HOODのブログ -150ページ目

冬の宿…弐


日は暮れて乗客のいないバス。ふと目的地に行かず、今までの人生と同様に途中下車して、見知らぬ土地を夜明けまでさ迷う…無駄に時間と体力を費やし、都会の無縁仏になる。

誰も見ていない。


消えるなら、今だぞ。

冬の宿


冷たい雨が降る。冬の夕暮れ、予定より遅れて出発。寒さのためか期待感は薄い。
しかし、日程的に使える日は限られていて、今日を見送ると年内に来れるのか。

目的地まで、しばし車中の人になる。
車窓を見ると、こんな雨なのに無邪気に男の子達が遊んでいる。

家に帰ろう


板目が朽ちて外れかけていた、小さな家だった。雨が降ると部屋中で雨漏り。拾ってきた野良猫が退屈そうに丸くなって眠る。猫も僕も何も考えずに丸くなって眠った。


今夜、最後の曲はTHE・Beatlesで『golden Slumber~ THE END』