示され、ようやく登山再開となります。登ると決めたら心は1つ。さっきまで言い争っていたなーたんとさなつんも「ゴメンね」とお互い謝って仲直り。なお、この様子は後日書かれた以下の花菜ちゃんブログにて完全再現されています。しかも当時の番組予告動画付き!

 

【はなまるきぶん:2018.4.4「赤岳リターンズ」】

 

https://ameblo.jp/equal-oba/entry-12365873581.html


・・・などと書いていたらもう時間!本当は1回で書き上げる予定が、懐かしさも相俟ってつい長くなりました。続きはまた次回。果たして12人は全員であの旗を赤岳山頂に掲げられるのか?それ以前に自分は今日の登山から無事戻れるのか?このブログの更新が止まったら、私は富士の近くで露と消えたと思って下さい。(続)

 

注)冬なので1,500m程度の安全な登山行です。しっかりと装備も持って行きます。