ハセガワの最新作、S110型シルビアを製作しました。
この車は、開発当時は昭和53年排気規制に適合するためにムリクリのZ型エンジン搭載車でしかもボンネットが低くエンジン屋はとても苦労したものでした。
私の隣で担当していた同期がコールドルーム実験室を入ったり出たりをあまりに繰り返したので肺炎になってしまったくらいでした。
というので、例によってエンジンルームをスクラッチビルドし、件のZ20E型エンジンを搭載しました。
苦労したけど完成するとほとんど見えない3段掛け補機駆動ベルトは横浜のエンジンミュージアムの学芸員さんにいろいろと資料をいただきました。
また排気規制対策のツインプラグ、ダブルEAI(二次空気導入装置)、触媒温度センサーなども製作しました。
キットは最新の作だけあって非常に正確かつ精巧にできており、図面さえできればかなり正確に作ることができます。
室内は、当時デートカーと言われ豪華そうなシートや明るい色でしたのでこれも念入りに作りました。
シート地はデカールを自作しました。
なかなか良い雰囲気にできたと思っております。
【実物のエンジンルーム】
by Hiro.M
































