後27年は使えないけれど… | 縫い工房

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布しごと・糸しごとつれづれ日記

1月末、↓のインド綿のスモックブラウスを縫っている時、

「さて、今日はロックミシンまでかけて終わろう!」

と思い、糸を通そうとすると、上ルーパーの穴が詰まって、自分の顔に風が当たるばかり…。

Eソーイング野田社長に

「社長、縫えませ〜ん💧」

と電話で泣きつきました。

実は、下ルーパーは年末に詰まり、入院したばかりでした。

2本針4本糸の衣縫人は、長男が産まれて産休育休明けに、文化服装学院の購買で購入しました。

育休中のお給料でえいやっ!と買い、その長男も27歳!

ロックミシンも26年来の相棒ですが、このところ修理の回数が増え(とはいえ直せないほどではない)、突然不調になると、段取り通りに仕事が進まないのがストレスです。

そろそろ最後のロックミシンに買い替え時かと思い、またもやえいやっ!と「糸取物語」を購入しました。

衣縫人と300gほどしか重さは変わらないのに、新しい「糸取物語」は脚がテーブルにしっかり吸い付いて、フットコントローラーをベタ踏みしても本体が動かず、ストレスフリーです。

衣縫人は、勝手に動いて行ってしまうので、ミシンの位置を戻しながら縫っていました。

新しい相棒で縫い上げたのがこちら。




後26年は相棒でいられないけど、宜しくね!

そして、春の綿レースヨーク切り替えブラウスも制作。





Sakuraも、どっしりして懐が広く、おすすめのロックミシンですが、私にはちょっと重すぎるのと、針糸ジェット糸通しのバリバリいう音が苦手なのです。

ウェーブロックも使わないしね!?


さて、26年物の衣縫人は、Eソーイング野田社長にメンテナンスしていただき、西八王子の「studio IZUMO」の洋裁教室用になります。

まだまだ、大事に使います!

ミシンと私、いつ迄頑張れるか、競争ですね!?


縫い工房の作品は、こちらで委託販売お願いしております。

F market|立川高島屋 S.C. (takashimaya.co.jp)

 

「Eソーイング洋裁教室」国立店は火水木午後、府中店は金曜午前午後担当、小学生クラスは満席です。

「Studio IZUMO」縫い工房の洋裁教室は、毎月第2土曜日午前おとな、午後子ども。

※西八王子クラスは只今満席です。

午前10時30分〜13時

午後14時〜16時30分

いずれのクラスもご予約制です。

 

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●ミシン販売、修理、Eソーイング国立店・府中店洋裁教室については、Eソーイング HPをご覧ください。

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