日本人。
シドニーに来て10ヵ月。日本を離れてみて感じたことは
私ってやっぱ日本人なんやってこと。(当たり前やけど
)日本におる時は自分が日本人であることを誰かの行動によって
再認識させられることなんてあったかなーと思う。
バスに乗る時はちゃんと並ぶ。
道にゴミを捨てない。
規則は守る。
言い訳はしない。
普通の生活の中のちーさなことでも
日本人としてのアイデンティティーが
私にも根付いとることを嬉しく思い、誇りに思う。
おばあちゃんの世代や、もっともっと前の世代の人達が
残してくれた日本人の品格は私たちの大切な資質のひとつやと思う。
それ故世界が見る「日本」は、
物や、正確な技術だけではなくて
日本人である私たちに対しての信頼も高い。
みなが同じ言葉を話す島国やったからこそ、
こんなにも長く保てたであろう貴重な文化や品格は
他民族国家のオーストラリアにおるからこそ私にとって道しるべになり
これからも、もし自分が親になった時にも大切にしていきたいと思う。
なんか固く書いてみたけど、要は、
日本が大好きーーーってこと

広告塔アダム。
Noodle Box
といういろいろな麺のテイクアウト(かな?)のチェーン店でアダムが考えたメニューが登場しています

箱にもアダムこんにちは。ちなみにアダム自身のお気に入りはDragon Wingsらしいです!
こちらのお店シドニーでは若干3店舗ほどやけど
メルボルンやアデレードではたくさん店舗があるから
街中を走るトラムやバスをアダムがジャック中

いろいろサイトで探してみたけどなかなか見つからず…
やっとあった写真がこれ!(借りてきました)
んんんん?!



そこかーーーーーい!
メルボルン、アデレード、シドニーにお住まいのみなさま
お近くに起こしの際は一度お試しください

ビーチのアイススケート。
7月5日Bondi Beachで期間限定で出現するスケートリンクへ行ってきました。
日本は夏が早く来たようでしかも節電で、暑い…暑いと聞くけれど
南半球のオーストラリアは真冬
写真も涼しげってことで節電になるかしら?!
ビーチの砂の上よー!
ドイツ村っぽい露店?も。アダムさん何を食べるか物色中。
山小屋風ロッジ。可愛い雰囲気作りじょーずでテンション上がるわ。
19歳、バックパッカーでハンガリーに行った時偶然見つけたスケートリンク。それ以来…あれから12年も経ったんや。
それでも少し慣れたらそれなりに滑れて、
どや顔した瞬間をアダムさんに激写された~

アダムも上手やったよー!周りを見渡したら手をつないでカップルは仲良しスケート。
彼女を守るように優しく腰に手を添える彼氏。
「じゃ、ちゃんと滑ってね。バーイ。」
シャーーーーーーーーーーーーーー

えぇぇ?!
アダムさん…どんだけ真剣に滑るの?!
スケートの後はホットチョコレートとアダムの顔程ある揚げたてドーナッツ食べて帰ったよ。ペアルックって言わんでーーーーーーーー



料理の鉄人は色んな意味で鉄人やった。_2
先日の料理の鉄人のショーへ行った時のブログ後半。挑戦者マークのステーキが終わったら次はお料理ラスト
陳さんと言ったらーーーの、麻婆豆腐!!!!
厨房から出てきて麻婆豆腐の実演する様子。
ピース!じゃなくて、多分何か2倍って言っとるんやと思われます。後ろの写真と比べると全然違うー!若い時の方が怖そうー…。
陳さん、往年のコメディアンかのような笑わせ方で会場を盛り上げます。
でも、料理を始めるとやはりそこは鉄人、厳しい表情になりました
もう1つ、とっても印象的やったのが、パンフレットの陳さんの写真。「親父から教えてもらった麻婆豆腐」
中華鍋と、おたまを何十回も、何百回も振り続けてきた歴史、鉄人の手。
そこから作り出されたのがこちら。
鉄人の麻婆豆腐。「初めは少し甘く感じて、すぐに辛くなるよ」と言っていた通り。
すっごいコクがあって、辛いけど、全部が う ま み。
もうただただ美味しい!!!!
そして最後の〆、別腹デザートは挑戦者マーク。ふーーーーーー食べた

※全部のお料理にはそれに一番あったワインがサーブされるよ。
「もしこれが少人数ならまた違った料理を彼らは作れるだろうけど
一度に300人に出す料理としては、これは最高レベルの料理だと思う。すごい」
ってアダムは言っとった。
酒井さんも、陳さんも会場を湧かせとったし、
最高レベルの料理とワインでのおもてなしはあの金額の価値はあったように思う。
そして何度も席まで来て楽しんでる?と気にかけてくださった酒井さん。酒井さんの料理の後、MCに感想を求められたアダムを見て
「おおおおーーーーーあの時のー!」と覚えてくれていた様子。
そしてMCの
「アダムが優勝するって知らなかったでしょー?」みたいな質問に対して
「彼の料理は一番味が良かったし、何より
料理を作っている時のパフォーマンスがとっても良かったよ」と言ってもらえたのに
酒井さんの料理の感想を聞かれてアダム
「あ、美味しい!美味しい!」って…
”です”付けなさいよーーーーーー



その後の打ち上げにも連れていってもらえて
楽しませてもらいました。
料理の鉄人は色んな意味で鉄人やった。_1
2011/6月19日@メルボルン料理の鉄人行ってきましたーーー!
どこからともなく粋な音色が聞こえてきて、
吸い込まれるように会場に入ってみると…
オープニングの余興に和太鼓ー!かっこぇぇぇえええーーー!そしてMCの紹介で鉄人が登場したのだけど、まさかの写真撮り忘れ…

フレンチの鉄人酒井さん、中華の鉄人陳さん、そして挑戦者OZシェフマーク!
はて…
この人数(ゲスト300人、お一人様約$500!ひゃ。)の料理を
戦いながら作るのか?!
それとも…
戦いを見ながら違うコースを食べるのか?!
と座席にあった冊子を見たら…
メニューが書いてある。
メニューって決まっとったけ?鉄人と挑戦者という設定ではあるけれど、
どうやら要の「戦い」は無しやけど鉄人が作った料理を食べれるということらしい!
そうやよねー戦いながらこの人数分を作るのは無理よね。
ということで、後に聞いたところによると
土日合わせた600名分の仕込みは3日前から行われていたという。
そして期待の一品目は酒井さんによるこちら。
ロブスター、真珠のお刺身、ビシソワーズとマンゴーソース、コンソメジュレのキャビア乗せ(メニューって訳すのめっちゃ難しいーーーーー)
Pearl meatて真珠の肉?!初めて食べたー!ホタテみたい。
料理中の厨房にカメラが入って会場のスクリーンと中継がつながるよ。こんなすごい食材と、こんな、こんなこんなーってお客さんの期待をあおりぃーの、
やっと出てきた陳さんによる一品。
アワビのフリッターと海藻サラダ、アワビの肝のソース鮑大好きー!海藻には山椒がかかっとってそれもめっちゃ美味しかった

そして再度酒井さんに戻って
Slow cookedハプカ(白身)と……もー訳せん!!!!続きまして~初!挑戦者マークによる、やっぱりビーフ!
ポルチー二茸、サーロインステーキ、マッシュルームソースお肉の上の黒いもの…これ黒ニンニクってーー!ドライフルーツの間違いじゃない!?ってお味。
そして後半に…