Twitterで、相互フォローの方が、「baby lockのKanadeで、バイアステープを四つ折りバインダ―で縫えますか?」とbaby lockに質問されているのを拝見して、やってみました。
少し前にレポートした通り、ニット生地では四つ折りバインダーで簡単に出来ます。
ニット生地の場合は、パイピング布を横地に裁断して使用します。
布帛の場合は、バイアスに裁断して使用しました。
直線と(襟ぐりを想定した)インカーブは出来ました。
アウトカーブもやるべきだったか?
パイピングする土台の布がバイアス布より薄いとやりにくいです。
ニット生地はいきなりやってもできましたが、布帛にバイアステープは少し練習が必要でした。
という訳で、ふらっとろっくに四つ折りバインダ―を付けて、バイアステープのパイピングは出来る…という結果です。
私がふらっとろっくを購入した時は、丁度キャンペーン期間中で、四つ折りバインダ―がついて来ました。
ふらっとろっくで可能でしたので、Kanadeでもできると思います。
Kanadeには四つ折りバインダ―が付いています。
上のふらっとろっく用の手前のカバー部分が無くなり、すっきりした仕様の四つ折りバインダ―です。
四つ折りバインダーで、バイアステープのパイピングについて、残る課題は、1本針2本糸のチェーンステッチ仕様のパイピングで良いのかどうか?です。
ニット生地は、縫い目に伸縮性が求められるため、カバーステッチミシンでパイピングする仕様が必要です。
それに対して、本縫い用ミシンに四つ折りバインダ―を付けて縫った時の仕様との差をどうするのか?
仕様を決めるのは、それぞれの制作者が決めることですので、その点を考えて決める必要がありますね。
Eソーイング府中店で、実際にKanadeを使っていただきたいと思います。
国立教室においでの生徒さん、府中店で早速Kanadeを体験されたそうです。
Eソーイング府中店、国立店どちらも新型コロナウィルス感染に留意して営業しています。
ふらっとろっくとKanadeについてのレポートはこちらをご覧ください。
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