子どもの「10歳の壁」とは何か? 乗りこえるための発達心理学(渡辺弥生)
生活していくうえで、親は子どもに、たいてい同じ時間に食事を三度与え、生物リズムに沿って適当な時間に寝かしつけよう、といった行動をとりますが、これは、子どもに時間の規則性を教えるうえで重要な働きを持っているわけです。その意味で、親は、こうした道徳的義務を課す役割をつねに担っているということになります。
ですから、親がカーテンを1日中開けないような、昼夜逆転の乱れた生活をしたり、夜中にファミレスにつれて行って食事をさせたりするのは、子どもから、そうした義務感や規則の認識を学ぶ機会を奪っていることになります。
・・・・規則正しい生活は、大切ですね!トオルが子どもの時は、9時ぐらいには、もう寝なさい!と言われていた覚えがあります!
大人は、子どもの問題をよく性格のせいにしがちです。「乱暴な性格ね」「内気な性格ね」と。しかし、悪い性格のせいにされて、子どもは変化しようと思うでしょうか。いいえ、ますますその枠組みにはまるような行動に追い込みがちです。
しかも、性格のせいにすることは、子どもに原因をなすりつける考え方ですから、親や先生はだんだんかかわりをへらしてしまうことになりがちなのです。無意識に責任転嫁をしていることがよくあります。
・・・・本書が言うように、子どもが遊ぶ機会がなくなり、ソーシャルスキルを学ぶことが少なくなっていることもあるかと思います!
しかし、親の”因果”で、子どもにダメージがある場合もあります!
決して、”性格”だけのせいにしないで下さいね!
震災後で、さまざまな本が、”原発本”に埋もれたカンジがしますが、発達心理学に興味がある方は、是非是非!
女50歳からの「変調」を感じたら読む本 アフター更年期の漢方医学(木村容子)
先の貝原益軒は、「好物は、自分の体の好むものなので、体の補いとなる。李笠翁(中国の小説家。李漁)も『生まれつき非常に好きなものは、薬になる』といっている。これは理にかなっている。しかしながら、好むままに多食すれば、必ず害となり、好みでないものを少しずつ食べるのに劣る。好むものを少し食べれば、益になるのである」と、「好物は少なめに」と説いています。
・・・・これは驚いた!昔のヒトも、同じことを言っているのですね!まさに、小さい時に好物だったものは、薬の役割!でも、多食してはダメ!です!
自律神経のうちの活動神経である交感神経から、リラックス神経の副交感神経にスイッチするのに適切なお湯の温度は、三八度程度だといわれています。夜の入浴の場合は、このくらいの温度であれば、肌にも脳にも適温といえるでしょう。
・・・・暑いナツ!冬と同じように、40度以上とすると、ちと熱いです!わずか1度下げるだけでも、違いますよ!
最近驚くのは、五〇代からあらわれやすいこうした「うつうつ気分」が、小・中学生から三〇代の働き盛りの男女にも、自律神経の働きの乱れとともに生じていることです。
・・・・結局のところ、臓器が弱っているってことなんですが。年のせいにせず、改善することが必要です!
最近、実名は明かせないのですが、神経症の方に、麻杏意甘湯(まきょうよくかんとう、意は、くさかんむり)を試して頂きました。
実際には、副腎と腎臓の反応が悪かったのですが、ピタリと反応が良くなっています!
結局、”フローチャート”で選ぶのではなく、個人個人で、合う漢方も違うということですね!
原発はいらない(小出裕章)
住民の命と健康を守ろうとするなら、濃度規制を外すことは間違いです。再処理工場の恐ろしさは、イギリスのセラフィールドやフランスのラ・アーグの再処理工場のまわりで、小児白血病が多発していることからも分かります。都合よく例外を作るような真似はすべきではありません。
・・・・再処理とは、使用済み核燃料から、プルトニウムを取り出すこと!結局は、”金”を捨てたくない、ってことなんでしょうね!
子どもたちを守るためには、私を含めた大人たちが責任を果たすべきで、生鮮食料品売り場に「六〇歳以上可」といったコーナーを作るべきだと私は思います。逆に、「六〇歳未満は食べることを禁止」ステッカーを掲げるのもいいでしょう。いわゆる「R-60」コーナーの設置です。
・・・・こういう提案は、初めて読みました!
学生は敏感ですから、原発には将来も夢もないと感じれば学ぼうとも思わない。その傾向はずっと続いていて、今では七国立大学から、原子力に関する学部や学科はすべてなくなってしまいました。
中略
文部科学省は原発推進・維持のため、私は原発廃絶のためと立場は正反対ですが、いずれの立場でも研究者不足は深刻な問題です。
中略
地震は一〇〇万年のうちに必ず起きるだろうし、山が海になったり、海が山になったりということも起こります。神戸に標高約九〇〇メートルの六甲山がありますが、一〇〇万年前にはありませんでした。あの場所は海だったのです。
放射性物質を地下に埋めるようなことは、決してやってはいけません。そのような案ではなく、放射性物質を処理する新しい方法を考えつつ、すでに生み出してしまった核のゴミを「お守り」してくれる研究者が、どうしても必要です。
・・・・雑誌やテレビなどを見ていて、小出氏は、本当に”気骨”があるヒトだな~と、感心していました!
原子力廃棄物(放射性物質)の廃棄のことも、ここまで、はっきり明言されている方も、少ないのでは!?
百凡の”原子力本”を読むんだったら、本書をオススメします!!!




