年の瀬になると、なぜ歯は痛くなる... | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/長崎大学臨床教授/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

年の瀬になると、それまで定期的に来て下さった方達とは、

「年末は忙しか。次は来年ね。来年も宜しく!」

と挨拶を交わすことが多い。

 

特に地方の正月は帰ってこられる人が多いので、忙しい。

その一方、見慣れない電話番号から着信がある。

「歯が痛いので、見てもらえませんか?」

全国の歯科医院で何処でもある状況で、なぜか年の瀬に歯が痛い人が増える。

 

口の中をみせてもらうと、ほぼ治療途中で終わっている人が多い。

痛みがとれたからと治療中断されると、1、2年すると驚くほど悪くなっている場合が多い。

神経の治療をすれば残せそうだった歯が、虫歯が進行しすぎて抜歯になることも。

このブログを読んでハッと思った方は、定期的に歯科に通いましょう。

 

本日午後も、皆様と共に良い日です。