4月は学校検尿 | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

メルカリ、久しぶり売れた

 

昨日は第一回学校検尿会議、

4月、新年度実施の学校検尿の運営確認でした。

長崎市、私立も含め全ての小中学校、高校が対象。

昨年度検尿総数、

小学校16727名、中学生8088名、高校生2979名。

全生徒対象で、不登校などで出席出来ない子がいる中でも

実施率99%↑、すごいねぇ。

この中で、一時検尿陽性率、小学生3%、中学生6.5%

この子達に、2次検尿をやってもらって、

2次検尿を経て、さらに病院に行ってもらう子が、半分弱1〜3%

さらに、診断がついて治療になる子が50人弱、となります。

治療にはいる診断病名は・・・

糖尿病、IgA腎症、紫斑病性腎炎、ネフローゼ症候群、

膠原病、などなど。

糖尿病とかはショック症状で発症することもあるので、

自覚症状がないうちにみつけれるのは素晴らしいかと思います。

他、ネフローゼも低タンパクになって浮腫がきて治療するより

早期発見できる方が、圧倒的に患者負担が少なくすみます。

毎年50名弱ぐらいの人が、発症前に治療できる、

しかも、検尿だから、痛いことしない、

学校検尿、素晴らしいシステムだと感心。

今年も2万5千人強、チエックします、

たまに、尿でなくて水を入れて提出したり、

ジュース入れて提出(糖が強陽性、緊急呼び出しとなる)する

方もおられますが、どうかシステムの主旨をご理解の上、

皆さん、学校検尿にご協力をお願いいたします。

 

今日は市との協議会、今週忙しい。