改正入管法 | Darknight・Prom NTRC特撮軍団長・ヤラセロウ大元帥のブログ

6月14日、改正入管難民法が、立件テロ政党・れいわ新選組・社民党の反対にも関わらず成立した。

 

今回の改正で特筆すべきは、「永住権取り消し規定」が創設されたことで、「在日本大韓民国民団」「横浜華僑総会」が、「永住者の生活と人権を脅かす」「深刻な差別だ」と反対の声を上げ、T京S聞は言うに事欠いて、「『選ばれる国』としての魅力は低下する懸念がある。」と書き立てる。

 

抑も「永住資格」は、日本に10年以上住む人が取得でき、従来は「1年以上の実刑が確定した場合」等を除いて取り消されることはなかったが、今回の法改正で取り消しの対象が拡大され、

 

●税金・社会保険料の滞納

●入管難民法の義務違反

●一定の罪で懲役刑(執行猶予含む)

 

も剥奪の根拠となった。良識も常識もある善良な日本国民にとっては「何を今更」としか言い様のない手緩い改正だが、「ネタ元」によると立件テロ政党は怒り心頭で、同党の参院議員・仁比聡平は、

 

「自民党政治の外国人差別と排外主義はどこまで底深いのか」

「法案は、入管が国家にとって好ましい振る舞いをしないとみた永住者を、在留管理のまな板に乗せ、生殺与奪の権を握ろうとするもので、深刻な外国人差別、抜き難い排外主義を世界に発信することに他なりません。」

「外国人労働者を一人の人間、住民として受け入れるためには、入管支配から脱却し、国境を越えた移住労働者として、正面から職業安定・労働者保護にとりくむ根本的転換が必要です。」

「『人があって材がある』。横浜華僑総会の曽徳深参考人の言葉に学ぼうではありませんか。」

 

云々と、如何にも立件テロ政党所属議員らしい、何処の国の国会議員かよく解らん発言をしているが、「クソメガネ野郎」の政策は、「外国人差別」「排外主義」とは全く無縁で、貧乏くじを引かされ、不利益を被り、生命・財産の危機に瀕しているのは、善良な日本国民である。

 

不逞外国人の一掃は、寧ろ遅きに失した感がある。改正入管難民法の施行は、公布から「3年以内」だが、それまでに日本が、取り返しのつかない事態に見舞われないという保障は無い。