弾丸研修会 | 院長のよもやま話

院長のよもやま話

1971年生まれの小児科開業医の独り言です。
明日もいいことありますように。

寒中、今年はおだやかに過ぎそうねぇ。

 

土曜日は研究会で東京へ。

夕方からの会議に間に合うために診療12時までに短縮、

14自前の飛行機で東京。

アトピー性皮膚炎に関する研究会。

アレルギー疾患、喘息、鼻炎、結膜炎、花粉症、などなど

これらの中で今一番治療法に変革があるのがアトピー。

塗り薬中心の治療はかわりありませんが、

その塗り薬にもステロイド以外の新薬が発売。

また、これまで外用のみでは改善に乏しく、

ステロイド、免疫抑制剤などの内服を行っていた

重症アトピーの患者さんに対して生物学的製剤が登場、

これが、まぁビックリするくらい著功する人がいます。

これまでずーっと痒みがあって、

皮膚は痒いものだ、と思っていた高校生の子が、

1ヶ月程度で所見改善、お母様曰く

「この子のこんなキレイ肌、生まれて初めてです」と。

痒みは生活にあたえるダメージは大きく、

また、皮膚は炎症を起こしてますのでカサカサや赤みあり

見た目から、自分に自信をもてなくなり、

中には不登校につながるお子さんもおられます。

厳格な適応基準がありますが、

難治のアトピーの子に対してここまで改善する治療は

なかったなぁ、たぶん。

すごい進歩だと思いました。

 

共通テスト、終了、

はい、切り替えて2月本番に備えましょう。