鈴木さんにお願いしよう | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

入学式?小学校、

おめでとうございます。

 

昨日は月一理事会、医師会館。

新年度から新しく2名の先生に理事になって頂きました。

私が開業したときは市内開業医では私が一番若手でしたが、

現在は私のより若い先生が6名?長与、時津をいれると9名?

中堅?いやいやまだ若輩者ですから。

そうかと言って小児科医院が増えたかというと、

10年チョイ前に33あった小児科医院数は現在23ぐらい、

10医院減少。

少子化のペースとどっちが早い?って感じ。

長崎の状況の5年先をいく諫早、

ご病気があられたり引退されたりで、2-3年前と比べたら

3医院ぐらい減少。

もとが8医院ぐらいしかなかったから、残りの医院に負担が・・

休日当番医体制の維持が困難とのこと。

長崎もはやく手を打たないと休日、平日夜間などの

小児救急体制の維持が・・・

そんな中、長崎市に相談すると

「コロナ禍の受診控えで夜間センターの収益が落ちてる

 この状況では・・・」だって。

いままでかなりの収益があって

市には沢山お金が入ってるはずなのに・・・

夜間の診療も休日の当番医も医師会は

市から委託されてやっているので、

市が「経営難だからもうやりません」って言われると

それまでです。

「子ども真ん中」とか選挙の時はいい感じで話されるのに

少し経営が困難になるとすぐこんな感じ。

これからの小児の救急医療はどうなるんだろう?

ふあん。

 

鼻炎、喘息さんが増加の兆し、

黄砂かな?