秋来たり
ブログを始めた時、一応三年三ヶ月、一千回更新を目標に記事を書いてきた。
可能な限り自分で調べて、思うままに所感を述べた。
それは、あまり内容も深くもないし、情報としてはありきたりだが、私はブログを楽しんできた。
そして千回は余裕で越えて、もうすぐ二千回に到達するようだ。それでも、まだ書き足らない事は沢山ある。
突然、私がファンとして推しになった『みぃちゃん』も再復帰したようだし、国民的グループも継続してゆくはずだ。
もう少し、峯岸みなみのファンを続けられそう…(復帰は、ファンとして祝福したい)
あるいは、自分の持ち場である舞台撮影、能楽についての記事も、まだ端緒に触れたに過ぎない。
書きたい事は沢山あるんだけど…ね。
ふと…『暮秋』感覚が強い。
二人の好打者
寝苦しい。睡眠不足気味に陥った。
何とも怠い。
そんな盆休みの昼間は高校野球を見ている。
先日も書いたように、一人の天才による幕開け、あるいは九人の努力、そして過程は様々だが、勝利という可能性を彼らは追う。私が野球が好きな理由も、そこにある。
猛暑の夏。各試合を見ながら、私には一人注目する選手がいる。超高校級の豪腕投手でもなければ、スラッガーでもない。
二回戦第三試合。
花巻東と彦根東…9対5で花巻東の勝利。
この試合、四打数三安打三打点を叩き出した選手、それが千葉翔太中堅手だ。
なんと言っても異風な選手である。身長156センチ…普通の女の子より低い。
しかし、私は彼が左打席に立った瞬間、『これは、面白い選手が出てきたぞ…』と感じた。
低い身長を、さらに低くするスタンスと構え、選球眼の良さ、俊足、左打者…パンチングするような打法で打球を地面に叩きつけ高くバウンドに上げる。その落下前に一塁を駆け抜ける…四球で一塁に出れば二塁を狙う。
その昔、近鉄に小川亨という左打ちの好打者がいた。十七年近鉄で過ごした選手だ。千葉選手は、この小川亨と全体的に野球スタイルが似ている。
二人に共通するのは抜群の野球センスであり、非常に勤勉な姿勢が選手として魅力的である。
そして、この小さい選手を起用した監督や周囲の環境も称賛されて良い。
とにかく、千葉選手への対策を真剣に考えなければ、相手チームは苦戦するだろう。低めのボール球を打たせたいが、彼においてはストライクゾーンというのは、相手投手には悩ましい。
こういう選手の活躍が一番、野球の魅力だと思うんだよね。


