皆さまこんにちわ。
ねこミシンです。
竹尺と方眼定規の古いものを引退させた
前回の記事で、
沢山の反響をいただき、ありがとうございました
自分でもびっくり!
で、
素敵な着物生活をされているあつみさんから、コメント頂いて、
ちょっと目からウロコでした。
一部を抜粋させていただきますね。
《竹ざしは、わざと中央を浮くように作られていると聞きました。中央を押すだけで全体が密着するからです。両端が浮くともっと使いにくいでしょうね》
なるほどー!!
そんなことも知らずに、
私は竹尺をディスってしまいました
竹ちゃん、ゴメンよ
で、
改めて自分の竹尺を眺めてみました。
何本かもっている中で、今回はこちらの二本を検証
竹の1メートル尺。
どこの製品かも明記されていません。
上は、祖母が使っていた和裁用の鯨尺。
長さは二尺(約75センチ)です。
経年の使用で、とっても良い飴色に変化しております。
時代からして明らかに日本製ですね。
自然素材なので、どちらも節があります。
そして、
節の部分が浮いているのですね。
鯨尺の方は、ちょうど半分の位置に節があって、そこが浮いています
鯨尺の方は中央を押さえると
全体がぴったりと密着します
私の1メートル尺は、
押さえると端っこが浮いてしまうのです。
しかもなんか歪んで浮いてる。
これね、たぶん良いものだったらぴったり密着すると思われます。
私のは、いつどこで買ったのかも覚えていないけど、
たぶんこういうバランスの造りが悪かったのだと思います。
使えないことはないんですけどね。
個体の精度がイマイチだったのかも。
こないだ、
購入された1メートルの竹尺を紹介されてたの。
日本製の竹尺!
私のものとは見た目も違う〜〜
見るからに精度が良さそうでした
1メートル尺を購入予定の方は、
ぜひ参考になさってくださいね〜
結局、私のは安物だったことが判明!
だから使いにくかったんだわ〜
竹尺の名誉のために追記しておきます
引き続き、方眼定規についての追記。
こちらも目からウロコのコメントいただきました!
また勝手に抜粋させていただきますね。
《アパレルパタンナー40年の大先輩から教えていただいた方眼定規の使い方です。
方眼定規を15センチ程度にカットして、縫い代カットに使います》
と。
コメント頂いたのはロザリウムさん!
そして、ご自身のブログで、
使い方を動画で教えてくださいましたー!
必見の記事ですよー!!
ぜひこちらのリンクからご一読くださいませ!方眼定規の再利用
つくづく思いますね。
知識や技術をお持ちの方が惜しみなく教えてくださる洋裁ブログって、
ほんとにありがたいです。
感謝しかないです
以上、前回の追記でした。
本日も最後までお付き合い頂き
ありがとうございました m(_ _)m