「当たり前」のことができるのは、ものすごくレベルが高いこと... | 隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

隠れキリシタンの島で隠れてない歯学博士 高﨑智也のスローライフブログ

歯学博士/長崎大学臨床教授/東北大学非常勤講師
手術用顕微鏡を全ての診療室に導入し、1本1本の歯を大切にします。
歯科衛生士と共に取り組む予防歯科。
裸眼では見えない噛み合わせの調整、痛みが少ない歯ぐき蘇り手術を行っています。

年末年始に、じっくり読みこんだ本は、この本です。

売る力 心をつかむ仕事術 (文春新書 939)/文藝春秋
 

  ¥832
 Amazon.co.jp
 
セブン&アイ・フォールディングの会長である鈴木敏文さんが書かれた本です。

セブンが何故コンビニ業界でトップであり続けるのか理由が分かりました。

本を読んだ後、ゆっくりセブンイレブンを見てみたんですが、なるほどひらめき電球と思う点がたくさんありました。

一人暮らし用の食材が増えているんです。

それも年配の方向きの。

高齢の方の一人暮らしが増えている事に合わせて変化を続けているのがわかります。

著書の中に、

「当たり前」を続けて、
「非凡化」する。
「当たり前」とは「あるべき姿」のこと。
いわば理想形。
「当たり前」のことができるのは、
ものすごくレベルが高いこと。


とありました。

歯科医療も同じと僕は思っています。

「当たり前」がきちんと出来る歯科医院としてスタッフと共に精進を続けます。

歯科医療の専門書ばかり読んでいて、ちょっと視点を変えてみたいなと思う先生にはオススメの本です。


明日も皆様と共に、良い一日でありますようにニコニコ