みなさまこんにちわ。

ねこミシンです。



今回も洋裁とは全く関係ないですが、とっとと始めます。

月をまたいでしまったけど前回の続き。


大腸カメラ編です。ごめん、いつも以上に長いですニヤニヤアセアセ




えっとね、これを書くには昨年の3月から始めなければなりません。


あのね、昨年3月に2週間ほど入院したときにですね、

今後、持病の薬を飲み続けるために胃の検査をしなければならなかったのですよ。

胃の検査=胃カメラです。

やったことありませんでした。


(うわ〜、やだなぁ)

と心の中で思っていたら、そこに居たダンナが、


「先生、ついでに大腸カメラもしてもらうことはできますか?」


と、ほざきおったポーン

(おのれ、何でいらんことを言うか!)

と内心焦っていたら、

「あ、できますよ〜」と、ドクターまで軽〜くほざきおったゲッソリ


というわけで、人生初の大腸内視鏡検査を体験いたしました。

結果は、腸の形の図にポリープのある位置を記した紙をもらいました。


図中のポリープのポチ丸は、なんと5個も有りました餅餅餅餅餅滝汗



昨年入院していた病院は自宅からそこそこ遠かったので、

退院後は地元の中規模病院に諸々のデータを送ってもらってそこに通院しています。


で、そのかかりつけ病院の消化器内科ドクター曰く、

「画像によると2センチくらいの大きいポリープがひとつあるので、うちでは取れない。

大きい病院に紹介状を書きます。どこにしますか?」


というわけで、我が家からは交通の便が良い

岡山赤十字病院で大腸ポリープ切除手術を受けることにしました。

前の記事で書いた子宮がん検診と同じ病院です。


ここからは昨年の9月の話です。


余談ですが、

いざ入院の手続きをしている段階で、

大腸ポリープの大きさが2センチを超えているか否かで、

費用にかなりの差があると説明を受けました。

地元の病院では「2センチくらい」としか聞いてなかったので、

2センチジャストとか、2.1センチで金額がバンと跳ね上がるのはなんかやだな〜滝汗

とモヤモヤしていたのですが、

結果は1.5センチくらいだったようで、大きくセーフニヤニヤ


ポリープ切除手術は一泊入院でした。

手術の翌日、

病室に訪れた担当ドクターから貰った退院用の用紙には、


『大腸ポリープ4ヶ所切除』と。


ん? ん? 3月に検査した時の図には5個の印があったのに…???

すでにドクターは退室していたのでたずねようもありません。

仕方ない、生検の結果外来で聞いてみよう。


で、次の外来。取ったポリープにがんはなく安心でした。


そして、ちょっと言いにくいけど例のアレを切り出します。

「先生、○○病院で検査した時はポリープが5個描かれてたんですけど…」

と、最初にもらったポリープの位置の図を見せながら聞きました。

「え?ん?え?ん?え〜」みたいにちょっとしどろもどろしながらも、

「あったとしてもかなり小さいものだと思うので、

来年検査するときについでに取ってもらうのはどうですか?

検査と切除を同時にやってくれる病院はけっこうありますよ」

みたいな。

完全なる逃げ腰&よそに丸投げ作戦……のように聞こえてしまいました。

(本来なら日赤は急性期病院なので通常の検査は地域で、が基本だと思います)


だがしかーし、こんな場合にやおらパワーを発揮する海千山千ねこミシン。

「この病院では検査と同時の切除はしていないのですか?え?やっている?そうですか〜。

だったら、私は来年の検査も切除も、先生(あなた)がいいですぅ〜」


などと、とても信頼しているので私はあなたじゃないと嫌よんラブラブ

…みたいに見せかけて、相手を「仕方ないなあ」という思いにさせ、

と言うかジワジワ追い詰めて、

まんまと1年後の大腸内視鏡検査の予約を取り付けましたグッ


腹の中では(アンタが取り忘れたんだから来年もアンタが責任持って取れよ真顔)

的な感じです、もちろん。



と、長くなって申し訳ないですが、

ここまでが序章ですアセアセ 本題はここからです。





そして今年の9月初め、

そろそろ大腸検査が近いなぁ。一年ってほんと早いなぁ。

などと落ち着かない日々。

検査の3日前になってふと思い出しました。


「今回の検査って無理やりっぽく予約したけど、鎮静剤は使ってもらえるのかな?」


慌てて病院に電話で確かめると、鎮静剤は予約に入っていませんでした滝汗

もちろん使ってもらうように変更してもらいました。あぶねーアセアセ


で、検査当日。受付で鎮静剤の同意書に署名を済ませ、

下剤を飲む部屋に通されました。

そこには男女10人以上が入り混じって席に着き、

机にドンっと置かれたでっかい下剤を各々が黙々と飲んで、

各々が無言のままトイレに行ったり帰ってきたりします。

私語もほとんどなく、みんな検査に向けての作業を黙々とこなします。


外来で大腸検査をしたのは初めてだったので、

「こんな感じなんだ〜」って、ちょっと驚きでした。


私も黙々と下剤をこなしていると、看護師さんが耳元で、

「ねこさん、今日は鎮静剤を希望してたよね?

あのね、今日検査の人が多くて、検査後に休むベッドが足らんかもしれんのよ。

なので、とりあえず鎮静剤がいつでも入れられるようにルートだけ確保しといてから、

最初は起きたまま始めて、途中どうしても無理だったら鎮静剤入れるようにするね。

申し訳ないけどそうさせてね〜」

って、しれっと恐ろしいことをささやいて、ハヤテのように去って行きました。


マジかーーーゲッソリゲッソリゲッソリゲッソリ

やっちまったー! 検査の予約を入れるときに確認しておくべきだったーアセアセ

後悔しても時すでに遅しチーン しかも一年も遅し魂魂


過去2回大腸カメラをした時はどちらも入院中だし鎮静剤を使ったので、

下剤服用によるトイレの苦しみだけで済んでいました。


どうなる私…鎮静剤無しで検査できるのか?滝汗


下剤による腸のお掃除がある程度進むと、検査着に着替えるように指示があります。

更衣室に入ると、70代くらいのおばちゃんが検査が終わって着替えています。

え?このおばちゃん、さっきトイレですれ違ったよな。

てことは、鎮静剤使ってないんだ、すげ〜!

もうね、羨望の眼差しで思わず話しかけました。

「あのー、鎮静剤は使われなかったのですか?」

「うん、いつも使ってない。ぜんぜん痛くもなんともないよ〜」

「え〜、そうなんですか〜」


かなり大きい希望の光が見えた気がしました目キラキラ




看護師さんによる下剤完了のOKも出て、いよいよ検査室へ。


昨年のドクターは本日出張ということで、その日は女医さんでした。ちょっとラッキー。

そして、先程耳元でささやいていた看護師さんが検査の助手でした。


「はい、じゃあこちらを頭にして台に上がってね〜。

鎮静剤用のルートから取りますね。

あ、ソックスはもし汚れたらいけないから脱いだ方が良いかも」


え? ソックスが汚れるほど何かが飛び散るかもしれないのか? 

え、マジ? それは私のお尻からってことなのか? マジ!?

なんかよーわからんけどそう言われるのだからソックスは脱いでおこう。


「はい、左側を下にして横に向いて足を曲げてください。

まずゼリーを塗りますので指が入りますね〜」と女医さん。


うわ、冷たい! てか、痛い! 指をぐりぐりしないで〜アセアセ


すでに10回以上のトイレ通いでお尻がただれているみたい。

うん、このシミかたは見ないでも赤くなっているのがわかる。

この先、私は大丈夫なのか? 不安しかない滝汗


「ではカメラが入るので楽にしてくださ〜い」


そう言われても全身緊張のかたまりでしかない。

そして、のっけから痛い!おそらく最初のカーブ?

「痛い!」

思わず出た声に女医さんが「痛いですか?」

「はい、でも出産よりはマシかと…」

自分を慰めるために思わず出た私の軽口に、

女医さんも看護師さんも、

「そうよなー、出産に比べたらまだマシよな〜」と、

立っている2人は自らの体験を懐かしく思い出している雰囲気。


いやいや、そんな場合じゃないのよあたしゃ!


そこからはもうね、地獄絵図ですゲッソリ

何の痛みがいつのことだかもう記憶にないですが、

とにかく大腸の急カーブのたびに激しく痛かったし、

途中であっちに向けこっちに向けと動かされたり、

お腹に空気を入れられて、

「オナラ出してもいいからね」って言われたり(急に言われても無理)

そうかと思えば看護師さんにお腹を思いっきり押さえつけられたり。

もうね、経験者でないと言い表せないことってあるでしょうが、

これ以上語彙力ないのが悔しいです。

とにかく終始ウンウン唸っていました。


こんなことなら最初に痛かった時に止めて鎮静剤入れてもらえば良かった。

結局、鎮静剤希望のタイミングがつかめなかった悲しみは深いです。


「はーい、折り返し地点到達でーす。あとは抜いていくたけてすからね〜」


それを聞いてちょっとホッとしましたが、それは大きな間違い。

復路もかなり痛かったです。

モニターを見せてもらいながらだったけど、

自分の腸の中がどうなっているかなんて、もうどうでもよかったです。


そんなこんなでヘロヘロな状態で検査終了絶望


「お疲れ様でした〜。結局、ポリープは無かったね」


え?マジ!? じゃあ昨年のドクターは取り残していなかったのか?


「○○先生から、検査中ポリープがあったら取るように指示が出ていたけど、

結局はポリープ無かったし、○○先生の外来も必要ないね」

と、昨年そのドクターのことをポリープを取り忘れたんじゃないのかと疑ったので、

なんとなく気まずい(であろう)生検の結果を聞く外来は無くなりました。



ん?待てよ。

じゃあこれって最初に検査した病院がポリープの数を間違えたのか?


うーむ、今となってはどうしようもないです。




検査終了時に看護師さんに言われました。

「ねこさん、鎮静剤無くてもちゃんと検査できたね!

次の検査も鎮静剤使わなくてもできるよ!」


いやいやいや、無理無理ムリ〜バイバイアセアセアセアセ

今回で完全にトラウマです。


ただ一つ良かったことは、

鎮静剤さえ入れてもらえば大腸カメラの恐怖は小さくなったってことですかねニヤニヤ



後で看護師さんに聞いたら、

「検査の時の痛みの有る無しは個人差が大きいみたいよ」と。

あの更衣室で「なんともないよ」と言っていたおばちゃんは、

私とは真逆の体質だったのかもしれませんね。




というわけで、

いやはや自分の大きなミスでとんでもない経験をしてしまいました笑い泣き


でも、もしも鎮静剤を使わないでも平気だったら、

検査後にすぐ帰宅できるし、医療者側も動かすのが楽になるし、

いいこと尽くめなのはよくわかりました。


でもでも、やっぱり私は、

次回検査するときもぜったい鎮静剤希望です!

大腸カメラだけで無く、胃カメラも必ず鎮静剤は入れてもらうつもりです。



医療者の方々には手間のかかる患者で申し訳ないですが、

鎮静剤は私にとって大切な存在だということ確信致しました。





以上、

くだらんことに長々とお付き合い頂き

ありがとうございましたm(_ _)m