院長のよもやま話 -25ページ目

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

なんか、暗くって寒い、冬かしら。

 

製薬会社の方から驚きの告白、

スギ花粉、舌下免疫療法、かなりの効果あり。

スギ花粉で困ってた人のほぼ唯一の救いの手となっている。

その治療で使うシダキュアという薬剤がもう3-4年品薄。

手に入りづらい状態。

使えばきっとよくなる患者さんが沢山いるのに、

薬がなくて使えない状態。

メーカさんからは「今年の11月には生産体制が整うので、

ご要望の数だけ供給出来ると思います」とのこと。

で、11月になったので、「いいですか?」と聞いたところ・・・

「出荷量は増えているのですが、まずは都市部、東京などの

 需要を満たすところからになりますので、長崎はまだです」

「え〜、地方切り捨てですか〜」

「そう思われても仕方ありません、上層部の決定事項です」

「いつ長崎に回ってきますか?」

「はっきりとした年限は申し上げられません。

 年単位でかかると思います」

がっかり。

医療は平等ではない、この頃よく言われていますが、

ここまでハッキリと言われるとねぇ。

もとはといえば、東京のクリニックでガイドラインを

逸脱する使い方をして供給不足になった(メーカー談)薬、

なんでその補填を地方がすることになるんだろう・・・

発電所も田舎で発電して都会に電力供給、

医療もまずは都会が充足してから、

それがイヤなら都会に住めば、って話かしら。

そら若い人は都会に出るよね。

寂しいかぎり。

待ってもらってる患者さんにどう説明しよう、

こまったなぁ。

 

九国優勝、ということは・・・