カマキリの餌付け成功☆ | la couture agréable(ラ クルチュール アグレアブル) 楽しい縫い物 滋賀 近江八幡 ソーイング教室

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ミシン、刺繍、洋服にバッグ…。その昔、学校やどこかで習った縫い物のような難しさ、堅苦しさにとらわれないソーイング教室。簡単・気楽な気持ちで縫いたいものを縫おうとする気持ちをサポートする教室です。

タイトルの通り、カマキリの餌付け、餌やりに成功しました。

『はあ??』と思われる方も多いと思いますが、カマキリは肉食昆虫のため、餌やりが難しいのです。

生きた小さいバッタあたりを捕まえてきて餌にしたらいいなんて話も聞きますが・・・

そして、まだ幼かった長男が虫取り中に、カマキリを捕まえ、次いでバッタ系を捕まえて同じ虫かごに入れたら、あっという間に共食い(餌になってしまった)してしまったなんてこともありましたが・・・


我が家の方針は、餌にするための生き物は捕らない。

自然界で起きる共食いは自然現象だけど、人間が『餌』と位置付けて虫の人生(虫生か?!)を決定しない。

であるため、カマキリを買うなら、生きた虫以外の餌を探さなければならないのです。


これが大変!!

図鑑的知識では、鶏の胸肉やハムと書いてあり、幾度となく試したのですが、今までかなりの回数失敗。

これまでの経験では、冷凍鶏胸肉をごくごく小さくカットして、お水にくぐらせて生ぬるく。それをピンセットでつかみ、カマキリの長い首(実際首かは知りません)を持って食べさせてあげる・・・

これが一番食べた状態でした。



それが、今回、堂々の餌やりに成功!!!!!

これ、大快挙ですよ☆☆☆

ほら、この通り、自分で持って食べてます。

ちなみに今回あげたのは、豚肉。

図鑑には鶏肉とあったのですが、鶏肉がなくて豚肉があったので試したら成功!

しかも、今回は箸でつまんで虫かごに入れていたら、食いついてきて、ジリジリジリジリ食べだして~






長男と違って、本来は別に虫が好きでも、ましてはカマキリが好きでもない私ですが、これまでの失敗が乗り越えられて相当快感でした!


長男も喜んではくれましたが~

長男はそろそろカマキリの飼育から卒業間近なのか、関心は薄めで、今カマキリが熱いのはなんと次男(苦笑)

餌やりも相当熱心でした。

豚肉をあげること5日。

やっと次男もOKをくれ、カマキリをお外に逃がしました。


喜んでくれる人、驚いてくれる人は相当なマニアだけでしょうが、このショット、相当の値打ちですよ(笑)