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是非もなし…日中関係

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私のような弱小写真家でも『著作権』『作品人格権』『肖像権』などの法律は最低限は認知しなければなりません。

先日、上海万博の応援歌は日本の歌手作品からのパクリであると指摘されましたが、すぐさま使用申し入れがあり、快く日本側も承諾した…これで、日本国内なら終わる話です。
しかし、中国側の作家側が応援歌はパクリではない、それは日本側と会談して互いの承認を得た…と居丈高な返事が上がりました。
こういう話を聞くと『やはり、あいつら中国人は…』と思う日本人は多いでしょう。
私が思うに、交渉術に関しては中国側は我々より一枚上手です。
ですから、この場合は中国側にパクリの事実を認めさせてから、その後に承諾のサインを送るべき…でした。
パクリ、著作権侵害の非を認める言葉を、彼らから得た後、改めて使わせる契約を取る…そういうロジックがないと、いつの間にか『偶然、同じ曲になっただけ…』と、言い包まれる事になります。
これは、事実の是非、善悪ではなく『交渉術』なのです。
中国に『明白』という言葉があって意味は『そちらの言う意味は私解りました…』解ったというだけであり、そちらの意志に従うとは言っていない…日本人の『わかりました』とは違うのです。

国際競争力とは、優れた工業製品や農業生産品ばかりではなく、理非を越えた『交渉術』こそ、実は最大の武器だと私は思います。

雨降る都

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昨日は凄い雨天でした。
雨が一日降る…そんな予報と休日が重なると、カメラ持ってスナップ撮影に行こう…そんな気分が高まります。
確かに、雨はカメラにとっては条件として良くない。

しかし、幼い頃、初めて見た大都会の風景が大雨の日だった記憶があって、私には『東京は雨』というシーンが強いのです。
あの日、雨降る東京駅の前を、背を伸ばして凛とした尼僧が二人歩いてゆくのを見ました。
母方が聖公会系のキリスト教徒でしたので、興味深く残ったのでしょうけど、冷えた空気の中に都会の持つ芯を感じたものです。

雨の中、赤い傘をさして上野公園を抜けて芸大へ行く女子学生とか、大きな黒い犬を連れた老人、日暮里駅から鶯谷駅の斜面に並ぶ無言の谷中墓地群…幾度かブログ内で触れたように、私が上野に向かう列車から見た原風景は、雨に濡れる谷中の墓地です。大都会は『雨の降る墓地の集まり』…そういう心象風景が出来てしまったのかな。

雨に光る新緑よりも、鈍色のビルや街並みの方が私の写欲を誘うんでしょうね。
副都心の高層ビル群も、見方によれば『墓地』みたいなものかも…。

ピッチに塵と積もれば…

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やはり目覚めが早い…こりゃ、胃痛と老化です。

で、少し前に書き込んだブログを再読。
私は、長文でも勢いだけで書くタイプなので、後で陳腐だなぁ、って反省したりします。

4月9日の『ピッチの塵と消える』
日本サッカーチームに『kingカズ』を招聘したら…ってギャグか冗談で書いたんですよ。
ところが、まんざらジョークでもなくて、実際に検討した動きがあるらしい。
しかし、あまりに『kingカズ』に非礼に極まる話です。
彼は、人寄せパンダぢゃあないんだから…。
サッカー界が育て、自ら研鑽し続けた選手に失礼だと思いました。
それが事実なら、まさに『貴重な四年間を、数分のロスタイムに奪われた』

…『我々は人材が足りないのではなく、単に思考に欠けているだけだ…』とオシム前監督あたりが嘆きそう。

アホらしい…。

これぢゃあね。

でも…応援しましょう。
世界に挑戦できる試合なんです。