祖父からの伝授

ブログネタ:タバコの適正価格 参加中
私は三十代半ばの一時期だけ喫煙をしていました。好きな銘柄は『セブンスター』(喘息持ちですが…何か)、この煙草は気に入ってましたねぇ…。当時、いくらだったのかな。
ところで私の祖父、先年101歳で天寿を終えましたが、かなりの愛煙家でした。その祖父が、実に格好良く煙草を味わうのです。祖父によれば、煙草は左手の人さし指と中指の間に持ち、僅かに薬指を少し傾けて外す。背筋は伸ばし、ゆっくりと視線だけを若干下方へ向けて吸う。首は上下に曲げては駄目、ましてや、ため息を混ぜて煙草を吐くなんて外道の吸い方とか…歩き煙草は男同士なら可だが、妻や恋人、娘など女性と歩くときは控えろ…など。他にも様々あるんでしょうが…もう聞けません。
そう、煙草の値段でした。どうなんでしょうか。煙草栽培農家の将来も考えてあげなきゃいけないし…喫煙家は建設的意見を出すべきだ、と思います。
安曇楽風『茶勺展』
私の友人である安曇楽風が主催する茶勺展をみてきました。
茶勺にも様々な顔があり、道具としての存在を意味付けされているようでした。
『茶道』は道具も含めて、付帯する付加価値を見いだした日本最初の総合デザイン空間と思います。
能楽とも似ていますが、能の面や装束は実際に演じ、使いこなして意味をなす分だけ制約が強く、また、能の空間把握は趣味として楽しむには、身体に過酷な作業が伴います。
『茶道』が若い女性に人気なのは、誰でも楽しめる工夫が多くなされているからだ、と私は思います。この違いを知るだけでも、かなりの蘊蓄が積み上がりますね。
安曇楽風主催の『茶勺展』は代々木能舞台で明日、11月1日まで。
能舞台と茶勺展というコラボも一見です。
お時間ある方、是非。

