我が家では、クリスマスはたとえそれが多少は親の好みと逸れていたとしても子どもの望むプレゼントを、お誕生日には私達が子どもの成長を期待して与えたいものを贈るというふうにしてきました。
でも、子どもが成長して、一丁前のことを言うようになると、欲しいものを主張してきたり、なかなか難しいこともありますが…。
さて今年、希望は希望として一応聞き取り。お兄ちゃんは大きい自転車。ここはブレない!、と思いきや、やっぱりロボットがどーやらこーやらと言い出すところはまだまだ子ども。親の私達には自転車を、おじいちゃんおばあちゃんにはプラモデルをもらう予定らしいです。
問題は下の子。
はっきり言って、大概のものはうちに揃ってるのです。さて、どうしよう?とうとう、戦隊もののベルトか武器?!と思いながら覚悟して聞くと、『カメ! 生きたカメ!!』とのこと。
何度聞き直してもブレない…
というわけで、私も腹をくくりました^^;
ジャジャーン!!
生きたカメ、我が家の仲間となりました。
ニホンイシガメのおそらくオス。
まだ半年くらいの子らしく、今は子どもの手のひらくらい。一年で2倍くらいの大きさになるんですって。この時期にはまだはっきりとした性別はわからないそうです。
カメを買うときのポイント(我が家版)は、
水の中で飼えること(簡単に子どもが持ち歩かないように)→リクガメではない
なるべく小さいこと(成体になるとメスよりオスのほうが小さい)→クサガメか、ゼニガメに絞られました
この2点だったでしょうか~
そこで、次男はカメ屋さんでじっくり品定め。
その結果、お値段の高い希少種ニホンイシガメを選びました(笑)
3980円也。
それだけならまだお安いもの。
そこに、今回購入したもの。
水槽
カメ用の敷き石
カメ用の水を作る薬液
ヒーター
水温計
水浄化フィルター
カメ餌(冷凍アカムシ(カプセル包装、これ便利✨)、ドライフード)
延長コード
そんなものでしょうか。
なかなかの出費でございました。
カメのいる自宅ソーイング教室…
自分でもNGだろうなぁ~と思います…
けど、我が家ではとにかく子どもの思いが中心のようで…
私もある程度の尊重はしてもらえてると思うのですが、私のソーイング教室とカメではカメが勝ちまして…
ま、そういうことです。。。
カメ、お名前は『カメックス』だそうです。
呼びにくくて、みんなが『カメた』と呼んでいます^ ^
