メモ | ふつうに休みたい・生きる事をふつうに楽しみたい ――ある線筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者ブログ

ふつうに休みたい・生きる事をふつうに楽しみたい ――ある線筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群患者ブログ

筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群というわかりにくい病気について、症状、感じた事、試した事について書いています。
何か、参考になったら幸いです。

 

近況。

5年前に遡って記録を整理していた。

ただ、ちょっと、具合が悪くなって、中断している。

自分を見つめるのは、ゆっくりやらなければ、ダメージが大きくなる。

どうしても、いい加減、良い加減で、物事をやるのが下手だ。

 

記録を振り返ってみると、月並みだが、

 

天、人、食、眠、事の要因が、重なると、大発作を起こしている。

 

天は天候・気象の事。

食は、食生活の変化。

人は人間関係の問題。

眠は睡眠。

事は、事件。個人的には、仕事の状況の変化。失業。家族や知人との死別。それから、異常性・残虐性・悪質性・の高い事件・事故、あるいは悲惨な災害が起こって、自分には実害が無くても、影響を受けてしまう事がわかった。いい意味で、人は人、自分は自分と割り切れれば、いいのだと思うけど、逆の方向に振り切れてしまいそうで心配。

どうしようもない苦痛が、ずっと続いてしまうと、それに感じ過ぎると。

人に何か悲惨な事があっても、何も感じないとか、かえって、嬉しくなってしまうとか、そっちの方の異常が出たりした事があった。悲しいのが、過ぎてしまって、真反対になり、悪逆を喜ぶ気持ちが、少しでも現れたりしているのは、とても辛い。

これを自覚できないと、人を虐める事が、楽しくなってしまう人になるのかもしれない。これが現れたら、本当に危険。

それは、問題が、逆になっただけだ。真反対になってしまう時、問題は、解決しているようでしていない。

 

 

いろいろ調べていて、気になる事が出てきた。

次の事が、発達障害や愛着障害傾向の人に、よくある事なのだそうだ。

 

◎生理的症状と心理的症状が相互に区別できない。

→慢性疼痛が高い頻度で出る。

 

※本人の心がけが良ければ痛くないとか、計算をして怠けようとして痛いとか、そういう意味ではない。もっと複雑な意味だと思う。

 

◎薬物治療に対する敏感性

 

◎抗不安薬の処方で意識水準が下がり行動化傾向が促進

 

※これを見て、いきなり自己判断で薬を止めないでください。いきなり自己判断で止めると、離脱症状や精神の不安定さが出て非常に危険です。私も薬を減らす時は、必ず主治医と相談しています。

副作用の少ない種類に薬を置き換えたり、減らしたりという段階の踏み方は、自己判断では無理で、専門家との相談が不可欠です。やるなら相談しながら時間をかけて、辛抱強くほんの少しずつ減らしてください。

 

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何か、手がかりっぽいので、メモ。