今日はエアコン修理、夏前にね。
「ある閉ざされた雪の山荘で」、東野圭吾さん、読了。
昨日お話しした、三体を週末読了。
雨で屋内待期の週末だったので、
積ん読リストにあった東野さんに手を伸ばしたら、
まぁ読みやすい、あっという間に終わってしまった。
三体は翻訳物だったのでどうしてもぎこちない文体もあり、
情報量も多く、600ページで、ごちそうさま、って感じでした。
本作は、行間もちょっとひろい?会話形式が多く
スラスラ読めて、300ページ、はい読了。
アミュで映画やってたから、面白いのかな?
と思って積ん読リストへ。
題名の通り、サスペンスの王道、閉ざされた屋敷の中での殺人物
綾辻さんの十角館とか、今村さんの屍人荘よりはライトな感じ。
それなりのトリックはあるんだけど、
最後で、あらぁ〜って感じのどんでん返しはさほどなく、
たんたんとトリックの解説あり。
じゃその3作でどれが面白いの?って聞かれたら、
雪の山荘かしら、物語のテンポがいいんだもんねぇ。
十角館はどんでん返し的種明かしがあるんだけど、
話が重くて暗い(好みではない)。
今村さんは長崎県出身なので応援したいんだけど、
屍人荘は今ひとつ現実感がない。
映画、どんな感じ?
キャスティングがどうなのって感じはする。
堀田さんが中西貴子、中条さんが元村由梨江のほうが
イメージとしてはあいそうな・・・
物語のテイストが映画ではちょっと変わってるのかもね。
東野さん、まだ2-3冊、つぎは?
読みたい本はあるけど、まだ文庫にならないのよねぇ。
中総体のつかれ?中学生の受診多め?
中学校、今週は「ながし」でもいいんじゃない。