・絶対に行きたいアトラクションを決める
・優先順位を決める
・ファストパス発券機の場所を事前に確認しておく
・アプリTDRGuideをスマホにダウンロードしておく
・並ぶよりもファストパス取得を優先する
・TDRGuideでファストパス発券状況と待ち時間を把握する
・観たいショーやパレードの時間も考えファストパスを発券する
・最初に取ったファストパスよりも次に取ったファストパスの指定時間が早ければ、そちらが優先される。つまり発券から２時間待たずに次のファストパスが取れる事もある
・事前にファストパスが付いているツアーに申し込む
2015年の11月末に、学会の懇親会で東京ディズニーランド(以下、TDL)内にある『クラブ33』に行った。
大学時代の恩師と一緒になり、ただひたすらワインを飲んでいたのでTDL内に居た事さえ、あまり覚えていないのに、お土産を家族に渡したら、娘が一言、
「お父さんだけ、TDLズルい。」
確かにその通り。
アトラクションに何も乗っていないのに、TDLに行ったのは事実。
娘も中学生になり、学校、部活、塾と頑張っている。
その忙しい娘が、唯一、年末年始がオフ。
よしツアーがあるか、探して見ようと動き出したのが、11月末。
しかし、検索を何回もするも、どこのホテルも満室。
半年以上前から予約する人もいると聞いているので、そりゃそうだなと半ば諦めていたら、４名で唯一１室空いているのを発見。
オフィシャルホテルの１つ、シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル。
TDLと東京ディズニーシー(以下、TDS)が楽しめる１泊２日の弾丸ツアー。
家族４名の旅行を計画していた人が、何らかの理由でキャンセルしたのだろう。
オフィシャルでシェラトンなので、海外旅行にも行ける値段なのだが、そんな事は言ってられない。
もともとテーマパーク系の旅行にはあまり興味がない夫婦なのだが、今回は娘の意見を尊重し、ポチッと押して予約完了。
行くのが、決まったら楽しまねばと、まずは本を検索。
色々悩んだ末、結局一番人気を購入。
東京ディズニーリゾート完全ガイド 2015-2016 (Disney in Pocket)/講談社
￥1,458
Amazon.co.jp
何でも一番には、一番になる理由があると僕は考えている。
それからすると、正にこの本は、正解だった。
TDL、TDS共に、コンパクトによくまとめられている。
予習するのにも大変役立ったし、園内に持ち込んで待ち時間の間に見るのにも役立った。
オススメの１冊です。
そしてネットで「ファストパス攻略」で調べると、色々出てきた。
要は、ファストパスが非常に重要という事を、オジさんは把握し、元旦早朝より、いざTDRへ。
方向音痴の妻は、旅行の時は、全く役に立たない。
予約から旅行中の段取りは全て僕の役目。
好きでやっているので、楽しんでいる。
１日目は、TDSに。
８時半に羽田に着き、予約していたバスにて向かう。
バスに乗車中、９時の開園になった。
TDRGuideで確認していると、凄まじい勢いでTDR一番人気アトラクションである『トイ・ストーリー・マニア！』のファストパスの発券時間が、どんどん進んでいる。
約10時に着いてTDSに入園。
真っ先に『トイ・ストーリー・マニア！』の発券機が置いてある場所に急ぐも、時すでに遅く発券は終了していた。
ダメな時は、次。二番人気の『タワー・オブ・テラー』に。
ここは間に合い、14:00～15:00のパスが取れた。
ちなみにパスは、５分刻みで発券されている。
指定時間内に、ファストパス入場場所まで行けると良いらしい。
時間が少しでも前後すると断られるようです。
10時に発券したので、次にファストパスが発券出来るのは12時以降。
それまでの時間は並ばなくてはいけない。
僕らが選んだのは、2016年5月中旬にクローズする『ストームライダー』。
30分前後の待ち時間だった。
その目の前に、ポップコーン屋の前に長い行列が。
そう『Mr.ポテトヘッド』のポップコーンバケットだった。
息子は、それを見て、
『絶対にコレを買う！』
妻と娘に『ストームライダー』に並んでもらっている間に、息子と並んで購入する事に。
ポップコーンを買うのに10分以上待ったので、妻たちだけ入場にならないかハラハラしましたが、セーフ。
無事購入して『ストームライダー』にも入れました。
『ストームライダー』を終えたのが、11時過ぎ。
絶対に『インディージョーンズ・アドベンチャー』は外せないと家族で一致していたので、次の12時の発券が出来る時間まで、発券機があるロストリバーデルタ内で、昼食を取ることに。
12時になり『インディージョーンズ・アドベンチャー』のファストパス取得。
15:30～16:30のパスが取れました。
ファストパスを最初に取った『タワー・オブ・テラー』まで、まだ時間があったので、妻が行きたかった『キング・トリトンのコンサート』に。
これはファストパス対象ではあるものの、収容人数が多いので、40分の並びで入場できました。
まだ時間があったので、隣のアラビアンコーストに移動して『マジックランプシアター』に。
これもファストパス対象ですが、30分並んで入場できました。
さて次に狙ったファストパスは、これまた人気アトラクションの『センター・オブ・ジ・アース』でしたが、TDRGuideで確認したところ、すでにファストパスの発券が終了していました。
それならと『レイジングスピリッツ』のパスをゲット。
そこから15時までに入場しなくてはいけない『タワー・オブ・テラー』に移動。
本当は『トランジットスチーマーライン』に乗りたかったのですが、待ち時間の間にタイムオーバーになりそうだったので、徒歩で移動。
これは、遠かったです。
そして15時前に『タワー・オブ・テラー』に。
これ絶叫系が不得意の人は、あまりオススメではありません。
我が家は、皆、苦手。
なので、こんな感じでした。
左の一番前が、我が家。僕だけ顔が確認できます...
今度は『トランジットスチーマーライン』に乗り、再びロストリバーデルタに。
ファストパスを取っていた『インディージョーンズ・アドベンチャー』に行きました。
この時、普通に並んでいたら120分待ち。
いかにファストパスが重要か、よく解りました。
そのあと、しばらく待てばファストパスを取っていた『レイジングスピリッツ』に乗れたのですが、息子がもう絶叫系は嫌と。
それならと、ゆるり系で待ち時間がないアラビアンコーストの『シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ』に。
夕方になり、夕食を食べに。
『トランジットスチーマーライン』に再び乗り、メディテレー二アンハーバーへ。
『カフェ・ポルトフィーノ』で休憩した後『ファンタズミック！』まで時間があるので、何に行けるかTDRGuideで検索。
『海底２万マイル』が20分待ちで行けるとの判断で、TDS最後のアトラクション決定。
終了後、『ファンタズミック！』そして花火を見て、ホテルに。
弾丸ツアー１日目。TDS編まとめ。
タワー・オブ・テラー、ファストパス取得
ストームライダー（スタンバイ・エントランス）
インディージョーンズ・アドベンチャー、ファストパス取得
キング・トリトンのコンサート（スタンバイ・エントランス）
マジックランプシアター（スタンバイ・エントランス）
レイジングスピリッツ、ファストパス取得
タワー・オブ・テラー（ファストパス・エントランス）
インディージョーンズ・アドベンチャー（ファストパス・エントランス）
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ（スタンバイ・エントランス）
海底２万マイル（スタンバイ・エントランス）
ファンタズミック！
振り返ると、43歳のオジさん、よく歩いた。
そりゃヘロヘロになる。
今回、TDSで行けなかった
『トイ・ストーリー・マニア！』
『レイジングスピリッツ』
『センター・オブ・ジ・アース』
は、次回、行く機会があればのお楽しみに。
そんな訳で、最初に書いた
・絶対に行きたいアトラクションを決める
・優先順位を決める
・ファストパス発券機の場所を事前に確認しておく
・アプリTDRGuideをスマホにダウンロードしておく
・並ぶよりもファストパス取得を優先する
・TDRGuideでファストパス発券状況と待ち時間を把握する
・観たいショーやパレードの時間も考えファストパスを発券する
・最初に取ったファストパスよりも次に取ったファストパスの指定時間が早ければ、そちらが優先される。つまり発券から２時間待たずに次のファストパスが取れる事もある
・事前にファストパスが付いているツアーに申し込む
となります。
長くなりすぎたので、TDL編は、別に書きます。
二日間を通して、ファストパスの発券状況、待ち時間が把握できた、
このアプリ『TDRGuide』は本当に役に立ちました。
オススメです。
疲れたので、連続投稿するかは不明です。
他にする仕事、沢山あるのに...
ついまとめてしまった...
休憩...
part２ TDL編に続く。