かつての山陰本線京都口旧型客車
(昭和60年(1985年)3月以前)
(&DLやまぐち号乗車の意義)
【投稿日 令和4年5月5日】
【修正 令和5年5月17日等】
1 はじめに
(1)今日は何の日
①Amebaブログスタンプゲット
今回のブログの投稿日は令和4年(2022年)5月5日ですが、こどもの日、とのことでAmebaブログのスタンプをゲットしました。
こどもの頃に熱中したことは?
▼本日限定!ブログスタンプ
②<個人的事情1>(R5.5.17修正)
※子供のころに夢中になったものは?と聞かれたら、私の場合、昭和60年3月ダイヤ改正前まで山陰本線京都口で運行されていた旧型客車、という話になります。理由は下記(2)の通りです。このことについては、下記#119、#126、#266、#306等のブログでも少し記載しています。
(R5.5.17追記)
(R4.12.21追記)
(R5.5.17追記)
なお、当時の旧型客車等については、次のブログをご参照ください。
(2)個人的事情2 令和3年DL「やまぐち」号乗車の意義(私の場合)
再び個人的事情で恐縮ですが、また以前投稿した内容でありますが、今回のブログを投稿するにあたり、改めて令和3年におけるDL「やまぐち」号乗車の意義について記載します(あくまで私の場合です)
①15年ぶりに「DD51が牽引する客車列車」に乗車した
②15年ぶりに島根県の県域に足を踏み入れた
③36年ぶりに「DD51が牽引する旧型客車」に乗車した
④36年ぶりに「茶塗装の旧型客車」に乗車した
⑤15年ぶりに「DD51が牽引する客車列車」から国道9号線を眺めた
⑥36年ぶりに「茶塗装の旧型客車」から国道9号線を眺めた
これは、私が当ブログ等でDL「やまぐち」号にこだわっている理由のひとつで、#147のブログで記載した事項であります(特に③と④が、DL「やまぐち」号にこだわる理由。DL「やまぐち」号の客車はJR西日本35系客車ですが、これは「新旧型客車」)
③と④で記載している「DD51が牽引する旧型客車」及び「茶塗装の旧型客車」は、昭和60年3月ダイヤ改正まで山陰本線京都口で実際に運行されていた普通客車列車です。
再度個人的事情で恐縮ですが、昭和60年3月ダイヤ改正時私は小5の学年末でした。私は、小5の学年末まで、親や祖母に連れられて山陰本線京都口の旧型客車に乗車する、ということが時々ありました(例:体調不良で京都府立大学附属病院へ親や祖母と行く際の復路で、京都発福知山行きの旧型客車に乗車)。
そのため、上記(1)で記載の通り、子供のとき夢中になったものは?と聞かれたら、当時の山陰本線京都口の旧型客車、という話になります。
そして、このことは、私が令和3年と令和4年のDL「やまぐち」号にこだわっている理由でもあります。
詳細については次のブログもご参照ください。
(R4.10.28追記、R4.12.21修正)
上記のことから、DL「やまぐち」号運行=山陰線旧型客車復活であると私は思っています(私見です)。詳細は上記#306のブログをご参照ください。
(3)個人的事情3 令和4年5月6日DL「やまぐち」号乗車の意義
前回の#251のブログで記載の通り、令和4年5月4日~8日については急遽DL「やまぐち」号が復活することとなったので、5月4日の朝に京都駅の緑の券売機で、私が休みの日である5月6日の指定券を購入し、実際に一人で乗車することとしました。これについては、次回投稿のブログにて記載予定です。
(4)今回のブログでは
上記(1)~(3)の事情により、昭和60年3月以前における山陰本線京都口の旧型客車について新ためて取り上げようと思います。
以前のブログでも取り上げたことがありますが、それ以降新たに使用について了承を得た写真資料も引用して紹介しようと思います。
2 かつての山陰本線京都口の旧型客車
(R4.9.2、R4.9.3一部デザイン機能を活用し修正)
上記1のとおり、山陰本線京都口では、昭和60年(1985年)3月ダイヤ改正まで、DD51が牽引する旧型客車が普通列車として多数運行されており、青塗装だけでなく茶塗装の旧型客車も運行されていました。以前のブログで取り上げたことがありますが、上記1の理由により、今回改めてその勇姿を取り上げようと思います。
※(参考)山陰本線福知山~出雲市間の旧型客車最終日は昭和61年10月31日(山陰本線全線で旧型客車が消滅するのは、昭和61年11月ダイヤ改正)
(R4.12.22修正)
(1)引用写真
<引用> ※京丹会交通写真博物館さんの写真
※引用元:京丹会交通写真博物館さんのツイート
(使用については了承を得ています)
※この写真は、京都府福知山市の土師川橋梁(山陰本線福知山~石原間)の写真であるが、1982年頃の「DD51(米子車)+旧型客車10両」、とのこと。
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
この旧型客車は、当時の、米子発京都行きの普通客車列車である820列車。その他詳細については記載省略。
(京丹会さんURL)
URLは次の通り
【#餡子熊王編】
— 京丹会交通写真博物館 (@Fukuyama_Masaji) October 30, 2021
北近畿地区 国鉄時代回想㉛
1982年頃
DD51(米子車)+旧型客車10両 山陰本線 福知山-石原
この列車は米子発京都行きで、約9時間かけて走る長距離鈍行だ。
まだまだ茶色の客車も多く活躍していた。 pic.twitter.com/LslgiYRDqn※ツイートのリンクをコピーの方法で引用
(4.5再UP)
<引用>※京都ヨドバシ(ヨドバシカメラマルチメディア京都)の写真現像のコーナーの職員さんが撮影された写真。使用については了承を得ています。
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
※場所は、当時の保津峡駅付近で、当時の保津峡駅に渡る橋から撮影の写真と思われる。
※この旧型客車は、「浜坂発京都行き普通客車列車(834列車)」もしくは「米子発京都行き普通客車列車(820列車)」だと思われる。編成から、昭和59年?
※私の小5の時の記憶では、昭和59年においては、荷物車は連結されていないパターンが多かった記憶がある。(R5.1.1追記)
※その他詳細については、今回は記載省略。
(4.5UP)
<引用>
※京都ヨドバシ(ヨドバシカメラマルチメディア京都)の写真現像のコーナーの職員さんが撮影された写真。使用については了承を得ています。
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
※場所は、当時の保津峡駅。この旧型客車は、当時の、「米子発京都行き普通客車列車」である820列車(820レ)だと思われる。時期は1984年と思われる。(R5.5.17修正)
※その他詳細については、今回は記載省略。
(4.5UP)
<引用>
※京都ヨドバシ(ヨドバシカメラマルチメディア京都)の写真現像のコーナーの職員さんが撮影された写真。使用については了承を得ています。
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
※場所は、当時の保津峡駅。この旧型客車は、当時の、「米子発京都行き普通客車列車」である820列車(820レ)だと思われる。編成から、昭和59年?
※当時の旧型客車は、手動ドアで、ドアが開けっぱなしで走行することも多々あった。そのため、開いたドアから腕を出している人が写っている。
※その他詳細については、今回は記載省略します。#119のブログもご参照ください。(URLは下記の通り)
(説明文は前回投稿のブログと異なった表現を使用)
(4.5再UP)
<引用>(再掲)(いわゆる二条駅カーブ)
※引用元 日本国有鉄道ファンのブログ
※日本国有鉄道ファンのブログより引用。このブログの管理者さんが撮影。(引用で使用することついては、了解を得ております。)
※撮影日は、「1979年の夏休み期間中の8月16日まで」とのこと。列車番号等は不明、とのこと。場所は、いわゆる二条駅カーブの箇所。
※日本国有鉄道ファンのブログのURLは次の通り。(Amebaブログ)
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
※この旧型客車は、当時の京都発の下り普通客車列車。(詳細不明)
※今回は、詳細について記載省略します。上記#119等のブログをご参照ください。
(4.5UP)
<参考>(R4.5.25、R4.5.29修正)
<引用>(再掲)
(Twitter情報によると、改装・改築前の国鉄福知山線篠山口駅)
※ヤフオクで入手、出品者了承済み(q氏)、転載等禁止
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明2)
※実は、私は最初、かつての胡麻駅?だと思ったのですが、インスタに投稿したところ「篠山口駅ではないでしょうか?」と指摘があり、更にR4.5にTwitterで「(改装・改築前の)1975年の篠山口駅」についての情報提供を受けました。
※次のブログもご参照ください。
(4.5再UP)
<引用>
写真素材: 国鉄・山陰本線 保津峡駅 昭和56年(昭和56年12月12日)
<コピーライト表示>
素材番号 : 261778
クレジット(作者名表記) : 髙橋義雄氏 / PIXTA(ピクスタ)
(写真提供:PIXTA(ピクスタ)…ロイヤリティフリー(RF)素材)
URL→(https://pixta.jp/photo/261778)
<作品コメント>
①撮影・1981-昭和56年12月12日
②撮影場所:保津峡駅付近より 普通837レ
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
※この写真の旧型客車は、1981年12月12日の、京都発出雲市行き普通客車列車である837列車(837レ)であるが、1982年7月ダイヤ改正後は、京都発米子行き普通客車列車である835列車(835レ)となる。
※その後の経過やその他詳細について、今回は記載省略
(4.5UP)
<引用>(再掲)
※ヤフオクで入手したオレンジカード
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
※浜坂(米子?)発京都行き普通客車列車?
※場所は京都府福知山市と思われる。
(4.5再UP)
<引用>
※メルカリで入手、出品者了承済み、転載等禁止
※場所は、かつての山陰本線保津峡駅
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
※この写真は、昭和60年3月以前における山陰本線保津峡駅。時刻は夕方頃と思われる。詳細な年月日については不明
※この写真の旧型客車は、夕方の京都発福知山行き普通客車列車と思われる。
※この写真の50系客車は、夕方の園部発京都行き50系普通客車列車と思われる。
※その他詳細については今回は記載省略
(4.5UP)
<引用>(R4.10.26追記)
※ヤフオクで入手、出品者了承済み(加工についても了承済み)、転載等禁止
※出品者によると、撮影日は昭和57年11月21日で、場所は山陰本線保津峡~嵯峨間、とのこと。
(4.10UP)
<引用>(R4.10.26追記)
※ヤフオクで入手、出品者了承済み(q氏)、転載等禁止
※撮影年月日、撮影場所、列車番号等詳細は不明
(場所は山陰本線馬堀駅付近と思われる→時期は昭和60年3月以前)
(列車は321レ?→下記参照)
<参考>
次の私のツイートの旧型客車写真(ヤフオクで入手、出品者了承済み、転載等禁止)は、山陰本線馬堀駅付近のようです。よって、撮影時期は昭和60年3月以前、という話になります。この列車は、Twitterのフォロワーさんからの連絡によれば、321レの可能性が高いようです。その他詳細は記載省略。 https://t.co/G2uZD4fmkk
— Toshinori.Saito2(鉄道垢) (@ToshinoriSaito2) October 28, 2022※ツイートのリンクをコピーの方法で記載
<参考>
<引用>
保津峡から馬堀にかけて開けて来たところに見えますね。
— 旅一郎 (@hasegawaichiro) October 26, 2022
郵便無しの9両なら321レでしょうか。※ツイートのリンクをコピーの方法で引用
(4.10UP)
<引用>(R4.10.27追記)
※令和4年9月の京都伊勢丹鉄道フェスティバルにて購入した写真のため撮影者不明
※場所は、写真の内容から京都駅山陰2番ホーム。
※写真の状況から、この50系客車は、朝の10両編成の福知山発京都行き50系普通客車列車と思われる。
※上記のことから、この写真の時期は、昭和60年3月以前。
(4.10UP)
(2)<京都鉄道博物館にて展示の旧型客車車内>
※令和2年12月 京都鉄道博物館にて自分で撮影
※展示されている旧型客車車内
(4.9再UP)
(3)<私が父から譲ってもらった写真>
※私自身が亡父から譲ってもらった写真。
※場所は、山陰本線八木~千代川間。亀岡市内。
※時期は、写真の内容から。昭和53年12月?と思われる
※この旧型客車の詳細は不明であるが、上り列車。
※上記#126や#347等のブログもご参照ください。
(3.5UP、4.5再UP)
(4) 令和3年8月南丹市立文化博物館での展示
昭和55年2月の園部駅付近における旧型客車と50系客車の写真が展示されていました。詳細について今回は記載省略しますが、次のブログをご参照ください。
(5)その他
運用やダイヤ等の詳細について、今回は記載省略します。
3 その他
(R4.9.2等一部デザイン機能を活用し修正)
(1)50系客車
当時の山陰本線京都口の50系客車について今回は記載を省略しますが、その勇姿については次の通り
<参考>
<引用>
※PIXTAで購入
※写真素材: 国鉄・山陰本線 保津峡駅 昭和56年(昭和56年12月12日)
※作品コメント
撮影:昭和56年12月12日
撮影場所:保津峡駅にて
(列車:普通323レ・普通130D)
<コピーライト表示>
素材番号 : 261786 撮影日時 : 別記の通り
クレジット(作者名表記) : 髙橋義雄 / PIXTA(ピクスタ)
(写真提供:PIXTA…ロイヤリティフリー素材)
URL→ https://pixta.jp/photo/261786
(ソロ鉄ブログ管理者補足説明)
※この写真は、昭和56年12月12日の保津峡駅で、当時の323レと130Dとの交換シーン。
※昭和63年8月においても、午前9時頃に保津峡駅で132D(キハ47 8両編成)と323レ(50系9両)との交換シーンを見ることができたが、写真にすると、この写真と同じ感じになる。
※#181のブログ等で引用しています。
(2)夜行普通列車山陰号(いわゆる夜行列車の「山陰」)について(R5.5.17修正)
上記#347等のブログをご参照ください。
<参考 Pick>
※追記すべき旧型客車の写真が出てくれば、追記する予定です。
※誤字脱字等があれば、その都度修正します。
※引用箇所について転載等禁止
※本日も最後までご覧いただきありがとうございました。