積ん読切れ | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

今日はエアコン修理、夏前にね。

 

「ある閉ざされた雪の山荘で」、東野圭吾さん、読了。

昨日お話しした、三体を週末読了。

雨で屋内待期の週末だったので、

積ん読リストにあった東野さんに手を伸ばしたら、

まぁ読みやすい、あっという間に終わってしまった。

三体は翻訳物だったのでどうしてもぎこちない文体もあり、

情報量も多く、600ページで、ごちそうさま、って感じでした。

本作は、行間もちょっとひろい?会話形式が多く

スラスラ読めて、300ページ、はい読了。

アミュで映画やってたから、面白いのかな?

と思って積ん読リストへ。

題名の通り、サスペンスの王道、閉ざされた屋敷の中での殺人物

綾辻さんの十角館とか、今村さんの屍人荘よりはライトな感じ。

それなりのトリックはあるんだけど、

最後で、あらぁ〜って感じのどんでん返しはさほどなく、

たんたんとトリックの解説あり。

じゃその3作でどれが面白いの?って聞かれたら、

雪の山荘かしら、物語のテンポがいいんだもんねぇ。

十角館はどんでん返し的種明かしがあるんだけど、

話が重くて暗い(好みではない)。

今村さんは長崎県出身なので応援したいんだけど、

屍人荘は今ひとつ現実感がない。

映画、どんな感じ?

キャスティングがどうなのって感じはする。

堀田さんが中西貴子、中条さんが元村由梨江のほうが

イメージとしてはあいそうな・・・

物語のテイストが映画ではちょっと変わってるのかもね。

東野さん、まだ2-3冊、つぎは?

読みたい本はあるけど、まだ文庫にならないのよねぇ。

 

中総体のつかれ?中学生の受診多め?

中学校、今週は「ながし」でもいいんじゃない。