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人生は旅。食は一期の客。

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縁あって顔見知りになったシェフの方がいて、その方が所属する店が池袋西武食品館のイートインに出店を13日まで出張とか…知人が働く姿を見る…というより、純粋に彼の料理を見たくなって、夕方の池袋へ立ち寄りました。

私が選んだのは、チーズを主体にキノコを配した都会的な味わいのパスタ料理です。一口目で『あぁ、東京で食べるパスタ料理だなぁ…』、自分が子供だったら、成人するまで忘れないだろうし、人生に影響する美味しさでしたよ。
なるほど…パンフを見ると、オーナーシェフが何人もシェフを抱えて、知人もその一人なんですね。
今は料理界も、本格的に企業経営なんでしょう。


現在の私には、とても彼のつとめる店で、ディナーを予約できる身分ではないのですが、軽くパスタ料理でも食べられて良かったです。

でも…いつか食べに行きたい、そんな夢を持ちました。

敦盛…夢の中

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先日、撮影した能『敦盛』

修羅能でありながら、舞事が入り優美な感覚の能に仕上がった敦盛は、平家物語を初めとして幾つかの作品や物語の典拠や題材を提供しています。
信長が舞ったという『今若舞…こうわかまい』の敦盛も同様です。

他にも平家物語の主人公が登場する話は山ほどありますが、なぜ敦盛は後世の人々に受け入れられたのでしょうか。

そこで、敦盛の影であり、その分身のように切り離せないのが熊谷直実の存在です。

この初老の元武士が高僧法然の下で出家して、旅の僧になったという設定が敦盛を引き立てます。
この二人には『夢の世』という言葉が似合います。若くして戦死した敦盛と、野心半ばで世捨て人になった直実。

その二人の心が、相似形となって一つの世界観を作り上げる。それは、少し耽美な美しさを能『敦盛』に与えています。

平家方の陣で、時に笛を奏でたり、舞の手を取る…その敦盛の美しさを眺める平家武士達、片や対陣側で耳を傾けた源氏方の武士。
戦場という生死の海において、ほころんだ『花』が平敦盛であった…そして、様々な情愛が絡む二人の存在が、芝居や物語の発展を築く拠り所になったんですね。
かの信長も…若々しい青年武将として自己演出するために、今若舞の敦盛に求めたんだと思います。

鰻鰻鰻

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大好きな鰻蒲焼き。

鰻を卵から完全養殖に成功…のニュース。
鰻の稚魚不足に加えて、欧州からの輸入禁止となる状況ですから、福音に聞こえますが…これって、今日初めて人類が月面に着いたよ、ってくらい遙かに遠い未来の月移住計画みたいな話なんですよね。

私の近所にある川にも鰻はいるらしいです…ちょうと、今頃の季節に海から川を上るとかで、エビを食べたり他の魚を食べたり。
江戸時代の浦和や深川あたりには鰻の市場があったと伝えられますから、自然が豊かだったと思います。

そう言えば、アザラシのタマちゃん。
荒川でウナギを食べている姿を目撃された後、消息不明ですよね。
人間がウナギを生で食べるとウナギの血液で中毒する…まれに血が目に入り失明する場合もある。

私の推測ですけど、アザラシのタマちゃん…ウナギに当たって亡くなったんぢゃないかな。
彼が生まれた地域にはウナギはいないし、どうなんでしょうか。
生のウナギ食べて平気なのかな。