wA/A2-12-12 -4ページ目

クーガー国立公園_命がけの撮影。

南アフリカ国旗Ngala滞在中に、
テレビ番組の撮影があるとは聞いていたけど(南アのテレビ番組)

まさかまさか
サバンナで料理対決するなんてーはっびっくり ベターーー!
ということでまずはホテルからジープに乗り込むシーン。

wA/A2-12-12
sei南アのタレント、シンバと。まさしくライオンキング!!!

サバンナの中を走り、象やらキリンを見ながら着いた撮影現場がここ。

wA/A2-12-12
seiアッフリカー!!!って感じじゃない?!

wA/A2-12-12
sei現場では既にホテルのスタッフが全てのセッティングをしてくれていました。


wA/A2-12-12
sei挑戦者アダムさん、何を作るかと思い気や
ここに来てなしてドリアーーーーーー?!

迎え撃つホテルのヘッドシェフが作るのは、南ア伝統料理ボボティ。
wA/A2-12-12
seiお借りして来た画像。南ア風ミートローフ。
ドリアとボボティ微妙に似とるし・・・・あたふたあたふた

wA/A2-12-12
sei何度も何度も同じシーンを撮ります。
終わったと思ったら差し込み用にと違うアングルや声だけ、手だけでさらに撮ります。

wA/A2-12-12
sei誰に対してもあたたかい笑顔と、元気な声をかけてくれたママコニー。
「しっかし、撮影長いね~~」

wA/A2-12-12
sei日も落ちて、辺りがうっすらと暗くなって来た頃
ようやく最後みんなで試食し南ア流のオチをシンバが言ったシーンで撮影終了!

結局シンバはどちらも美味しくて勝ち負けじゃない、ようなことを言っとったよ。


いや!

どっちも食べたけど、
アダムと顔を合わせて思わず
「ボボティーのが美味しいよねー!」って言ったよね~sei


いい匂いがサバンナの暗闇を包み、
どこからともなく動物達の鳴き声が聞こえてくる。

空を見上げると、
それはそれはそばかすのような小さな星が無数に光り輝き、
ガイドのシッポが教えてくれたミルキーウェイは、
何億光年の星が作り出す大きな大きな帯となってサバンナの空を輝かせていた。


さてさて、もう帰るかね。
ザワザワとみんながシープに乗り込みエンジンを付けてみると

wA/A2-12-12
seiぎゃーーーーーーーーーーーー!



ハイエナに囲まれとったーーーーーさんかくぐち






クーガー国立公園_こんな素敵なロッジは今までない!ホテル編

ライオンヨハネスブルクから小型飛行機で約1時間、
着いたのはそれはそれはアフリカー!という感じのブッシュの中の小さな空港。
さらにそこからホテルの運転手さんに連れてってもらうこと1時間。

世界的にも有名なクーガ国立公園中にあるコチラ のロッジ。
sei→。Ngala Safari Lodge

四国程の大きさのこの国立公園は、動物保護にすごく力を入れとって
車の乗り入れや、動物への制限等いろいろと厳しいから、
この公園の中でも富豪が買い取った私有地でのサファリの方が人気で、
今回私たちが滞在したロッジも私有地の中にあったよ。

もちろん私有地やからといってフェンスや壁は無いから、
この広大な公園内に住む動物達は好きなところへ行けるよ。


ここにおった2泊3日の間、アダムと合わせて800枚は撮った写真。
かなり多いし、記し残しておきたいこともいっぱいあるから今回はこのロッジを中心に。


wA/A2-12-12
seiロッジの中は少し狭いけど、全てのものにアフリカの匂いが。


wA/A2-12-12
sei共有のソファーがあるここを通ってダイニングに行くよ。
そして、そしてここから見える景色は・ ・ ・

wA/A2-12-12
sei手前ソファーに、奥・ ・ ・


動物ーーーーーーーーーーーーー!!



wA/A2-12-12
seiインパラの群れが、池に水を飲みに来たよ。


wA/A2-12-12
sei手前に写っとるこのバンビは毎日現れて、
その大きな目や可愛い仕草でもっともっとのんびりした気持ちにさせてくれたよはぁと

ブッシュは砂漠と同じで、太陽が落ちた朝晩はめちゃくちゃ寒いけど
日中は暑くて暑くてチーン 火照った体を冷やそうとプールに行ってみると…



wA/A2-12-12
seiイノシシーーーー!
なんで草食べる時前足曲げるのよー!筋肉質でおっさんみたいでキモイの顔。


このロッジには、
1日2回のサファリゲームと、朝昼晩の食事、2回のティータイム、
ソフトドリンクでもお酒でも好きな時に飲めるし、それらが全て含まれとる。
だからここに滞在中はお財布なんて持ち歩かんでいいはぁと

キューバのリゾートもそうやったけど、
リゾートホテルは全部そうなればいいのに。


wA/A2-12-12
seiでこちらがダイニング。
インテリアもきゃわいいーーー。吹き抜けの建物やから気持ちいいはぁと

wA/A2-12-12
sei朝と昼はビュッフェ形式。
他にも作って欲しいものがあったらオーダーできるよ、FREEではぁと

wA/A2-12-12
sei早朝サファリゲームから帰ってきたら用意されとる朝食。
いつも笑顔で、温かい大きな体で抱きしめてくれたママコニー。

食べ物の飾り方とか、色鮮やかなフルーツも、なんかワクワクする。


wA/A2-12-12
sei朝食で出たハムー!めっちゃ美味しいーーー!これ好きー!

wA/A2-12-12
seiもちろんデザートも作ってくれるよはぁと
ここアフリカのサファリねー代官山界隈のカフェじゃないよ。

wA/A2-12-12
seiランチの後は、大きなソファーと心地よい風で即お昼寝。

ここのスタッフはみんなめっちゃフレンドリーで、本当に親切。
日本ほどのホスピタリティーとサービスはないんじゃないかと思っとった私も
彼らの心からのサービスと、そしてそれを楽しんどる姿は、
たまに親切過ぎて居心地が悪い日本のそれと比べてとっても心地よく感じた。


wA/A2-12-12
sei滞在中、何かと私たちのお世話をしてくれた優しいケビン。

このロッジの敷地を囲む壁が無いし、壁に囲まれた建物は個々の泊まるロッジだけやから
暗くなると、スタッフの人と一緒じゃないと外に出歩たらだめ。
ライオンやバッファローが敷地内に入ってくることもあるからって…・・・泣2


最後のサファリゲームから帰ってきて、
この時もケビンがロッジまで連れてってくれたのだけど、

ん、なんかロッジの前が明るくない!?
えええええーーーーーーーーーー!?



wA/A2-12-12
seiご好意でプライベートディナーが用意されていましたはぁと

wA/A2-12-12
seiもう外はちょっと寒いからね。
いい匂いに誘われて動物が来んか心配。動物の鳴き声がきょーふ・・・泣2

wA/A2-12-12
seiアダムは何かお肉のミックスを選んでいました。



ヨーロッパのハネムーナーには時差がないことで人気のアフリカ。
日本からやと遠いし、値段もはるけど、

これは絶対はネムーーーンで来るとこやった!!!!


世界一危ない街。

南アフリカ国旗アダムが出演していたMasterChefの放映が終わった
南アフリカはヨハネスブルクのFood and Wine Showにアダムがお呼ばれいただきました。



南アフリカ…
私も行きたいバンザイ
バンザイバンザイ



現在パートナービザ申請中でオーストラリア国外出禁止の身の私に
外出許可のビザが降りたのは…例のごとく出発2日前。

さらに、ラグビーのワールドカップ中ということでエコノミーは完売御礼。
ということでプレミアムエコノミー!!やったー!だだ激高…ガクリ


カンタスのカウンターで私の分もチェックインしてくれたアダム。
「ごめんねー…、プレミアムエコノミーがいっぱいで無かったよ……」

「ええええーーー?!(なんでよーカンカンと心の中で言う)」

にやにや(アダム)




wA/A2-12-12
ayaビジネスにアップグレード!!!!


やっぽーい。
いつもなら長くて長くて絶対誰か時計止めとるね、って感じのフライトも
飛行機降りるのが名残惜しい。もう少し飛んでくれませんかね~sei


ということでシドニーから13時間、
世界でも治安が悪く、悪名高いヨハネスブルクに到着しました。


・・・・・・・・・・・・ヨハネスブルクの噂・・・・・・・・・・・・
其の一、空港から一歩でも外に出たら既に異様な雰囲気で危険。
其の一、空港におる流しのタクシーに乗るとどこかに連れて行かれる。
其の一、昼間でも外は出歩けない。
其の一、レイプ率世界NO1。
其の一、1日約80人が殺される。
其の一、例えば指輪をしていたら、手首もろもろ切断されて盗まれる。
其の一、車に乗っていても、赤信号で止まると襲撃される。


怖 ・ い んですけどーーーガーン・・・



ガッチガチで降りたった空港には
アダムと私の名前のボードを掲げたスーツの運転手さん
が待っとってくれた。


おっさんやったけど
天使に見えたわーーーーー泣く


連れいってくれたのは、
閑散とした風景の中に突如として現れたヨーロッパに来たかと思うようなこのホテル。

wA/A2-12-12
南アフリカ国旗パラッツオ モンテカジノ ホテル

wA/A2-12-12
南アフリカ国旗部屋は少し狭かったけど、全てが可愛い部屋やった。

wA/A2-12-12
南アフリカ国旗部屋のベランダ。お庭がきれー

wA/A2-12-12
南アフリカ国旗アダムはお仕事中の時はお一人様でプール。


ホテルの従業員はいつも笑顔で、元気で、親切で、
心からおもてなしすることを楽しんどるようやった。


あれ…
なんかヨハネスブルクのイメージと違うくない?!


憧れの地へ。

南アフリカ2011年9月16日~23日

目の前に真っすぐこちらを見つめる
キリンがおった。


wA/A2-12-12

それはそれは、夢のような感覚で
動物を見た感激と、改めて感じた人間の愚かな行い。

この地で18年前まで現実やった「差別の事実」を改めて調べ直す機会にもなった。


wA/A2-12-12


シドニーから13時間、時差9時間。
人類が生まれたアフリカへ。


南アフリカ、ヨハネスブルクへ行ってきました。

あれから1年が経ち。

sei明日MasterChef Season3のファイナルです。

ということは…
アダムが優勝したあの日から約1年が経ちました。
MasterChef参加の決断が
シドニー移住への道に繋がっているなんて思いもしませんでした。

wA/A2-12-12

激動と激変の1年。
アダムにとっても私にとっても特別な1年となりました。


1年を期にどのようにMasterChefで勝利したかなど
アダム自身が新聞の記事を書いていますので良かったらこちら からご覧くださいお願い
(文章を書くことも好きなようです。読まれた方は是非感想をー!)
wA/A2-12-12
ノートHow To Win MasterChef
http://adamliaw.com/


しー撮影秘話ですが、
去年の撮影は最終ラウンド、デザートの試食シーンまで前撮り
wA/A2-12-12
seiこのシーンです。
「さて、今年のMasterChefを発表しようか」とジャッジが席を立つとこ。

wA/A2-12-12
seiこのあたり。

この採点の札は、撮影終了後Mattが直接アダムのお父さんのとこへ行き
「おめでとう、記念にどうぞ」とあげていました。
そういう心遣いができる紳士Matt素敵ーーーーーーはぁと


デザートの採点場面から

優勝者決定~番組終了までファイナル放映日の当日撮りでした。



撮影が終了した3時頃から放映時間の6時半までに
最後の部分の編集が急ピッチで行われていたのです。

なので、現場にいたスタッフ含め
呼ばれていた家族も
本当にどちらが優勝するのか知らなかったんですー!

撮影終了後ももちろん携帯は与えられず、
(放送前に誰かに電話しちゃバレますからね…)
MasterChefのあのスタジオで放送が終わるまでパーティ(軟禁)でした。
徹底した情報漏洩対策


ちなみに私がアダムの優勝を知ったのは、
ドアを開けた時に
家族を待つアダムの目が赤かったのを見たこの瞬間。

wA/A2-12-12
sei覗いとるー覗いとるー!


明日のファイナルの撮影、
アダムはお仕事の都合で参加できないのでとても残念そうでしたが

どちらが勝つのか楽しみ!
どちらにしても感慨深いーー♥akn♥