式場選びの思い。
2011年8月下旬どこで式を挙げるかは案外すんなり。
もちろん思い出の東京

式場を選ぶにあたりまず決めなければいけないことは
ーどの形式の挙式にするか?
祖母と母の仕事が美容師ってこともあり、
小さい頃から結婚式場を仕事場として働く彼女達の背中を見て育った私は
自然と
結婚式=神前式、着物、派手婚
(昔は豪勢やったからね)そう思っとった。
昔は馴染みの髪結いさんが花嫁の家でお支度しとったのよね。チャペルの式も素敵やけど…
そもそも私のガラじゃないし、クリスチャンでもないし、
なによりも敬虔なクリスチャンであるアダムの家族が参列するのに、
作り物の教会、やらされとる感いっぱいの儀式、
極めつけはアルバイトの外国人神父…

もちろん他の人がやるのには全然問題無いけれど、
私とアダムの中で結婚式でそれは無し。
オーストラリアに住んどるからこそ
日本の文化、伝統をより一層素晴らしいと思えるようになった。
せっかく遠い外国から来てくれるゲストに
「その意味は分かっていないけど貴方の文化に憧れてマネしました」って式よりも
「これが私の文化です」って結婚式を見てもらいたかった。
本当は本当は、
明治神宮でやりたかったけど…
だけど融通が効かん明治神宮のやり方に納得が出来ず
最終的に決めたのが東京、白金にある八芳園。
圧倒的な雰囲気を放つこの門も素晴らしかった。徳川将軍に仕えていた武士の屋敷跡に建てられた八芳園。
そのお庭は都心とは思えない程広大で500年以上の歴史があるとのこと。
素敵ーーー

神殿も、アダムが譲れんって言うお料理も、披露宴会場も全部申し分無し。
2012年4月27日(金曜日)
八芳園
挙式:神殿
披露宴:別館白鳳館
即決。
へそくりにしてしまおー。
お久しぶりでございますー!南アのブログをアップしよう、しよう、しよう…と思っとるうちに
めんどくさくてーブログさえも止まってしまったーーーー


南アから帰って来てもう2ヵ月程経つのにwww
でも記録やからちゃんと書かねば!…今度ね、書こうっと

今日は朝からさゆちゃんとホットヨガへ。
こんなに汗かくものかぁぁぁあああーーーーーー!
どこもかしこもぐっしょり。でもスッキリしたわ

と、スッキリついでに。
ずっと気になっては見て見ぬ振りしとった小銭の山を仕分けることに。
小銭の使い方を知らんアダムさんが溜め込んだ小銭達。手前$2よ。オーストラリアの銀行は、
こうやって仕分けてないと札に交換してくれんのよ…
見れば見る程…たくさんあるでないかーーーーーーーーー
こっそり札に交換してもらって、ふふふ、いただいてしまおう

ちゅうか、これどこの国のお金よーーー!!
海外に行ってもその国のお金は持ち帰らん主義の私と、
そのまま持って帰ってきてポイっとコイン入れにいれてしまうアダム。
手前クロアチアのお金ねんけど、Republika Hrvatskaって言うのね。私もクロアチア行ったくせに読めんかったしーーー

中国、台湾、韓国、日本、シンガポール、マレーシア、インド、イギリス、アメリカ、
カナダ、NZ、キューバ、クロアチア、ユーロ…
どんだけ溜め込む気でしょう、アダムさん。
あれ?今クロアチアってユーロに変わったのかな?
私がクロアチアやチェコ等東ヨーロッパを回った時は
まだユーロさえも無くて、それぞれの国境でパスポートが必要で、
それぞれの国のお金があった、1999年。私19歳!!!!!!
もしや!!!!
このままクロアチアのお金を持っとればいつか価値が出るのか?!
ふふふ。
でかしたアダム

クーガー国立公園_サファリの動物1
広大な土地で見つけた数々の動物達。今思い出してもなにか不思議な気がする。
母なる大地を真っ赤に染める大きな大きな太陽。1日2回のサファリゲームは動物達が活発に活動する
朝晩の涼しい時間(私には激寒)にスタート。
太陽が出てくるとゆっくり大地が明るくなり、そして冷えた空気もあたたまってくる。
太陽ってすごい。
一番始めに見つけたバブーン。物淋しいさマックス。「今度はヒョウを見にいくよ。」とガイドのシッポ。
「え?見に行く?!」
ジープは迷うことなくヒョウがおるであろう場所に向かう。
そして…
ぎゃーーーーかっこいい!!流行のヒョウ柄、本物!!こんなのが自然と体にあるなんてセクシーだわ。
仕留めた獲物を木で隠す。少しづつ食べるらしい。
目つぶったら大きな猫。しかしこの体セクシーやわ筋肉美!興奮冷めやらぬ…
次は何がおるかなー
ヌー!あばら見え過ぎやろーって思っとったら…柄やったw
どこにでもおるインパラ。お尻がM字♥「次は何が見たいー?」とガイドのシッポ。
「ライオン!!!!!!しかもメスの!」
「ライオンは昨日違うエリアに移ってしまったから多分見れないよ~」
がーーーーーーーーーーーーーーーーーん

と何やら前方が騒がしい…
シッポが興奮して絶叫!
「ワイルドドックーーーーーー」
ワイルドドックとでっかいハゲワシ。四国程の大きさがあるこの地にたったの250頭程しかおらんと言われるワイルドドック。
ワイルドドックを見れること自体とっても貴重なことらしいのに
インパラの狩りが終わって、それを食べとるところに遭遇。
おこぼれをいただこうと集まってくるハゲワシ。めっちゃいっぱいおって(30羽とか?40羽とか?)、めっちゃデカイし、不気味過ぎるやろ

頭上をこの不気味な鳥が無数に旋回するから…気がきじゃない。
ワイルドドックが次から次へとインパラに喰い付きその度に聞こえてくる骨を砕く音が…生々しかった。自然の摂理。
(もっと近い写真もあるけどそれまた生々しくて)
象。ゆったりした動きで、こっちまでゆったりとした気持ちになる。
耳をばたばたする仕草は、扇風機の要領で体に風を送る為らしい。
大きな何かの木の下に象の群れを発見。20頭くらいおったかも!続きはまた次回~




先週発売した

