こんにちは
本日、午後は、昨日ご報告したようにインプラント治療でした。
左上は、SCAキットを用い上顎洞挙上術という方法と併用するため、、歯茎の一部を切開して3本埋入しました。
ここでちょっと時間がかかったため、左下の1本は、次回に持ち越すことにしました。
といっても左上の治療に約1時間半、右上はいつもの低侵襲埋入でしたので約30分で終わりました。
上顎の左右でトータル2時間ぐらいです。
2000年にインプラント治療を始めた頃は、1本埋入するのに、同じ2時間ぐらいかかることもありましたが、たくさんの先生方にご指導頂き、自分に合う方法に改良してきたので、あまり時間がかからなくなりました。
一番大きいのは、CT分析だと思います。
CTを撮影させて頂き、コンピューター上でシミュレーションさせて頂くので、実際にインプンラントの治療に入る前に、頭の中で何回も治療のイメージを湧かせる事ができるからです。
口腔内でインプラントを実際に埋入する時間自体は短くなりましたが、頭の中での埋入は結構何回もやるので、トータルの時間は変わらない、いやそれ以上かもしれません。
インプラントの埋入時間が短くなると、それだけ、患者さんの負担が楽になる、また術後の経過も良いので、これからも、更により良いインプラント治療がご提供できるように精進を続けます。
Aさん、長い時間お疲れ様でした。
インプラントの治癒を待つ間、他の治療を進めて、早く大好きなご旅行に行けるように、僕らスタッフ一同、サポートさせて頂きます。
明日も皆様と共に、良い一日でありますように