柄合わせ好き

秋が深まって、冬がすぐそこまでやって来ているようですね。

前回、ブロックチェックのベストをご紹介しましたが、今日もチェック！

実は柄合わせ、割と好きです。

「ほりこし」さんで手に入れた、ウールガーゼのチェックでチュニックワンピースを制作しました。

洋裁教室標本のち自分用です。

裁断の時に気を付ければ、縫う時に柄を見ながら縫うことができ、きちんと柄があった時の気持ちの良さ！

襟ぐりに、4㎝のバイアスに裁断した共布を挟んで縫いました。

インカーブのバイアス布は、アイロンで少しくせ取りしてから、見返しで挟んで縫いました。

丁度、洋裁教室生徒さんから、襟ぐりのビアステープの始末について質問をいただいたので、次回の教室で補足説明したいと思います。

バイアステープは、ｲﾝｶｰﾌの時は伸ばし気味に、アウトカーブの時はいせ気味に付けます。

詳細は、部分縫いでご説明します。

専門学校では、パターンを初め部分縫いも含めて総合的に服作りを学びますが、巷の洋裁教室は時間が足りないので、補足説明が必要ですね。

ご自分の制作中のアイテムだけでなく、他の生徒さんの制作工程も横目でご覧になると、数倍学ぶことができます。

出先では、いろいろな人の服を（不審者にならない程度に）じろじろ見たり、ショップの商品は、裏を見て仕様を確認することも学びのひとつです。

ところで、↑のウールガーゼ、「ほりこし」さんでは3色サンプルがぶら下がっていて、購入したのはネイビーベースですが、オリーブグリーンベースのが欲しかった。

ぶら下がっているサンプルを示して、

「これが欲しいです。」

と言うと、店主殿が

「それは（サンプルでぶらさっがているから）汚いわよ！切ったの幾らでもあるから、探してっ！」

と言われました。

探したのですが見つからず、結局ネイビーベースを連れ帰りました。

なにしろ商品の数が多くて、探すのも大変です。

その中で、よい出会いがあれば嬉しいですね！？

内緒の話、ダブル幅２ｍ680円でした。

「おとなの手芸・洋裁教室」は毎月第3木曜日「リトマス」国立にて14時～16時に開催しています。

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