久しぶりの息子ネタです。
息子が帰って来ました。
うつで1カ月休職することになったので、家で過ごそうと、愛車に愛用のデスクトップPC(本体デカイ)と24インチ液晶ディスプレイや当座の着替えを積んで帰ってきました。
兵庫県から山口県、なかなかのロングドライブですが、休憩しながらゆっくり帰ってきましたよ、無事でよかった。
息子ネタ、ちょいちょい記録しておきたい事があったものの、なんとなくまとならなくて先延ばしにしているうちにこんなことになり、かなり動揺しています。
ある平日のお昼に息子から電話が入り・・・・・・って、会話を順序立てて記録しようと思ったのに、やり取りが思い出せない。
ショックを受けながらも息子を支えなければと必死、非常事態モードにスイッチが入ったのだと思います。
息子はいつもどおりの淡々とした口調で、私はできるだけ落ち着いた受け答えをしたつもりですが、内容が内容だけに頭の中はえーーーっなんでーーーっ阿鼻叫喚地獄状態で、よく頑張ったね、帰っておいで、大丈夫よの3語を繰り返すのが精いっぱいだったような気がします。
タイに出張していた息子は、8月下旬に帰国、3日間+11日間の隔離を経て、寮に戻り、出社しました。
出張中の勤務時間の超過が酷かったので、出社早々産業医のカウンセリングを受けることになりました(勤務先規程による)。
産業医に体調はどうかと尋ねられ、眠れない食べられないと話すと、心療内科を受診せよとの指示。
しかし、心療内科はどこも予約がいっぱいで精神科を受診。
そこで「うつ症状のため1カ月の療養が必要」との診断が出て。
診断結果を勤務先の報告して1カ月の休職となりました。
( ;∀;)
タイにいる息子と電話で話した時、勤務時間が結構デタラメだったので、真面目な息子はヤバイんじゃないかと気になりました。
残業代のおかげで給料がエライことになっていると笑いながら話していましたが、疲れているように感じたので、こんなにもらえて良かった頑張った甲斐があったと言えるように、体に気を付けて帰って来い、上手に手を抜くことも必要だと言いましたが、入社2年目で初めての海外出張、そんな器用なことができるわけありませんよね。
帰国後の隔離中も仕事に追われていたようで、そうこうするうちに、眠れなくなり、食べられなくなり、自分でうつになったんじゃないかと薄々感じていたようです。
なので、精神科の診断に別に驚くこともなかったようです。
うつの診断が出た日は、大学時代の友達にうつって言われたーと連絡したとのこと。
私に連絡してきたのはその翌々日で、休職が確定した後、いいけどねー。
無事に帰ってきてくれてよかった。
うちでゆっくりしようと思ってくれてよかった。
薬のおかげで眠れているようです。
少しずつ食欲も戻ってきているようです。
私にあまり心配されたくないのか、あまり詳しく話をしてくれませんが、時々友達と話しているらしく部屋から笑い声が聞こえることがあります。
しばらくだらだら過ごして心身を緩めてくれればと思います。
大丈夫大丈夫。
よく頑張った。
息子のタイ土産♡