真相は闇の中...でも、そもそも真相って... | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/長崎大学臨床教授/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

本日のお昼、とある歯科メーカーの方と話をしていて、あれは、あの時期の、あのタイミングですから、ああですよね~と話が一致しました。
でも、それで良いと思っている先生はそれで良い訳だし、僕は違うと思うんだけどなあと思っているから使わないだけ。
僕にとっての真相は、使っている先生からすると違う真相だったりする。

何の事か知りたい方は、コチラ
直接会わないと、話せません。


歯科医療が考えなきゃいけないのが「医療」なので、治療を受ける患者さんが相手だという事。
歯科医師の考えによって治療方針が違う。
違うと書いていても、幹は、そんなに変わらないのではと僕は考えている。
人間、新しい材料が出れば購入し使いたい。
しかし、それが昔からの材料に勝るかどうかは、長い目で見ないと答えは見えない。

歯科の幹を話してくれる、あのお二人の話を聞きたい方は、コチラ
6/15現在、130名を超えてきたので、お申し込みFAXはお早めに。
歯科医師で親しくさせて頂いている方が限りなく少ない僕が主催しているのに、こんなにも多くの方にお申し込み頂いていて、本日来られたメーカーの方も驚かれていました叫び
僕自身も本当に驚いていて、とても有難いです感謝


例えば、僕は、今まで様々なCR充填材を使ってきましたが、歯髄を残したい!カリエスリスクが高いという歯に対しては、現在、

グラスアイオノマー

をファーストチョイスにしています。
今、一番愛用しているのは、GC FujiⅨエクストラのカプセルタイプ。
液粉に分かれていて手練和のタイプは、昔使っていましたが、あまりにも操作性が悪いので、今は全てカプセルタイプです。コストは確かに高いですが、チェアータイムの短縮、操作性を考えると、かなり有効な材料と僕は考えています。

 AACD1
 AACD4
2012年5月AACDワシントンにて受講したグラスアイオノマーⅡ級窩洞充填のハンズオンセミナー


ご存知の通り日本製なのに、国内での販売数は凄く少なく、海外では、驚く程売れている製品。
ここにグローバルスタンダードと離開している事に気づいている先生は、実は少ないのが現状です。

そんな僕が知っていて、僕が考えている事は、
コチラ
で全てお伝えします。


何が正しいかなんて、本当に解らない。
僕は解らないから、歯科医療を続ける限り、勉強を続けるしかないと考えています。
そんな僕に賛同して一緒に働いてくれるスタッフの皆には、いつもありがとうありがとうです。


明日も皆様と共に、良い一日でありますようにニコニコ