モモイロインコとの出会い① 桃ちゃん(♂)編

おはようございモフいつもご覧いただき、ありがとうございモフ

モモイロインコをお迎えしたきっかけについて振り返りたいなぁと思います

ある日、旦那がバイク修理の時間潰しに行った総合ペットショップで「こんにちは！！」と声をかけられて振り向いても誰もおらん…

うーん…と不思議に思ってたらまた声をかけられて…うおっ！ピンクの鳥が何かゆーてるやんとなったのがきっかけです。その鳥というのがモモイロインコの桃ちゃん(♂)です。

旦那は桃ちゃんのことが忘れられず、見て欲しいものがあると連れて行かれ…めっちゃ綺麗な鳥がおるんやぁ～と初めて知りました

先にお迎えしたのは梅ちゃん(♀)ですが、モモイロインコとの出会いは桃ちゃんが先です。もぉ「ももちゃん」としゃべってたので、名前は「桃ノ助」にしました

▼ご機嫌な現在の桃ちゃん

今は愛嬌たっぷりのビビり桃ちゃんですが、お迎えした時は、それはそれはもぉ手ぇつけられへんヒドイ荒鳥でした

なかなか手に乗ってもらえん…そんなレベルではなくとにかく噛むの噛むの噛むの…ケージに入れるのも大変で手袋して2人がかりで入れてました。

噛みつかれて流血を繰り返すの日常が半年ぐらい続きました旦那は鼻や口からも血を流してました私の指先も何度もえぐられて、アンヨの力が入って、私の腕は虐待されたかのように深い傷だらけでした

▼お迎えしてすぐの桃ちゃんの表情です。緊張と疑いの眼差しで固まってます人は信用しません！！という感じです

9ヶ月でお迎えし、このころはまだお目目のまわりが白いです。もしかしたら、生まれたニュージーランドで怖い目ぇにあったんかなぁ…と思い、焦らず時間をかけて環境にも人にも慣れてもらおうと特に何もせず、歌やおしゃべりを毎日しながら普通に接してました

あんまりにも怖がるんで、梅ちゃんをお迎えした鳥専門店に相談したら「あ～お姉さん根性ありそうやから心配せんでえぇんちゃう～」と、どぉいうこっちゃ？と思いましたが、今考えてみたら、あぁなるほどと思います

あんまりにも慣れてもらえんから、心が折れそうになったことも正直ありますけど、諦めずありのまんま接した結果と思っています

ぶっちゃけ無知でどぉしたらえぇんか分からんかったんと、私のしつこい性格がたまたま上手いこといったんやと思います

モモイロインコ＝噛む、噛みぐせは直らんと聞きますが、4年経ってずいぶん変わりましたまぁ、最初がヒドすぎたんでしょうねぇ

もし噛みぐせで悩んでる方がいらっしゃったら、噛む理由を取り除くことで改善の道が開けるかもしれません桃ちゃんの場合は、人間不信かなぁ？と思います。個体差はあるかもしれませんが、叱りつけず、見捨てず、諦めんと時間をかけて接してもらえたらなぁと思います

実は、総合ペットショップから桃ちゃんをお迎えするとき、店員さんから「早くコイツ連れて帰ってください！」とヒドイことを言われました荒鳥で、店員さんも困って厄介者扱いしてたんかもしれませんお迎えの日も爪の手入れはされておらず、伸び伸びでした。

うちでお迎えせんかったら、桃ちゃんはどぉなってたんやろ…と思うことあります

桃ちゃんの得意なおしゃべりや芸を伸ばすことで噛みぐせが随分減りました今甘えんぼたんを覚えてるところです

今でもビビりの性格は変わりませんしたまーに噛みますが、流血はせんので力加減を覚えたみたいです

他の人の手にも乗れるぐらい人嫌いも無くなりましたが、何でかおじさんがお好みのようです

これからも、元気に楽しく過ごしてもらいたいなぁ～と思っています

(桃ちゃんよりひとこと)

桃はおしゃべりとおダンス、お手おかわりができましゅよ大好きな枝豆をもっと食べたいでしゅ～。桃はいい子しゃんになったから、これからもよろしくでしゅ♪♪